バンコクのカフェ本にも紹介されている人気のカフェをご紹介!!
タイへ癒されにいく人、時間に余裕のある人、せっかくなら人気のお店を・・・、という人に今回紹介するのが、「バンコク人気カフェ」です! タイでは昔からカフェが人気でいまはますますお店が増えつつある状態です。そこで今回は、タイのカフェ本にも紹介されている人気のカフェを一挙公開します。タイらしいアジアンチックな上品ショップに、昔ながらのタイのコーヒー屋さん、アーティスティックな感じのおしゃれショップまで全部で5店。ぜひ旅行の計画に組み入れてほしいお店ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!!
カッパ - KuppA
カッコイイ雰囲気と美味しい料理に誘われてきたら大当たり。いくつものガイドブックで紹介されてタイを代表するカフェレストランバーの一つです。BTSアソーク駅、MRTスクンビット駅から徒歩10~15分のSoi24にあり。在タイ外国人たちが集まる隠れ家的カフェです。広々とした店内に静かな音楽が流れ。週末を気持ちよく過ごせるちょっとリッチなお店です。太陽が見えるうちからワインやビールを片手に日本とは違う空気を味わえることでしょう。ランチやディナーもOKですし、少しお茶するために立ち寄るでも大丈夫。おいしい料理においしい飲み物、リラックスできる癒しの空間、ぜひ時間のあるときはお立ち寄りください。
Menu: メニューにはタイ料理から洋食のピザやパスタもあります。今回注文したのは“ガイヤーン(タイ風焼き鳥)”“ヤム・ムー(豚のサラダ)”。ガイヤーンはカニアオ(もち米)と野菜スティックが添えられ、一人か二人でたべると調度いいです。香ばしい匂いで中までふんわりとしていておいしいのです。ヤム・ムーはタイ風サラダ?とでもいうのでしょうか。新鮮な野菜と豚のソーセージの上に酸っぱいけどおいしいドレッシングをかけてあり、ガイヤーンといっしょに食べるとさらにおいしさが引き立ちます。飲み物には、バナナシェイクとストロベリーシェイクを注文し、濃厚なフルーツの味とミルクがマッチしたシェイクはタイの刺激的な料理と相性抜群です。
雰囲気: 通りをみればタイそのもの、でもお店に入るとなんだかタイにいることを忘れてしまうほど外国人が多い。スタッフはタイ人でタイ料理のメニューもあるため、タイであることを実感できます。広々とした店内に大きなテーブル、ゆったりしたイス、心地よい音楽に揺られながらリラックスできます。
コーヒーソサイティー - Coffee Society
タイ人よりも外国人が集まるカフェ。バックパッカーや一人旅の旅行者も寄り道をしていくたまり場。週末はビール片手に休みを満喫する人が大勢います。カフェができたのはだいぶ前のようですが、こちらの店舗はオープンして約5年前。3階まで席があり、2階は隠れ家のような造りで、人々とした3階の部分は残念ながらあまり使われていないようです。ちょっと懐かしいカントリーな雰囲気が漂うお店です。食事はタイ料理に洋食、カフェも色々選べて味もバッチリです。静かなリラックスした時間を過ごしたい人や一人で訪れたい人にはピッタリのお店です!
雰囲気: 外の席はビールを片手にゆらりとする外国人、中は読書をする人にインターネットをする人がいて、みんなそれぞれ自由な時間を過ごしています。店内は家具がゆっくりできるものが並び二階は「隠れ家」のようです。邪魔する人もいなく好きなだけ自分の時間を満喫できます。
ダサ - DASA
洋書の古本屋に席が5席ほどあるだけの小さなブックストアカフェ。小さなお店でもタイのカフェブックに紹介されるほどオシャレで穴場の場所です。スクンビット通りにぽつんとたたずむ知る人ぞ知るお店。在タイ外国人たちが本を求めにきて、タイ人や偶然通りかかった人がふらっと立ち寄れるお店です。カフェメニューは少ししかありませんが、本をかわなくてもゆっくりできるし、カフェを飲まなくても本だけを選ぶこともできます。
Menu: タイミルクティー 50Bath、ココア、コーヒーなど。ニューは少ないけれど、ちょっと休むためのコーヒーや紅茶なら安くて嬉しい。
雰囲気:本屋さんらしくBGMが少し流れているだけでとっても静かです。それでもみな自分の世界に入りきっているため、少し喧騒から離れた憩いの場です。一人で行く人やバックパッカー人に特におススメします。
バーングラックカフェ - Bangrak Café
タイ雑貨で飾りつけられたアーティスティックなカフェ。カフェはもちろんのこと食事がほんとうにおいしくやさしく味付けされたタイ料理は絶品!BTSサラデーン()駅とMRTシーロム(Silom)駅の中間にある昔ながらの家が立ち並ぶ場所にカフェがあります。絵に写真に雑貨にオリジナルグッツなど、個性的なアイテムが所々に置かれてあり、多くの人に愛されているお店です。特に料理がやさしく懐かしい味であることがみんなに親しまれる理由であるようです。若手アーティストが自作品を置いてうることができるスペースも貸し出しており、エネルギッシュな力が自然と伝わってきます。
Menu: キノコ入りカイジアオ(タイ風オムレツ)とやさしい味付けのスープとヤム・ウンセン(海鮮春雨サラダ)を注文しました。家庭的な味が異国でありながら懐かしさを感じ、ゆっくりと味わいながらたべ心行くまで満足できました。タイ料理に洋食とメニューの種類もたくさんありどれを選んでも間違いなさそうです。
雰囲気:店内は小じんまりとしていますが、隅々まで行きとどいた装飾はコーヒーを飲むだけでもゆっくりまったりしていけるでしょう。アートが壁に貼り付けられていたり、アーティストの作品を飾ったりとするようすをみると、大勢の人が好んで集まる理由がわかります。
パラダイソー - Paradiso
白で包まれた清潔感と静かな時間が流れる上品なカフェ。バンコクを代表する大型ショッピングセンター、サイアム・パラゴン3階のカフェクールゾーンにあるため、買い物をした人やサイアムを歩きまわってきた人たちが立ち寄っていきます。人で賑わうショッピングセンターであってもカフェらしく大人しくゆったりと建っています。食事もとれるし、カフェだけでももちろんOKで、デザート一品にカフェが一杯で何時間もぼ~っとしていられます。
Menu: 食べ物のメニューは洋食やサラダなどがあり、飲み物はスムージーに紅茶、コーヒーとあり、どれも外れなくいただけます。デザートのクレープはアルコールとアーモンドの香りと味がマッチして美味、おすすめです!!
雰囲気: 時間帯にもよりますが、向かい側のスターバックスコーヒーの賑やかさに比べるととても静かでゆったりできるスペースです。カップルか友達同士ならじっくり話ができるでしょう。
いかがでしたか?今回ご紹介したほかにもバンコクにはおしゃれで人気のカフェがまだまだたくさんあります。タイに旅行や出張できて、少し時間があるようだったら一つか二つカフェに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?きっと素敵な出会いがあるでしょう。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-01-06