困ったときの紙頼み、知っておいて損はないバンコクのトイレ事情。BTSとMRT、ナビが全部調べてきました
サワディーカップ バンコクナビです。ここバンコクには美味しいものがたっくさ~んあります。あれも食べたいこれも食べてみよう、ついつい食べすぎ、よくあることです。それに加えて日本とは一味違うこの暑さ、水分も過剰に摂取しがち。しばらくすると「んっ トイレはどこだ?」なんてこと良くありませんか?でもここは異国の地タイ、「どこに行けばトイレがあるんだろ~?」誰もが抱く素朴な疑問、そんな貴方に替わってナビが調べて来ました!旅行者必見情報です。
★ 公共の場所
日本では列車や電車の駅には必ずトイレがあります。でもここバンコクの交通機関、BTSやMRTにはトイレはありません。本来はそこで働く人のためのトイレは存在するのですが、安全上の理由で今は開放していません。近隣の建物、ホテル、ショッピングセンター、病院、ガソリンスタンド、公園などを利用しましょう。
★ 小銭の用意
場所によってはトイレットペーパーが有料、またはトイレの利用そのものが有料の場所があります。一般的には2バーツが基本、面倒くさがらず、小銭は持って歩きましょうね。
有料トイレットペーパーの
設置されたトイレ
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ルンピニー公園のトイレ
お金を払います。
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★ これの使用方法は?
トイレによっては日本のウォシュレットとは違いますが、小さいシャワーのようなものが付いているトイレもあります。用を足した後、洗浄するためのものですね。日本のように温水は出てきません。最初は「冷た~い」と感じるかもしれませんが、慣れれば結構快適。普通はハンドルを握ればお水が飛び出すタイプ。ただし水圧はそれぞれ違うのでイッキにハンドルを握るのは避けた方が良いでしょう。
★ 路上にもありますが・・・
たまに日本のように道路に公衆トイレが設置されているところもあるんですが、なぜか鍵が閉まっていて使えないところがほとんど。いったい何のためにあるんでしょう。疑問です。
★ BTSと地下鉄の駅
駅構内にはトイレはありませんが、各駅から一番近いトイレを探してみました。移動の際の参考にしてみてくださいね。MRTスクンビット駅の地下街、メトロモールの中にも表示はありませんがトイレがあります。(夜7時には鍵がかかってしまうのでご注意ください)
★ 地方の場合
ツアーなどで地方に出かける場合、事前に済ませておくのは勿論ですが、ガソリンスタドなどでの休憩で早め早めに済ましておきましょう。
★ 緊急の場合
緊急の場合、タイ語では何と言うかです。参考にしてくださいね。
「トイレはどこですか?」 = 「ホーンナーム ユー ティナイ?」
「トイレをお借りできますか?」 = 「コー チャイ ホーンナーム ノイ ダイマイ?」
「ティッシュを頂けませんか?」 = 「コー ガター ティシュー ノイ ダイマイ?」
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2006-02-17