シーロム通り中央のお土産ショピングスポット! レストラン、喫茶、スパ、ネイルも併設 是非お立ち寄りください!
サワディカップ バンコクナビです。旅先でのお土産選び、結構皆さん苦労してますよね。
あげる相手は色々で、アイテム、予算、さらには自分で買って使うものなどなど、楽しい時間ではあるものの、時間も体力も消費します。今日はそんなお土産選びの楽々スポット、疲れたらマッサージもあり、お腹が空いたらレストラン、喉が渇けば喫茶店、時間が余ればネイルサロンもあり、大抵のお土産は揃ってしまうシーロムビレッジをご紹介します。
場所はシーロム
バンコクの南北を走る有名な通りシーロムロード、ナラティワート通りとの交差点を過ぎさらに南へ進み、ソフィテルシーロムホテルやナライホテルを通り越します。その先にあるシーロムソイ22/1を過ぎれば後20メートル、大きな赤い看板が目印です。
赤い看板は目立ちます
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夜はネオンサインになるのでこっちが目立ちます
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入り口にはカウンターバー
シーロムビレッジに到着するとまず目に入るのは大きなゲートと右手のカウンターバー、
こちらは昼間でも営業していますので、「まずはビールを一杯!」という方もいらっしゃるでしょう。暑いバンコク、歩いて来れば喉も渇きます。左手は喫茶になっていますので、アルコールが駄目な方はこちらで冷たいお飲み物をお召し上がりください。お土産選びは体力を使いますので、まずはエネルギー補充が肝心です。
白いアーチ型のゲートに右手はカウンターバー
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まずはビールという方 こちらです
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中に進みます
敷地内中央のシーフードショップ
シーロムビレッジは全体が凹を逆さにした形をしており、奥行きは約40メートルほど、両サイドはお店が並んでいます。中央はシーフード、奥はタイダンスが見れるレストランとなっています。それではまずは右側から進んでみましょう。ジュエリー、アンティーク、タイシルク、タイ雑貨のお店などが並んでいます。
さらに奥へ
そのまま進んでみましょう、雑貨のお店が並んでいます。そんな中、一軒日本語が書かれたお店「bloom(ブルーム)」を発見しました。「当店は日本人常駐のタイ・ハンドクラフトを取り揃えたお店です」とのこと、これは入って見なければなりませんね。
クローズアップ「bloom」
bloomは日本人オーナーの甲斐 由紀子さんが開いたセラドン焼き、ベンジャロン焼きなどのタイ伝統の陶器やタイ北部の山岳民族であるモン族の手工芸品などを扱うお店で、店内には商品がところ狭しと並んでいます。どの商品もオーナー自ら現地の工房へ出向き職人やデザイナーに会い製作工程や商品を見てから買い付けをした商品とのこと、オーナーこだわりのお店と言えます。
商品ピックアップ
それではオーナーに選んで頂いた商品を数点ご紹介しましょう。
セラドン焼きマグカップ 590B
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セラドン焼きマンゴスチンケース 250B
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モン族の古布バッグ1,900B
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モン族の古布ショルダーバッグ1,900B
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奥のほうは古美術店
古美術店
bloomに別れを告げ、さらに奥へと進みます。奥へ進むとタイの古美術、ペルシャ絨毯、絵画のお店などが並んでいます。やはり単価的に上のものは奥にお店があるようですね。
美術館に来たようで見ているだけでも楽しいエリアです。
最深部左は駐車場
駐車場もあります
シーロムビレッジ最深部まで来ると左手が明るく外部と繋がっています。こちらは駐車場にもなっており、また絵葉書や雑貨のお店も沢山あります。
シーロム通り側へ戻りましょう
コの字を描く敷地内、最深部まで来たので入り口方向へと戻ります。最初に目に付くのがシーロムビレッジネイルスパ、営業時間は正午から夜の10時まで。どちらかと言うと
シーロムビレッジ全体が午後から営業するお店が多いこともあり、午前中よりは午後から夕方に掛けて来る方が良さそうな場所です。
シーロムビレッジネイルスパ
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営業時間は正午から夜の10時
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レストランも数件
タイダンスが見れるRuen Thip
シーロムビレッジ内のレストラン、場所と雰囲気が異なる数件のお店があります。最初にご紹介したのはシーフード店、内部にはタイダンスを鑑賞しながらタイ料理を頂くことのできるRuen Thep、民族楽器の演奏を聴きながら食事のできるお店など、それぞれ趣向を凝らしたお店がありますので、どこで食事をするかじっくり選ぶのも良いでしょう。
こちらは民族楽器の演奏を聴きながらの食事ができるお店
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新鮮な車えびが泳ぐ水槽
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ペーパークラフトのお店
出口近く、ペーパークラフトのお店を見つけました。絵葉書や便箋、紙袋やアルバムなどタイならではの商品が並んでいます。お値段は飾りつきの便箋で45バーツほど、数を買えば値引きしてくれるかもしれません、頑張って交渉してみましょう。
いかがですかシーロムビレッジ。お土産を選ぶ場所というのは意外と歩き回るため疲れることが結構あるのですが、ここなら食事も休憩も一緒にすることが可能です。来タイの際のショッピングスポットのリストに是非加えておいてください。以上バンコクナビでした。