サワッディーカー、バンコクナビです!2012年も勢いが止まらないタイ・バンコクでは、新しい観光スポットや所業施設が続々オープン予定です。「今年は初めてバンコクへいく!」「今年もやっぱりバンコクでしょ♪」と旅行の予定をお考えの方にぜひ参考にしていただきたい『2012年のタイ・バンコク』の気になる注目スポット、キーワードや今後オープン予定の新規情報をたっぷりご紹介していきます!
2012年の天気は?
1年を通して熱季、雨季、乾季が巡るタイ・バンコクですが、2012年も引き続き過去の天気を参考にしてみてください。もちろん年中暑いという気候は変わらず、日本からの旅行の場合は半そで、短パン、サンダル、ほかにも日焼け予防などが必要です。雨季の時期は雨具があると急な雨にも安心ですので、折りたたみ傘を一つ携帯しましょう。タイの天気で注意するとしたら、昨年(2011年)大きな被害をもたらした「洪水」についてです。2012年にまた同じような洪水被害が起きないように、今のうちから準備は進めていくようですが、念のため雨季に旅行をお考えの方はニュースや在タイ国大使館の情報を確認しているといいでしょう。日本のような四季に関係なく、いつでも常夏のバカンスへ旅したい方はぜひバンコクへお越しください!
2012年の祝休日をチェック!
2012年に発表された祝休日です。王族関連や仏教関連の祝休日が大半を占めていますが、振替休日などもよくあり、2ヶ月に一度は連休があるのではない?というカレンダーです。ちなみに休みではありませんが、タイの人々が大切にしている特別な祝いの日(ロイクラトン、教師の日、中秋節、オークパンサーなど)も多くあり、平日でも寺院へいったり、みんなで集まって食事をしたりする日もあります。バンコクは日本並みに祝休日が多いなと思いますが、1年の間に急に決まる休日も稀にありますので、休みが気になる方は来タイ前にバンコクナビで調べてみてください。
1月1日(日) 新年 (ワン・クン・ピーマイ)
1月2日(月) 振替休日(1月1日が日曜日の為)
1月3日(火) 休日(政府により決定)
3月7日(水) マカブチャー節(万仏節)Makha Bucha Day ★
4月6日(金) チャクリー王朝記念日(ワン・チャクリー) Chakri Memorial Day
4月13日(金)~15日(日) ソンクラーン(タイ旧正月)Songkran Festival Days
4月16日(月) ソンクラーン振替休日
5月1日(水) メーデー (ワン・レンガーン) National Labor Day
5月5日(土) 国王即位記念日(ワン・チャット・モンコン) Coronation Day
5月7日(月) 振替休日(5月5日が土曜日の為)
5月9日(水) 農耕祭 (ワン・プット・モンコン) Royal Ploughing Ceremony Day ★ 官公庁のみ休み
6月4日(月) 仏誕節(ワン・ヴィサカブチャー)Visakha Bucha Day ★
8月2日(木) ワン・アーサーンハ・ブチャーAsranha Bucha Day ★
8月3日(金) 入安居(ワン・カオパンサー)Buddhist Lent Day ★
8月12日(日) 王妃生誕記念日 H.M The Queen’s Birthday
8月13日(月) 振替休日(8月12日が日曜日の為)
10月23日(木) チュラロンコーン大王記念日 (ワン・ピヤマハラート) Chulalongkorn Memorial Day
12月5日(水) プミポン国王生誕記念日 H.M.The King’s Birthday
12月10日(月) 民主憲法記念日 (ワン・ラッタタマヌーン) Constitution Day
12月31日(月) 大晦日 (ワン・シン・ピー) New Year’s Eve
★毎年変動あり
※一部変更になる可能性があります
できたてスポット♪
ますます増え続けるバンコク内のショッピングセンターにデパートですが、2012年もニューオープン店や改装オープン店に大注目です。特にタイ大手セントラルは2011年から新店舗をオープンし注目されています。まずは、2011年9月に新装開店した「セントラル・ラップラオ」、そして10月にオープンした「ターミナル21」、さらに12月にニューオープンしたばかりの「セントラル・ラマ9」です。どれも日系レストランや日系衣料品店が入居し人気を集めています。ほかにも新鮮な食材が溢れるスーパーマーケットに、綺麗でゴージャスな映画館、多種多様なショップ、ブランドショップが入っています。2012年以降にオープン予定のデパート、ショッピングモールも多くあり、賑やかなショッピングエリアがさらに増えていくことでしょう。比較的安く洋服や物を買うことができ、セールも多いバンコクのデパートですので、旅行計画には外せないポイントとなりそうです。また夜まで買い物ができるバンコクらしい名所が2011年にオープンしています。それが「サイアム パラダイス ナイトバザール」です!BTS(スカイトレイン)スクンビット線の延線部分が開通したこともありアクセス楽チンになっています。夜のバンコクらしい空気の中ぜひ買い物を楽しんでください。
2012年注目のニューオープン予定スポット!
