名刺は第一印象の要!かわいいタイ文字つづりの名前を入れて、自分だけのオリジナル名刺を作りませんか!?
サワッディーカー!バンコクナビです。
最近、知り合った人たちから格好良い名刺を貰う機会の多いナビ。
「初めまして」に続く、「電話番号は?」「Eメールアドレスは?」のお決まりの質問。紙を探して、財布の奥でくしゃくしゃになっていたレシートの裏なんかに書いてやり取りするよりも、サッと名刺を渡せば、スマートだし、さらにそれがお洒落で格好よいものであれば、相手に与える印象もぐーんとアップ。ナビも可愛い名刺が欲しーい!
「その名刺いいねー。どこで作ったの?」と訊けば、返ってくる答えは大抵、「マーブンクローンセンター」。ということで、ナビも早速マーブンクローンセンター(通称MBK)にやってきました。MBKは、ファッション・食べ物・映画館なんでもありの、大型ショッピングセンター。2階と3階に名刺屋さんが全部で10軒ほど入っています。ぐるっと回ってナビが選んだのは、MBKの2階、ドラッグストア・ワトソン[Watsons]のすぐ近くにある、『Imprint Ruamruay』というお店。
デザインを決める
まずはカタログブックをめくって、デザインを決めます。カタログブックは4冊もあって、なかなか見ごたえがあり、優柔不断のナビは、嬉しい悲鳴を上げながらページをめくります。
凝ったものからシンプルなものまで、その幅広さには正直驚きました。
デザインもさることながら、紙質も、普通のものからプラスチックのものまであって、色との組み合わせを考えると、バリエーションはまさに無限。見れば見るほど迷ってしまいそう。今回は、3種類の名刺を作る予定のナビ。よし、1種類目は、この頭に白い花を挿した女の子の柄、2種類目はものすごくタイっぽい優雅な女の人達の柄で決めた!もちろん、自分で持ち込んだデザインで作ってもらうこともできます。
プリントする内容を伝える
次に、名刺にプリントする文字の内容を、紙に書いて伝えます。ナビは、名前を日本語とタイ語の両方で入れることにしました。こうすれば、タイ人にも名前を呼んでもらえるし、デザイン的にもタイ文字は見た目も丸っこくてカワイイ!日本の友達にも自慢できます。あとは住所と電話番号、そしてウェブサイト…っと。これでカンペキ!
日本語フォントを入れる場合は、店内のパソコンを使って自分でパソコン入力します。
ロゴも充実
ポイントにロゴを入れたい場合は、電話帳のようなぶ厚いロゴ本や、パソコンに入っているロゴの中から、自分で選んで指定することができます。ハートマークや国旗もいいけれど、やはり蓮の花やムエタイなど、タイらしい柄に目がいきます。
ここでナビは、3種類目として、ワイ(合掌)する美しい手のロゴを生かしたシンプルなデザインの名刺を、プラスチック素材で作ることにしました♪
チェックする
デザインと文字が決まると、デザイナーの人が、色や大きさのバランスを考えながら名刺をデザインしてくれます。ナビは横に貼り付いて、出来をモニターで確認。「大きさをもう少し小さく」「ロゴの位置はここ」「ここの色を変えて下さい」と、身振り手振りを交えながらの、ナビの執拗なダメ出しにも、寡黙に根気強く手直ししてくれるデザイナーのダーさん。ここはこだわりどころ。納得がいくまで注文をつけましょう。
プリント・裁断
さて、あとはプリントして裁断するのみ。プリントにかかる時間は、大体30分程度。お店で待つのもよし、買い物の帰りによるのもよし、スピーディーな仕上がりは本当に嬉しいですね。ペランと1枚に沢山並んで出てきた名刺を、ダーさんが器具を使ってシャー!と小気味良い音を立てながら1枚1枚切って行ってくれます。
完成
いよいよ完成です!こだわって作っただけに、愛着もひとしお、満足度100バーセントの仕上がりです。名刺は100枚からの注文となります。今回ナビが作った名刺の料金は、プラスチックのものが100枚で600バーツ、他の2種類はカラープリント+ラミネートでどちらも100枚1000バーツでした。1色刷りのシンプルなものだと、100枚200バーツ程度で作れます。
名刺だけじゃない
『Imprint Ruamruay』では、名刺以外にも色々なプリントを請け負っています。
シール・Tシャツ、グリーティングカードに各種ポストカード、レストランのメニュー・はんこなど、親切に相談に乗ってもらえるので、用途に合わせてオーダーしてみてはいかがでしょうか。
オリジナル名刺を手に、気分一新、今日から、会う人会う人に名刺を配り歩くぞー!と、気合十分のナビでした。