ラマ9世地区において初となる大型のショッピングモールは日本食を含め、飲食店が豊富に揃う地元のタイ人に大人気の新スポットです。
サッワディーカー、バンコクナビです!ラマ9世地区で初となる大型ショッピングセンターがオープンしたのをご存知ですか?すでにタイ人ファミリーの間では噂の人気のスポットであり、週末には多くの人々で賑わいます。ショッピングモール内には日本食を始めとしたレストランやカフェが豊富に揃います。お子さんが楽しく安全に遊べる施設もあるので、みんなが楽しい時間を過ごすことができるでしょう。では、「ザ・ナイン」の中を少しのぞいてみましょう!
◇◆ザ・ナインへはタクシー利用が便利
「ザ・ナイン」があるのはスワンナプーム国際空港方面へと伸びる「ラマ9世通り」沿いです。普段のラマ9世通りは地元のタイ人が通勤や仕事で多く利用する大通りであり、旅行者の姿はあまりみかけません。しかし、2011年に「ザ・ナイン」がオープンしたことで、ラマ9世エリアに住む住民のほかにも、遠くに住む人々もよく訪れるようになったといいます。
さて、「ザ・ナイン」へのアクセス方法ですが、一番楽で早いのは「タクシー」を利用することです。
MRT(地下鉄)駅がホテルの近くにある場合は「ラマ9世駅」で下車します。その後は1番出口前からタクシーに乗り「ザ・ナイン」にむかいます。タクシーでの所要時間は約15~20分です。
BTS(スカイトレイン)駅がホテルの近くにある場合は「エカマイ駅」もしくは「プラカノン駅」で下車後、タクシーに乗り換えます。タクシーでの所要時間は約10~15分です。
ARL(エアポート・レール・リンク)がホテルの近くにある場合は「ラムカムヘン駅」もしくは「フアマーク駅」で下車後、タクシーに乗り換えます。タクシーでの所要時間は約5~10分です。
◇◆3つのビレッジに分かれたショッピングモール
「ザ・ナイン」は2011年にオープンし、ラマ9世エリアでは初となる大型ショッピングセンター(SC)です。オープン以来、着々と入居店舗を増やし、現在では端か端までレストランやショップが埋まっています。「ザ・ナイン」の開放的な施設内は、3つのビレッジにわかれているのが特徴的です。フードコートがある「マーケット・ビレッジ」、3つのビレッジのちょうど真ん中に位置する「ウエスト・ビレッジ」、入り口を入って右側が「イースト・ビレッジ」です。敷地面積は約11,000㎡ですので、まずは全てのビレッジをまわってみて、気になるショップにもう一度入ってみるといった歩き方をしても良さそうです。
◇◆落ち着いた雰囲気でゆっくりしたい貴方におすすめのザ・ナイン
外国人旅行者にとっては穴場中の穴場ともいえるショッピングセンター(SC)「ザ・ナイン」は、とにかく静かにゆっくりと時を過ごしたい方にぴったりのスポットです。入り口に入った瞬間から、バンコクに点在するどこのSCとも似つかない、個性的な姿をしていることに気づきます。
★緑がやさしいおしゃれな空間
ザ・ナイン内にはとにかく緑が溢れています。建物内の至る所に観葉植物が飾られており、自然の中にあるオアシスに入り込んだような、そんな雰囲気です。どこからでも全体を見渡せるような開放的な造りになっており、エアコンのない自然の風が心地よいです。入り口をはいってすぐの広場では子どもたちが走って遊べるほどの広さがあり、なんだか近くの公園にでも遊びにきたような感覚され覚えます。また建物は木材を使用した手すりや階段が多く、自然のやさしさに包まれています。
◇◆ザ・ナインのゾーン紹介
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Delicious Cuisine デリシャス キュイジーヌゾーン>
ザ・ナイン最大の強みがこちらの「デリシャス キュイジーヌゾーン」にあります。ゾーンについた名前の通り美味しい料理がたくさん集まることで人気のあるザ・ナインですので、レストランやカフェという飲食店だけでも約45店舗もあります。タイ料理はもちろんのこと、ファーストフード店や、アジア料理レストラン、夜にはバーまであります。また、こちらもザ・ナインが話題を集める理由の一つなのですが、日本食レストランが本当に多いのです。ラーメンにしゃぶしゃぶ、お好み焼きに定食など、日本食好きのタイの人々やバンコクに住む日本人在住者にとっては大変嬉しいことです。せっかくザ・ナインを訪れるのであればお腹を空かして美味しい料理を味わってみたいものです。
タイの日本食好きに大人気の「Ai Japanese Village」
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お好み焼きにラーメン、とんかつ、すし、しゃぶしゃぶなど5店が入っています。
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<Life Style Zone ライフスタイルゾーン>
人々の日常生活に必要な物を揃えた「ライフスタイルゾーン」には、おしゃれな雑貨を並ぶショップやCD&DVDショップ、薬局などが入居しています。最近のオープンするショッピングセンターでは定番となりつつある日本の「ダイソー」もやっぱり入っていました。
タイマッサージもあります。
<Beauty and Fashion Zone ビューティー アンド ファッションゾーン>
美容国タイですので週末になると休みを利用してお肌のトリートメントに訪れる人が多くいます。スキンケアクリニックのほかにもタイマッサージ、スパ、セラピー、ボディーシェーブなど、美しさを追求する人々のために準備されたショップがたくさん並びます。
<Learning Zone ラーニングゾーン>
子どもが楽しく学べる塾や語学学校などがある「ラーニングゾーン」では、特に週末にかけて多くの家族が訪れます。粘土やお絵かきで遊んで学べる教室や、室内遊具で安全に遊ぶことができる施設もあります。近年タイでは、ピアノ、ダンス、語学など、習い事をする子どもが増えていてザ・ナインでもそのような施設がたくさんあります。ここではタイ人家族だけでなく、外国人家族も訪れるという人気施設です。
◇◆カフェでゆっくりおしゃべりできる空間
ラマ9世通りから隠れ家に入ったかのような静かで落ち着いた空間が広がる「ザ・ナイン」。おしゃれでアーティスティックなカフェも多く、友達とゆっくりおしゃべりをしていく人や、一人本を読んでいる人もいます。ラマ9世地区にはバンコクで働く日本人が多く住んでいるため、「ザ・ナイン」にお忍びで訪れる人もいるのだとか。
日本語で書いてあるスイーツショップは子どもに大人気
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タイのコーヒーが飲めるカフェ
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◇◆「ザ・ナイン」をパシャリ!
グリーンが印象的な自然派スタイルのショッピングセンター
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子ども楽しく遊べる公園にいるみたいです。
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いかがでしたか?新しい土地に足を運んでみたいとお考えの方は、ぜひ一度「ザ・ナイン」へ訪れてみてください。きっと自分だけのお気に入りの場所になるはずです。以上、バンコクナビでした!