2回目以降はもうタイ旅行リピーターの仲間入り!
サワッディーカー、バンコクナビです!突然ですが、みなさんタイ王国は好きですか?バンコクナビを見ていただいているということは、タイが好き、今度旅行へ行く、行ったことがないけれど興味がある、という方が多いのでしはないでしょうか。タイ王国、そしてその中心都市「バンコク」は、一度来てみると誰もが実感できるように、観光地、ショッピングスポット、食べ物、そしてタイの人々、全てにおいて、“もう一度行きタイ”と思わせるそんな旅行地です。実際に、日本からも最初は家族や友人、社員旅行、出張などで訪タイしたけれど、その後は一人で、またはプライベートで訪れるといったタイの素晴らしさに虜になった『リピーター』さんも大変多くいます。そこで今回は、今までとは違い、タイ旅行が2回目以上、という『リピーター』さん向けのバンコク旅行薦めやポイントをご紹介していきます!
リピーターさんに聞いた「タイ、バンコク」にハマった理由!
バンコクは賑やかな所もありますが基本的にゆっくりした時間が流れています
「日本での忙しさから一転、とてもリラックスできる街。」(40代後半男性)
休みが2,3日あれば、日本から飛行機に乗ってバンコクに来てしまうほど、タイが好きです。日本での会社勤めで疲れた身体を癒すために、タイの暖かい風に吹かれながら、タイマッサージをして、昼間からタイビールを飲む、のは“最高の至福”です。
買い物好きにはぴったりの買い物スポットが多数あります
「アジアン雑貨が好きで、訪タイの際はいつも安いアイテムを探し求めます!」(30代前半女子)
タイに来たらチャトゥチャックマーケットでとにかく安く安く買い物をするのが楽しみ。大きめのスーツケースですが、荷物は極力抑えて、マーケットで購入したアイテムをたくさん詰められるようにします。何度も買い物をしていると、“あっ、ここの店はたくさんディスカウントしてくれそう”とか、“値段は少し高いけど品質が良い”、なんてことが分かるようになってきます。
味の濃いものから味の薄い味まで、ハマると毎日でも食べたくなるタイ料理!
「本場のタイ料理は美味しい上に安くて大好きです」(20代後半男性)
日本でもよくタイ料理を食べに行きますが、やっぱり本場のタイで食べるタイ料理は味も値段も最高です。何回か訪れていると、気に入った屋台や食堂も出来て、お店の人とも顔見知りになったりします。昔から長く通った食堂、というような感じで懐かしさも感じられます。
車で行けるところもあれば、飛行機で片道1時間の距離にあるスポットもたくさんあります。
「バンコクだけでなく地方にも気軽に遊びに行けるのがタイ旅行の醍醐味」(40代後半男性)
バンコクはやはりタイ旅行の基本として絶対訪れたいですが、慣れてきたら、バンコクからも車で行ける距離の海や山なんかに行ってみるのも楽しいです。少し遠くなっても飛行機で行けるので、時間があればなるべく4泊~5泊はしたいですね。
寒さが苦手な人はタイ暑さに癒されて、長期の滞在をする人も多くいます。
「暖かい所に行きたい時、タイは1年中暑いから時期を気にせず行くことができる」(30代後半男性)
“寒さ”が苦手なので、1年中暖かいタイの天気は嬉いです。それに、雨が多く降るシーズンがあったとしても基本は“暑い”ので、時間とお財布に余裕があるときは、ふと思い立ったら遊びに行ける、ってところが最高です。同じアジアでも気候も食べ物も本当に異なって、刺激がたくさんあります。
ホテルにはレストランもスパもプールも付いていることが多いので、1日中ホテルにいても楽しいです。
「ホテルでまったり時間を過ごしたり、マッサージを受けたりと至福の時間です」(60代後半男性)この年になると夫婦で過ごす時間が多くなり、どこか暖かい国へ旅行に行きたい、と思ったらタイに来ることが多いです。有名な場所は何回も行っているので、お気に入りのホテルでスパやマッサージを受けたり、ゆっくりカフェやレストランでお茶を食事をするだけでも幸せです。
【リピーターへの道 1】 お気に入りの場所がある
タイ、バンコクへ何度も訪れるリピーターさんの大半が特に特別な場所に行くわけではなく、毎回決まった「お気に入りの場所行く」、といった人が多いようです。日本人を含めた外国人がほとんといないローカルな屋台や食堂、行きつけのマッサージ屋やバー、それかホテルの近くにある昔ながらのローカル市場など、とにかく自分だけのお気に入りの場所として、毎回訪れる場所があるようです。
行きつけの場所は店員さんに顔を覚えられているかも!?
