手軽で清潔でリーズナブル!3拍子揃ったファーストフードのアイスクリーム食べ歩き!
サワッディーカー、バンコクナビです。
暑いタイ、辛いタイ料理、食べたくなるのは冷たくて甘いアイスクリーム。 といっても、道路にひしめく屋台アイスは、お腹を壊してしまいそうでちょっと手が出ない。 かといってアイスクリーム専門店でしっかり食べるのはちょっと重い。 そんな時、食後に、買い物中に、手軽に清潔に食べられる日本でもおなじみのファーストフードチェーン店のアイスにはどんなバリエーションがあるのか、ナビが皆さまに成り代わって食べ歩いてきました!
☆ マクドナルド
日本的には「マック・マクド」、タイ人にかかると「マクダーナル」、呼び名は違えど、やはりファーストフードといえば一番に名が挙がる大型チェーン。 タイならではの挨拶“ワイ”をするドナルドに迎えられ、アイスクリームにサワディー(こんにちは)!
マックフルーリー
日本でも人気のマックフルーリー、タイではフレーバーの違いが楽しめます。 フルーリーも相対的にお手ごろ価格なのが嬉しいところ
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キューピッドベリー 35バーツ
ラブリーなハートイメージとネーミングが甘~いフルーリー。 マクドナルドのアイスクリームシリーズの中では、最高価格の35バーツ。 それだけに、ストロベリー、ベリーチップ、クッキー、といろんな歯ざわりが最後まで楽しめるリッチな味わい。
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バニラ 9バーツ
最もスタンダードなソフトクリームアイス。 価格はアンダー10バーツ。 屋台よりも安い! 味は日本のマックのソフトクリームに近い、ミルクたっぷり味です。 量もちょうどいい!
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フルーリーは他にも、オレオ(25バーツ)、ナッティーラブ(25バーツ)、チョコラブ(25バーツ)があります。 やっぱり安いマクドナルドにコップンカー(ありがとう)!です。
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☆ KFC ケンタッキーフライドチキン
日本でもおなじみのKFC、基本となるアイスクリームはバニラのソフトクリーム。 アイスの味は、オイリーなチキンの後にGOODな、さっぱりした後味と口当たりの柔らかさが特徴です。
サンデー 29バーツ
レモンサンデー
すっぱい×甘い、このコンビネーションは暑いタイの王道。 それは、アイスでも健在か? さっぱり系を期待したものの、案外レモンのソースが甘い仕上がりでした。 後味は、ちょうどレモン風味のど飴か風邪薬、好き嫌いが別れる味です。
☆ デイリークイーン
アイスクリームスタンドとして有名なデイリークイーン。 特に欧米人に人気のわけは、豊富なサイズと他とはちょっと違った形と製法。 日本にはまだ新出していませんが、バンコクのショッピングエリアには必ずあります。 歩きながらおいしそうにアイスを食べている人にすれ違うとその先には、デイリークイーンの小さなスタンドがあることも多々。
ブリザード Blizzard
【サイズ】
S/25バーツ
M/35バーツ
L/45バーツ
ホームサイズ/59バーツ
【フレーバー】
バニラ ・ チョコレート ・ グリーンティー
【トッピング】
チョコチップ ・ ストロベリー ・ m&mチョコレート ・ キットカット ・ アーモンド ・ オレオ
デイリークイーンといえばブリザード。 クリーミーなソフトアイスに、サクサク、ツブツブ、パリパリ選べるトッピングのバリエーション。 オーダーの受け取り時には、メニューのイラストの通り、「さかさまにしても、落ちませんよ~」という決まり文句を唱えながら店員さんがカップをひっくり返すパフォーマンスをしてくれます。
☆ バーガーキング
最後は近頃日本進出を果たしたバーガーキング。 その名に恥じることなく、バーガーのサイズはキング級ですが、アイスクリームはどうでしょう? 基本のソフトクリームは9バーツ。
いかがでしたでしょうか? お手軽、清潔、チープの3拍子が揃ったファーストフードのアイスクリーム。
お買い物や観光の途中にテイクアウトするのはもちろん、ハンバーガーやポテトの食事メニューではなくアイスやドリンクだけの注文で店内で涼むのもアリ。 ただお店の中はクーラーががんがんに効いていることが多いので冷えすぎにはご注意☆
以上バンコクナビでした~。
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記事登録日:2008-03-20