アジアの素材満載!こだわりデザイナーが送る、タイ発自然派高級バック。
こんにちは、バンコクナビです。 街行く人の中で、自分と同じバックを持って歩いている人がいると、なんとなくいやな雰囲気が漂いませんか? でも今や大量生産の時代、そんなこと、言っていられない…とお嘆きの方。同じものは一つとない、ちょっと一風変わったアジアンバッグ店をご紹介。
気に入ったものを、自分だけに。 みんなが持っている高級ブランドバック、ではなく、本当に自分の気に入ったもので身を飾ってほしい、というコンセプトで始まったタイ発高級ブランドバックKALYA(カルヤ)。流行を取り入れつつも、デザイナーのセンスと、素材へのこだわりが光ったデザインで、静かにその名がタイ人の間でも広まっています。
今回ナビがお邪魔したのは、サイアム・センター店(Siam Centre)。ちょっとハイソな若者たちが集う、反対側のサイアム・スクエアよりも高級な若者ショッピング・センターです。
意外性を狙え!
ごらんになれば分かるとおり、貝殻、石、ビーズ、レザー、ファー、ココナッツ、などのアジアで取れる自然の物をバック素材として取り入れています。え?この素材をかばんに?という意外性を狙っているのだそうです。値段はだいたい2000B~8000B。セールのときはかなりお得です。
メタリックと貝殻の組み合わせ。
|
|
さらさらのファーも、大胆な飾りつけでカジュアルに。
|
タイにしかないぞ!という感じのカラーセレクションですよね。
|
|
遊びを取り入れた大胆カラー。
|
素材選びからこだわり有り
素材も一つ一つ手で選ぶのがカルヤ流。デザイナーのオパートさんがご自分で選びます。ですが『自然』とのお仕事、人気がある素材を追加注文しても、もう品切れ、ということが度々あるそうです。貝殻や石など、硬い素材が多く見られたので、縫い付ける時など問題が多いのではないかと質問したところ、その道のスペシャリストが、外れないように製法しているとのこと。また、アフターケアもOKです。
トータルでカルヤ・ファッション
カルヤではメインのバックの他に、服やアクセサリーも売っています。
トータル・カルヤ・ファッションで決めるのもいいかも。
カリスマ・デザイナー、オパート氏
タイの有名ブランド店でデザインを手がけて13年、独立しカルヤを立ち上げて8年だそうです。お話を聞かせていただいていると、とても熱い志をお持ちのナイス・ガイ。自分に自信のある女性に使ってほしいとおっしゃっていました。デザイン重視のバックなので、あまり機能性は気にしていないのだそうです。なので、学校、オフィスバックというよりも、パーティーや、お出かけバックには最適。これからは10年、100年と続くブランドにしたいとおっしゃっていました。
タイにしかない、自然派バック、お土産にも最適です。