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色々なお店を試してみると自分の好みの味が分かってきます
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【リピーターへの道 2】 いつもの宿屋
2~3回バンコクへ訪れると、どこに泊まったら一番動きやすいのか、どうゆう街の雰囲気が好きなのか大体分かってくるでしょう。そこで、リピーターさんの多くはいつも決まったホテルやゲストハウスに宿泊することが多いようです。そして、その宿泊先から近い屋台や食堂、買い物スポットなどへ出掛けていき、タイ人と同じようにゆったりと過ごしています。宿泊先を決めるにあたり、宿泊費やアクセスも気になりますが、 バンコクには溢れる数のホテルが点在しているので選ぶのにも一苦労です。まずは、自分がよく行く場所や利用する交通手段などを考慮しながら宿泊地選びをするといいでしょう。
いつも行っている宿泊地はお気に入りの場所の一つです
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知っている所があるとそれだけでも安心できます
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【リピーターへの道 3】 交通 安い公共バスを有効活用
バンコク旅行の醍醐味といったら、日本とは比べ物にならないほど安い物価です。もちろん高級品は日本と同じような値段がするものも中にはありますが、日々の生活で使う“食費”や“交通費”はかなり安い、と思って良いでしょう。バンコク旅行リピーターの方ならばぜひタイ人と同じような過ごし方にも挑戦してみてください。特に交通手段はタクシーも便利ですが、バンコク市内どこへでも行くことのできる「公共バス」に乗ってみるのも良いでしょう。冷房なしのバスだと10バーツ以下、さらには“無料バス”というのも存在しています。タイ人と一緒にバスに乗って目的地まで辿り着いたときには「何だか自分ってタイ人みたい」、なんて感じてしまうかもしれません。たまに、外国人がバスに乗っているときはあるのですが、それを見たタイ人は「すごーい!」と驚いていました。
【リピーターへの道 4】 最低限の値段に抑える
欲しいものが見つかったとき、慣れている人は、「あっちの店の方が安かった」とピンと来るようです。あとで買おうとして売り切れてしまった、ということも少なくないですが、出来れば安く買い物をしたいですよね。それに、ちょっと自信を持てば「値切り」という技も使うことが出来ます。さらに、何度も訪れるお店に“ポイントカード”や“割引”に使えるカスタマーカード、なんて物があれば作っておくと良いでしょう。今度訪れた際にはそのポイントで割引、ってことも可能です。
タイのビックセールを狙って買い物をするのも良いです。
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値引きの技は何度も買い物を繰り返すうちに得意になっていくでしょう
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【リピーターへの道 5】 タイ語を勉強
また数ヵ月後にタイに行こうと決めている、という方は特に簡単なタイ語だけでも知っていると次の旅行に役立つでしょう。最初は挨拶だけだったタイ語が、値切りの仕方を覚えたち、「もっと下さい」、「辛くしないで」、「また会いましょう」などと、タイ人とコミュニケーションをとることが出来るようになります。タイ人の多くはタイ語で話しかけてくる外国人が好きなので、ちょっとしたタイ語で話しかけてもきっと気さくに話をしてくれるでしょう。
【リピーターへの道 6】 いつもとは違った料理を注文してみる
タイ料理って言ったら、トムヤムクン?グリーンカレー?パッタイ?でしょうか。日本でもお馴染みのタイ料理は本場タイで食べたら本当に美味しくて、あれもこれも食べてしまいたくなります。しかし、日本人にはあまり知られていない料理がタイには山のようにあり、タイでもとってもポピュラーで人気がある料理もたくさんあります。そこで、リピーターさんにはぜひ見たことも食べたことも聞いたこともないタイ料理に挑戦してもらいたいものです。今まで知らなかった料理でも初めて食べた瞬間に大ハマリしちゃう、なんてこともあるかもしれません。
タイのパパイヤサラダこと「ソムタム」も色々な種類があります
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いつもは鶏肉、今日は豚肉、それとも牛肉、魚貝、といったように材料を変えて食べても美味しいです。