2012年3月 ゲートウェイ・エカマイ / オープン予定
「New Japanese Lifestyle Shopping Center」というスタイルで、BTS(スカイトレイン)エカマイ駅前にオープン予定です。タイ初出店の日系飲食店が勢ぞろいするとのこと。
2012年3月 ホテルオークラバンコク / オープン予定
2012年4月 ASIATIQUE THE RIVERFRONT(アジアティーク・ザ・リバーフロント) / グランドオープン予定
チャオプラヤー川沿いにある港の跡地に観光客やタイの若者をターゲットとしたショッピングセンターがオープン予定。バンコクの新たなナイトスポットとなるか注目されています。
2012年12月 ルメリディアン・スワンナプームゴルフリゾート&スパ オープン予定
-ラマ9世通り-
今後ますます賑やかになり、注目されていくであろう「ラマ9世通り」は、実はバンコク在住の日本人に人気のあるエリアでもあります。最寄りの駅はMRT(地下鉄)ラマ9世駅でビジネス街・繁華街でもあるMRTアソーク駅(またはBTSスクンビット駅)までも2駅で着きます。バンコク内のあらゆるエリアへの移動も大変便利で、駅の周辺にコンドミニアムやアパートを構える人も多いです。2011年には「セントラルプラザ グランド ラマ9」がオープンし、近くに新しい建物が建設中のようです。これから先も商業施設やコンドミニアムなどがますます増えるのではないか?と注目をあびています。
○バンコクの新夜景スポットとなるか!?
-ASIATIQUE THE RIVERFRONT(アジアティーク・ザ・リバーフロント)-
バンコクの新たな観光スポットとなるか今から注目度大の「ASIATIQUE THE RIVERFRONT」ですが、チャオプラヤー川沿いにある港の跡地に観光客やタイの若者をターゲットとしたショッピングセンター(SC)としてオープン予定です。2011年12月23日から2012年1月15日までプレオープンとしてSCの一部である「THE HARBOUR MARKET」がお披露目されました。12,000㎡あるという敷地は「フェスティバル・マーケット&リビング・ミュージアム」をテーマとしてコロニアル様式の街並みを再現しています。お土産店のほかに人形劇、ニューハーフショー、1,500以上のショップやレストランが軒を連ねるそうです。夜景スポットとしても大変期待でき、2012年4月のグランドオープンが待ち遠しいかぎりです。
○タイへ英語留学をしにくる人が増えている?
みなさん、留学って考えたことありますか?最近、タイに住む日本人の方によく聞くのが「タイへの短期留学へ来る人が増えている」ということです。『タイで英語?』と不思議に思いますが、実際にタイへ英語留学にきた日本人の方に聞いてみると、「もちろん英語圏への留学も考えけど、タイへ留学したほうが断然安い!」という回答が・・・。タイ・バンコクへは海外から来ている英語圏の方達がたくさんいます。それゆえタイでもネイティブスピーカーの先生から英語を学ぶことができるというのです。確かにタイでの生活は日本の英会話教室に比べて安く設定されているし、生活費だって明らかに安いのでタイへの留学は良い考えかもしれません。短期の休みを理由して留学を経験する人もいれば、会社を辞めて留学に来る人もいるとのことで、今やもうタイへの訪問理由は「旅行」だけではなくなっているようです。旅行で何度もタイへ訪れていて、いつか暮らしてみたいと思いの方や、留学をお考えの方はぜひタイに来てみてはいかがでしょうか?
○タイ人の習い事ブームは2012年以降も増え続ける!?
2011年以前からタイでは「習い事」への関心が高く、現在は小さな子どもから大人まで幅広い世代のタイ人が「習い事」をしているようです。特に近年タイで年齢に関係なく人気があるのが『ウクレレ教室』です!なぜ今『ウクレレ』と思いましたが、ギターよりも小さいため子どもも女性も比較的簡単に触れることができるために人気があるようです。価格も定額なものから高額なものまで多種あり、路店でも並んでいるほどです。『ウクレレ』のほかにも楽器系は小さな頃から身につけさせたいという親御さんが多いようで、ピアノにバイオリンと日本と同じように習い事を熱心に取り組んでいます。もしタイへ長期でお越しの方、もしくは何か趣味や特技をタイで身につけたいと思いの方はぜひトライしてみてください。
いかがでしたか?2012年もナビでは最新の情報をタイからどんどん発信していきます!タイへの旅行が始めての方、リピーターの方、全ての方のお越しをお待ちしております。
以上、バンコクナビでした!