古くから続くタイ菓子やハーバル・ビューティー商品、懐かし商品は、地元スーパーでチョイス。
どのスーパーも閑散と並んでいる商品。
サワディーカー!プーケットナビです。海外旅行のお土産は今やマストアイテム。
どうせならちょっと変わった、今まで誰もプーケットに行ってきた人にいただいたお土産とかぶらない、商品を買っていきたいと思うのが旅人心(?)というもの・・・・・・。ということで今回は、タイのスーパーで購入できるお土産を中心にご紹介したいと思います。
買い忘れもここでOK!24時間オープンのスーパー・マーケット
4時間オープンのコンビニ感覚スーパー。コンビニよりも品揃えが豊富です。
首都バンコク同様、観光地の中心地であるパトンビーチや地元の人が多く生活を営むプーケットタウンには食品、電化製品、生活雑貨品、フードコートまでが一挙に集まる庶民派フランスの大手スーパーグループ、カジノ・グループが出資する「ビックC」、イギリスでもお馴染みの「テスコ・ロータス」など大型ハイパー・マーケットが、ここ数年ででき、庶民の強い味方、お土産も食べ物から衣類、置物までなんでも揃うのですが、それ以外の地域にステイしている人におススメしたいのが、プーケット島内の各地で最近メキメキ店舗数を増やしているのが、コンビニよりも少し広い面積に生鮮食品、お菓子、最低限の生活消耗品を販売している「テスコ・ロータス」系列のスーパーマーケット、その名も「テスコ・ロータス・エキスプレス」。
24時間年中無休でオープンしている上に、日持ちするタイの伝統的お菓子のコーナーもあるので、帰国前に「あ、会社の○○さんにお土産買い忘れちゃった!」など、プーケット最後の最後での忘れ土産に大変重宝すること間違いなしのスーパーです。
主婦の方に喜ばれそう!
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南国特有のピーナッツキャンディー。
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地元スーパーは、掘り出し物が沢山!!
地元スーパーはなぜか店内が何処も暗い・・・・・・・。
都会とは異なり、プーケット庶民は今でも、週に何回か開かれる青空市場で新鮮なフルーツ、野菜、魚介類、肉などを購入して調理している人も多いのですが、それ以外の生活用品は昔からある地元スーパーで購入する人達が今でも多いのが現実。ということで、古くからある地元スーパーの店内で見つけたおススメお土産を紹介しちゃいましょう。
*ハーバル・ビューティー商品*
大手スーパーやコンビニよりもはるかに多くのタイオリジナルビューティー商品が購入できるのが地元ならでは。
最近の若い女子はシャンプーも化粧品も外資商品を利用する人が多いのですが、やはり地元スーパーだとお馴染みさんのおばちゃんやおばあちゃんも気軽に利用するからなのでしょうか?
特にハーバル・スクラブやクリームなどタイスパでも使用しているハーブを使った商品が、もちろんクォリティーは異なると思うのですが、スパ製品よりもはるかに格安に手に入るのがうれしいです。自分用に、ビューティー通の女子に買って言ったら喜ばれること間違いなし!
ハーバル系から、ラックスまで。石鹸の種類がなぜかとにかく多い。
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化粧水らしきものを発見。タイ人も昔から化粧水を使っているのだろうか?
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髪に栄養を与えてくれる100%ナチュラルなココナッツオイル。
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いかにも、自然派なシャンプー&コンディショナーセットで100円ちょっと。効果はいかが?
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スパで人気のハーバルボールもお土産にどうぞ。
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いかにも手作り風なレモングラスバーム。
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*地元のお菓子*
割れやすいのが土産としては難点。
地元の小さなお菓子屋さんが卸しているらしき手作りのタイ菓子達。古くはマレーシア、ペナンからやってきたといわれる地元の人が好むプーケット菓子も食べ切りサイズの袋入り(ホッチキスで袋を止めているところが手作り風で良し!)で販売。
種類は豊富なのですが、お菓子の名前など店員さんに聞くと「忘れっちゃった・・・・・。」との一言。
スナック菓子が普及する今、今後消えて行ってしまうお菓子達なのかもしれないですね。揚げたお菓子ととっても甘い物がメインです。
帰国の際はパッキングをしっかりしないと粉々になりそうな繊細なお菓子達です。
*プラスチック製おもちゃ*
おままごとやお医者さんごっこに使える、プラスチック製のキッチュなおもちゃ達。お値段は、地元価格で超破格!小さなお子さんがいる人には喜ばれそう。
なんだか、昭和を感じさせる懐かしいおもちゃ達。懐かしさが相まって思わず自分用にも購入したくなるかも・・・・・・。
赤ちゃんに喜ばれそうな指人形。
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超簡単なプラモデルっぽい・・・・・。
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「売ります、買います、探してます」の掲示板が必ず軒先にあるのも地元ならでは。
いかがでしたか?長期滞在する外国人が多いため、オーストラリアから主に輸入されているとおもわれる調味料も多かったりする地元スーパー。
最近は、大型スーパーグループの勢いに押され気味で閉店してしまうスーパーも多いようですが、見つけた際は是非中をのぞいてみてくださいね。
意外なタイらしい物達を発見すること間違いなしですよ。以上プーケットナビがお送りいたしました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-06-16