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【リピーターへの道 7】 タイの祝祭日に合わせて訪れる
こちらは時間に余裕のある方でないと難しいかもしれませんが、旅行者にはあまり知られていない「タイの祝祭日」に合わせて旅行に訪れるのも楽しいです。例えば毎年4月の水掛祭りとして有名な「ソンクラーン(タイ旧正月)」は、世界中から人が訪れるほどの賑わいを見せます。また、12月5日の「国王陛下ご生誕記念日」はタイ全土からバンコクにタイ国民が集まり、当日は街中が黄色(国王陛下を象徴する色)のシャツを着た人で埋め尽くされます。大好きな国の文化や習慣を知るのも旅の醍醐味ともいえます。
【リピーターへの道 8】 次回訪れる際の準備をしておく
リピーターさんに多いのが、今回旅行でタイに来たばかりだけど、もう次の旅行の大体の日程を決めている、といった人も少なくありません。そこで、せっかく今タイに来ているのだから、「次の旅行の準備」をして置くのもいいでしょう。例えば、毎回タイへの旅行で必要となるアイテムは入手して置くと便利です。中でも「携帯電話」はあると便利です。外国人旅行者でも簡単に携帯を購入することが出来ますし、チャージ式のプリペード番号もゲットすることが出来ます。また、タイから日本への国際電話もそれほど高くないため、何かあったときに日本へ連絡する際に大変便利です。
【リピーターへの道 9】 郵便局を利用してみる
初めてのタイ旅行でも「郵便局」で物を送る、といった人がいますが、リピーターさんならぜひ郵便局は有効活用したいものです。大きな買い物をする予定があればなおさら郵便で送ったほうが楽チンですし、EMSでなく船便で物を送ったら時間はかかりますが、送料を少し抑えることが出来ます。いつも泊まっている宿泊先から近くの郵便局を確認しておくとさらに良さそうです。
郵便局は意外と簡単に荷物を送ることができ便利です
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チャトゥチャック市場などにも大型の荷物を送るショップがあります
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【リピーターへの道 10】 スーパーで食材を買ってタイ料理作りに挑戦?
泊まるホテルが“キッチン付き”ということが条件にもなりますが、せっかくタイに来ているのでタイのスーパーマーケットに行って、タイ人と同じように食材を買って「タイ料理を作ってみる」のはいかがでしょうか。日本ではなかなか見付からないタイ独特の食材もあるので、タイ滞在時だけがチャンスです。友達どうしで一緒にキッチン付きの“サービスアパートメント”をレンタルして、部屋の中でパーティーをするなど、それも新しい挑戦の一つです。
日本語で書いてあるタイ料理もありますし、英語で記載のある物もあります。
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調味料もすべて揃っているので簡単です
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リピーターさんにおすすめのスポット
ニュースポットは誰よりも早く押さえておきたいです
バンコクのNEWスポットはチェック!
リピーターさんの中では“騒がしい所は嫌い”という人もいますが、やはり「NEWスポット」はチェックしておいて損はないでしょう。初めてタイを訪れるビギナーさんと一緒にバンコクへ来たときに、連れて行くことも出来ますし、タイの流行を知ることもできます。
タイ人に人気のグルメスポットはぜひ巡りたいですね
グルメ巡りの旅観光地はどこも行ってきた、というリピーターさんにはバンコクの「グルメ巡り」をおすすめします。バンコク内にある有名な屋台や食堂、レストランを制覇するつもりで行ってみるのも良いでしょう。1度や2度では行き足りないですが、それでも何度も訪れるリピーターさんであれば大半の有名店は制覇出来るでしょう。
いかがでしたか?1度目はビギナー、2回目以降はすでに「リピーター」への仲間入りです!いつも違った場所へ行ってみるの良いですし、いつも決まった場所を拠点にして旅行をするのも安心した時間を過ごすことが出来て楽しいです。1回、2回、3回と訪れているうちに、タイがなくてはならない存在になることでしょう。ぜひ、何度でもタイへお越しください!以上、バンコクナビでした!!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2013-04-04