夏のバンコクスイーツといえば~♪の美味しいスイーツはいかがですか?
サワッディーカー、バンコクナビです!夏のバンコクといえば3~5月が一年で一番暑い季節とされています。とはいってもバンコクは日本と比べたら一年中蒸し暑く、いつ訪れても夏を感じることのできる国です。そんなタイでも特に暑いと感じるときに食べる「夏のスイーツ」があり、ほてった身体を冷やしてくれます。またバンコクにきたら必ず食べたい常夏の国ならではのおすすめスイーツを食べることのできるお店をご紹介していきます!
夏のバンコクスイーツを食べつくそう!
タイのスイーツといえば季節ごとの果物が人気です
バンコクは主に一年で特に暑い季節「暑期」が3~5月、雨の多い「雨期」が6~11月、一番過ごしやすい季節「乾期」が12月~2月と三つの季節に分かれています。タイ人からすると一番暑い「暑期」が『夏』という季節であり、なるべく身体の中からひんやりするスイーツを食べることが多いようです。そこで人気があるのがタイ風かき氷「ナームケン サイ」や、豊富なフルーツを惜しみなく使われたスムージーこと「ナーム ポラマイ パン」です。実際タイでは一年を通して食べることのできるスイーツですが、一番暑い季節には何度も食べたくなるスイーツです。
歩道で果物をうるお店がバンコクにはたくさんあります
ほかにもタイにきたら必ず食べたい冷たいスイーツといえば安くおいしく食べることのできる甘い「フルーツ」がタイ人をはじめ外国人旅行者に人気があります。中でも「マンゴー=マムアン」や「バナナ=クルアイ」を使ったスイーツは日本人の口にも合い、人気のお店には大半が日本人というお店もあります。フルーツにも旬の季節がありますが、一年を通してどの果物も食べることができます。
手軽に飲めるスムージーは暑いときの救世主
スイカのスムージーは甘さたっぷりの暑いときには最高の飲み物
バンコクにあるカフェの大半は「スムージー=パン」のメニューがあり、新鮮なフルーツを使用した香りも甘さも十分なスムージーを飲むことができます。今回おすすめするショップは「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(JJ)」内にある人気のお店で、JJに訪れた際はぜひ一度試しいただきたいスムージーです。日本では滅多に食べることのできない、「マンゴスチン」や「ランブータン」のスムージーなど種類が豊富です。屋外にいるだけでも暑いのに、冷房がほとんどないJJを歩くので、冷たくて水分を補給することのできるスムージーは熱中症予防にも良さそうです。
タイの冷え冷え デザート「ナームケン サイ」
タイ語で「ナームケン サイ」といえば日本の「かき氷」をさします。日本でも夏のスイーツといったらやっぱりかき氷が人気ですよね?タイでもやっぱり暑いとき、そしてさらに暑い時期に人気になるのが「かき氷」で、日本とはまた少し違ったトッピングでおすすめです。一年を通してフードコートや「かき氷」専門店などで食べることができ、色とりどりのタイらしいトッピングを入れ、甘いシロップやココナッツミルクをかけて食べます。身体の芯からひんやりする冷たいスイーツは老若男女問わず人気があります。
日本人が大好きなフルーツ専門店
果物が豊富なタイですが専門店となると少ないです。
タイのフルーツで日本人に人気があるものといえば「マンゴー(=マムアン)」と「バナナ(=クルアイ)」が挙げられます。この二つのフルーツを専門においしいスイーツをだすお店といえば『マンゴ タンゴ』と『クルアイ クルアイ』です。どちらもお店もバンコク通の日本人なら誰もが知っている有名店であり、バンコクでも有名なお店です。また、どちらのお店でもいえるのがお客さんの大半が日本人であるいうことです。
どれもマンゴーづくしで幸せです!
マンゴ タンゴ日本でもマンゴーのシーズンには「マンゴースイーツ」をいろいろなところで見かけますが、『マンゴ タンゴ』では一年中マンゴーを使ったスイーツを楽しむことができます。メニューには、マンゴーをそのまま食べることのできるセットをはじめ、スムージー、アイスクリーム、マンゴプリンなど種類が豊富にあります。「マンゴー好き」の方にはたまりませんし、「タイならではのスイーツが食べたい」という方にもおすすめの人気店です!
バナナのおいしさが100%活きているメニューばかりです
クルアイ クルアイお客さんの大半がタイ人と日本人であり、時にはお客さん全部が日本人ということもあるバナナスイーツの専門店「クルアイ クルアイ」です!バナナの味を活かした創作バナナスイーツは日本人の舌にとても合い、リピーターの人も多くいるとのことです。「クルアイ クルアイ」最大の強みは「おいしいバナナスイーツ」であることに加え『安い』ということです。サイアムという人気地区にありながらも安い値段をキープしていることが魅力的です。
ふわふわなバナナは甘すぎない味でおいしいです
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日本でも同じみのチョコバナナ
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タイ発祥の「ロッチョン シンガポール」
ロッチョンも氷もシロップも全部食べれちゃいます
ロッチョン シンガポール「ロッチョン シンガポール」と聞くと、どうしてもシンガポールをイメージしてしまいすが、こちらはタイ発祥のスイーツです。緑色をしたロッチョンと氷、特製のシロップ、ココナッツミルクが入ったタイの昔ながらのスイーツでお年寄りから小さな子どもまで人気があります。歯ごたえのいいロッチョンと、甘いシロップ&ココナッツミルクが絶妙にマッチしています。残ったシロップとココナッツミルクは少し溶けた氷と混ぜ合わり、一滴残らず飲み干すことができます。タイらしいスイーツをお探しの方は冷たくておいしい「ロッチョン シンガポール」をどうぞ!
フードコートで格安デザート
タイに昔からあるお菓子はカラフルなスイーツが多いです
バンコクにあるスーパーマーケットやデパートには大抵の場合「フードコート」が入っています。バンコクのスイーツを気軽に食べることができる場所としてフードコートはとても便利であり、バンコクへの旅行が初めての方にもおすすめできます。フードコートには必ずといっていいほどスイーツが並んでいるブースがあり、ここでお好みのものだけを選ぶことができます。かき氷をはじめタイならではのお菓子などがたくさんあり、あれもこれもと食べてみたい方にぴったりの場所です。
いかがでしたか?日本と同じようにタイの人々も暑いときには冷たいスイーツや飲み物を頻繁に食べています。日本とは違ったタイらしい美味しいスイーツがたくさんあるので、暑いと感じた時にはぜひ挑戦してみてください!以上、バンコクナビでした!!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2012-07-19