タイ国政財界の著名人がオーナー ハイソによってハイソの為に創設されたハイソ向けの超高級ゴルフコース アルパイン ゴルフ&スポーツクラブをメンバー同伴無し+完全プライベート送迎で 空港発着でも送迎追加費用は掛かりません!
サワディカップ バンコクナビです。ナビは日本に居た頃千葉県に住んでいました。千葉県には沢山のゴルフコースがあり、その中には『名門』と呼ばれる高級ゴルフクラブも結構あったと思います。ゴルフが好きな方ならば、絨毯のようにフカフカしたフェアウェイ、手入れの行き届いた高速グリーン、高級感あふれるクラブハウスなどの条件を満たした名門コースでプレイをしたいと思うのも当然ですよね。バンコクにもこのような条件を満たす『名門ゴルフコース』が幾つかありますが、今日はその中でも政財界の大物がオーナーとして創設した飛びっきりのハイソ向け名門コース、アルパイン ゴルフ&スポーツクラブを紹介します。
PGAツアーも開催された名門コース
アルパイン ゴルフ&スポーツクラブがあるのはバンコクの北、ちょっと懐かしい名前のドン ムアン旧国際空港を越えて西方向のパトンタニ県に位置しており、バンコク市内からは車で1時間丁度位の距離に当たります。オープンは1996年、フロリダの有名ゴルフコースデザイナー、Ronald .M.Garl氏により設計されました。オープン4年後の2000年にはヨーロッパPGAツアーのジョニーウォーカークラシックが開催され、タイ人とアメリカ人とのハーフ、タイガーウッズが25アンダーという驚異的なスコアで優勝し、一躍世界的にも有名なゴルフコースになりました。
名門コースの雰囲気を漂わせる車寄せ
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クラブハウス内に飾られたタイガーウッズの優勝写真
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重厚感のある落ち着いたクラブハウス
レセプション 受付はここで行います
クラブハウスの内部はシックなベージュの絨毯が敷き詰められ、同じ色合いで木目を生かしたレセプションがお客様の到着をお待ちしています。ゴルフ場のクラブハウスというより、ホテルのボールルームのような雰囲気があり、とても落ち着いた空間というイメージです。時間があれば是非クラブハウス内のホールインワン達成者プレートを見てみてください。タイに詳しい方ならば一度や二度聞いたことのある著名人の名前があるのに気付かれることでしょう。
ゴルフ場というよりホテルに近い雰囲気
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ホールインワン達成者はここに名前が張り出されます
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ワイルド&ジェントル
大きく太く育った大木
ゴルファーがタフなコースとの「戦い」を終え、しばしの休息を取るクラブハウスは紳士の社交場、優雅で上品な空気が漂います。これとは対照的にコースそのものは大きく育った「木」、行く手を阻む「水」など自然が持つワイルドな部分が満ち溢れています。
ゴルフとは正にこのジェントルとワイルドが微妙に絡み合う繊細なスポーツなのでしょう。
情け容赦なくボールを飲み込む水
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椰子の葉は厚いので葉っぱにも注意が必要
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1番スタートホール
406ヤードパー4 ハンディキャップ17
では早速コースを見て行きましょう。アルパイン ゴルフ&スポーツクラブは各ホール毎、大きな岩にコースレイアウトが埋め込まれています。最も緊張の高まる出だしの1番ホールは右に池が広がる406ヤードパー4、コースの説明にはアルパイン ゴルフ&スポーツクラブの持つ「うねった丘」、「水」、「適所に配置されたバンカー」という全ての要素が盛り込まれていると記載されています。
3番ショートホール
池と砂に注意するだけでは良いスコアは望め無い3番
スタートして最初に迎えるショートホールは長い距離の207ヤード。海辺のような真っ白い砂の巨大バンカーがグリーン手前に広がっています。アルパインの全体的な特徴でもある大きなグリーンは目標としては大きいですが、端に乗っただけでは距離感も掴めず、3パット必至となってしまうようなうねりのある高速グリーンです。
ホールインワンプライズも用意されています
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池と砂の上からグリーンを狙えるか
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4番右ドッグレッグ
376ヤードパー4 ハンディキャップ15
376ヤードの4番ホールは池に沿って右へ曲がるドッグレッグのパー4、コースの説明には「ショートカットの誘惑に乗ってはいけません」と書かれています。水、木、バンカーといったハザードがあなたのドライバーショットが飛んで来るのを待ち構えていますので、誘惑に負けず距離よりも正確なショットでフェアウェイセンターに落とし、セカンドショットでパーオンを狙って行きましょう。
欲張らず狙いはフェアウェイセンター
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グリーン手前からティグランド方向を見たところ
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5番ロングホール
569ヤード、レギュラーティからでも528ヤードの長いパー5
距離に自信のある方が待ち望んだ最初のロングホールがやって来ました。フルバックからは569ヤード、レギュラーティからでも528ヤードの長いパー5、距離を稼ぎたいと思う気持ちは判りますが、フェアウェイはスネーク状で方向が掴みにくい上、右は池が続いているため、スライスは禁物です。平常心で軽く振ってこそ距離の出るボールを打つことが出来るということを忘れずにいつものリズムでドライバーを打って下さい。
スライスは禁物です
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花道は開いていますが馬の背がある二段グリーン
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6番238ヤードパー3
238ヤードパー3 ハンディキャップ7
3番ホールよりもさらに長いパー3のショートホールです。コース全体が右に傾斜している上にグリーン手前には池が待ち受けていて、非常に難しいパー3です。乾季はグリーンが硬くなりますので止めることも容易ではなくなります。ここで大叩きするとスコア全体に影響が出ますので細心の注意が必要なショートゲームとなります。
木々に惑わされず正確な方向に向かって打ちましょう
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グリーン横のバンカーは土手になっていて深さもあります
