ただ今サーフィンシーズン真っ盛り!外国人スタイルにビーチを楽しむポピュラー&アクティブビーチ!!
サワディーカー。プーケットナビです。ローシーズンで日々雨模様、「ビーチにはあまり足を運べない!」と思われがちですが、程よい波が立つ「ローシーズン」=「サーフィンシーズン」ということで地元ではサーフィン季節として有名です。ということで、今回ナビは季節に合わせてサーファーで賑わう『カタヤイビーチ』をご紹介しちゃいたいと思います。
2つのカタビーチ
パトンビーチの南、サイ岬の南に位置する「カタヤイ」「カタノイ」の2ビーチ。今回ご紹介する『カタヤイビーチ』は名前の通りヤイ(大きい)方の海外線の長さが1.4Kほどの長いビーチです。利用客は90%以上「欧米人」。タイに来ているのか欧米のビーチに来ているのか?と錯覚してしまうほどです。ビーチ向って右手側にはぽっかりと浮かぶ小島『プー島』(コ・プー)も眺められなんとも風清。特に夕暮れ時にはビーチ&島の美しいコントラストがたまらないベストシャッタースポットということで実は、地元フォトグラファーの「穴場ポイント」でもあります。
それでは、カタヤイビーチの前にそびえ立つ「カタリゾート&スパ」横からビーチに入り、ビーチ向って左手方面へ歩いて行ってみましょう。
ビーチを降りるとすぐ見えるのは地元サーファーがサーフボート各種をレンタルしていました~。それもそのはず、カタヤイビーチはサーフィンといえば『カタヤイビーチ』というほどのプーケット切ってのベストサーフスポット。毎年、サーフコンテストもおこなわれるほどです。波、水深の深さといい初心者サーファーにももってこいっ。ということで、島内のサーフスクールがレッスンを行う場所もカタビーチが多いようですね~。
海岸左手ビーチ前ホテル
ほど良い波が立つサーフポイント『カタヤイビーチ』が左手海面!その前を見渡し、目の前、鼻の先にド~ンと建っているのが、毎年12月に開かれる「キングスカップレガタ」の陸会場になる「カタビーチ&スパ」。その隣りにはタイ皇室にも関わり深い「モム・トリズ・ボートハウス」。こちらの2ホテルに宿泊した暁には朝目覚め、ビーチに出ればサーファーズパラダイス~!サーファーには注目の2ホテルになりそうです。
大型ホテル「カタビーチ&スパ」
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ハイソな老舗ホテル「モム・トリズ・ボートハウス」
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細路地発見!
2ホテル前を通り過ぎ、サーフィン兼ダイビングショップ前。ふと見ると細い路地が伸びているではありませんか。好奇心旺盛のナビちょっぴりアンダーグラウンド感が漂う道をまっすぐ進んでいくと「トロピカルガーデンリゾート」前の大通りへでました。そこから左に進みすぐ横隣カフェ「サマー・コーヒー・ハウス」横隣りに「welcome to the beach」と書かれた標識を発見!そのまままっすぐ矢印方向へを進んでいくとビーチに面したレストランに突き当りそのままテーブル前を通り過ぎるとカタビーチへ逆戻り!
レストラン&バーが充実
ビーチ向って左手奥は岩場。その周辺はレストラン&バーが充実しているので海を眺めながらビーチでまったりお昼ごはんしたい!という人には打ってつけ。お値段はタイ風焼き飯90B~というところでしょうか。
大人的ビーチ
そのまま右手に進んでいくとビーチ中央。さすがに波が穏やか?なのか遊泳禁止の赤旗が立っているのかサーファーの姿もほとんどいません。中央部分からビーチ後ろは木々が茂った木陰になっているのでビーチチェアーを借りる際に「暑いのでちょっぴり後ろの木陰部分で利用したいんですけど・・・・・。」と頼めば意外にこんなかわいいわがままも聞いてくれるかも!
カタビーチといえば・・・・・・。
カタビーチといえば世界中に点在する有名バカンス村「クラブメッド」中央部ビーチ裏手の通りを挟んだ広大な敷地が広がります。ナビ取材時もクラブメッド専用ビーチクラブでまったりとビーチライフを楽しむ外国人がゴロンと洋書片手にチェアーに寝ころんでいたり、「アハハハハー」という子供たちの笑い声が敷地内から聞こえてくるので覗いてみると、敷地内では子供たちがクラブメッドのスタッフG.O(ジェンティル・オーガナイザー)が子供たちと楽しそうにアクティビティを楽しむ姿が。子供づれだけどゆっくりビーチライフを楽しみたい!という人には最適な環境のようです。
ビーチ右側は「ダイブポイント」
プー島(コ・プー)が目の前に現れるビーチ右手。こちらも左側同様岩がゴツゴツしています。実はココ、波が穏やかな「ハイシーズン」には浅瀬で魚種も豊富なのでプーケットで数少ないビーチダイブポイントとしても有名なのです!
ジェットスキーレンタルもできます。
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プー島(コ・プー)はすぐ目の前。
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有料トイレ&シャワーあり、ソンテウ乗り場もすぐそばです。
ビーチ右手からビーチ裏手の道路をまっすぐ進み通り再び出発地点の「カタリゾート&スパ」横、ビーチ入口へ。ふと横をみるとジャーンなんと有料トイレ(5バーツ/1回)&シャワー(15バーツ/1回)スポットが。シャワーやトイレを完備した海の家がないプーケットのビーチでこれはありがたいっ。その後ろにはソンテウ乗り場にもなっているので、これもまた超便利&リーズナブルにカタヤイビーチを利用できそうです。
トイレ以外にシャワーもあります。
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「カロンミニンシパリティー」前にソンテウが停車しています。
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いかがでしたか?マリンアクティビティー満載のカタヤイビーチ。かわいい水着に身を包んだ外国人女性も多し!ということで、スポーティならずとも、日本のビーチでは着ていけないようなキュートでちょっぴりセクシーな水着を着て欧米スタイルでビーチを楽しんでみるのも◎かもしれません。以上プーケットナビがお送りいたしました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2009-08-28