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7番555ヤードパー5
555ヤード、レギュラーティからでも507ヤード
レギュラーティからでも500ヤードを越える距離のある2個目のロングホールです。このホールの難しさは進むにつれ姿を現すアイランドグリーンにあると言っても過言ではないでしょう。最後の最後に大きく右へ回りこみ、池越えでオンを狙わなければならないロングホール、パーを取るためには距離の出るティショットと正確なセカンドの両方が揃わなければ難しい難ホールです。
このうねったフェアウェィから正確なセカンドショットが要求されます
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最後に挑む池越えショット グリーン手前には殆ど余裕がありません
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9番380ヤードパー4
380ヤードパー4 ハンディキャップ11
前半最後の9番は比較的短いパー4のミドルです。池よりも巨大なバンカーがプレッシャーを掛けて来て、右は木々があるため、吹かしたら一巻の終わりです。このようにレイアウトよりもビジュアルからプレッシャーが掛かるよう設計されているホールですので、ある意味ハザードを気にせず、「短いミドル」ということだけを念頭においてティショットを打つことが大事なホールです。無茶振りをせずコントロールされたドライバーで前半を気持ち良く終えましょう。
ビジュアルから掛かるプレッシャーに負けてはいけません
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縦長の二段グリーン 正確なアプローチを打ちたいですね
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後半のスタート
身体が充分にほぐれた後、10番ホールは433ヤードのパー4、しかしハンディキャップが2のホールですので油断は禁物です。太く大きく育った木々が左右から迫り視界を遮る上にフェアウェイはスネーク状になっていますので、どんなトラブルに巻き込まれるか予想も付きません。ある意味ボギーでも良しというくらいのリラックスが必要なホールです。
左右から異なるハザードでプレッシャーを掛けてきます
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ピンの位置を確かめてのアプローチが必要です
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シグナチャーホール12番
200ヤードパー3 ハンディキャップ14
12番のショートホールはシグナチャーホールとしてアルパイン ゴルフ&スポーツクラブを代表するショートホールです。距離は200ヤードですが、海岸線のように広がる白砂の巨大なバンカーが行く手を遮り容易に1オンを許しません。またバンカーの中所々に岩があるため、運に左右されることも少なくないでしょう。景観の素晴らしいホールですので
記念撮影を撮りたいホールです。
バック9最初のロング14番
14番546ヤードパー5
後半インコース最初のロングホールは546ヤードのハンディキャップ8、レギュラーティからは唯一500ヤードを切る、バーディチャンスに恵まれ易いホールです。右から迫る木々が左方向へ打つように誘導しますが、左には池が潜んでいますので注意が必要です。一部フェアウェイがかなり狭くなっている場所がありますので、キャディとの意思疎通を充分にとることが重要なホールです。
右の木からプレッシャーを受けて左へ打つと池が待っています
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途中が難しい分、グリーン周りは比較的楽な設計になっています
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16番レギュラーティからは311ヤード
355ヤードパー4 ハンディキャップ18
16番のミドルは355ヤード、レギュラーティからは311ヤードの短いミドルでアルパインの中で最も易しいホールです。左右から迫る木がフェアウェイを狭めますが、距離が無いため、無理をしてドライバーを打つ必要はありません。アイアンで150ヤードを2回打てばグリーンに届く距離ですので、クラブ選択のマネージメントが要求されます。逆にティショットは絶対にドライバーという方、返ってコースを難しくする可能性がありますのでご注意下さい。
無理にドライバーを使う必要はありません
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完全な二段グリーン
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最終18番
402ヤード、レギュラーティからは365ヤードのパー4
18番ホールは402ヤード、レギュラーティからは365ヤードの広いフェアウェイを持つ一見簡単そうなミドルホールですが、プレイヤーのコースマネージメントが試されるホールです。その理由は緩やかに右へ曲がるフェアウェイが池に向かって傾斜している上グリーン手前を小川が横切るため、ドライバーの飛距離、残りの距離とライによって2オンか刻むかの選択を強いられるからです。ティショットよりもセカンドショットにより注意を払わなければ返って痛い目にあう最終ホールとなっています。
コースは緩やかに右へ曲がり池があります
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グリーン周りはバンカーが沢山あります
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戦い終わって
プレイ後は汚れたスパイクの泥をここで洗い流して下さい。
18匹のモンスターたちとの戦いを終えると、まずは味方の評価をしなければなりません。
ここアルパイン ゴルフ&スポーツクラブではプレイヤー一人に付きキャディを3人まで付けることが出来ますが、キャディがしっかりと仕事をこなしたか、評価することが出来ます。プレイ後にチップを支払うとそれぞれのキャディが自分達の番号が記載されたカードをお客様に渡しますので、そのカードを「とても良かった」、「良かった」、「あまり良くない」などと書かれたボックスへ投票してください。このシステムによりキャディたちは常にサービスの向上を目指すようになっています。
キャディの評価はこの箱へどうぞ
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ロッカールームでシャワーを浴びましょう
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完全メンバーシップ制のアルパイン ゴルフ&スポーツクラブ。オーナーが政財界の大物であるため当然メンバーもVIPが多く、特に土日ともなれば普通は会員同伴でないと予約を取れませんが、当バンコクナビは正規代理店を通じ土日でもメンバー同伴無しで予約が可能です。ただし土日祝日は11時以降のスタートしか取ることができない上、料金もそれなりのものとなっていますので出来れば平日の予約をオススメします。