ローシーズンの平日でも大反響!ハウス、ヒップホップ、R&Bなど日替イベントでクラバーが盛り上がるプーケットで今最もヒップなクラブ。
サワディーカー。プーケットナビです。昼間はビーチでたっぷり一日を過ごして美味しいディナーをお腹一杯食べて大満足!と来たら一日の締めとしてはずせないのがナイトライフですよね。流行曲をガンガンに流している観光客向けのクラブやディスコではなくDJが作るオリジナリティ溢れるサウンドで盛り上がるスタイリッシュなクラブに行きたいと思うのがクラブピープルの願いですよね。今回ナビが訪れた「クラブライム」はそんなクラバー達の願いを裏切らない数少ないプーケットのクラブの1つです。
■有名ジャズバー「サックスフォーン」の隣
クラブライムはパトンビーチのビーチロード(タウィウォンロード)沿いにありナイトライフの中心ロード、バングラー通りからスリン、カマラ方向へ約10分~15分歩いた場所にあります。クラブの隣はバンコクに本店がある有名ジャズバー「サックスフォーン」です。
■道路沿いはレストラン、クラブは左側の建物2階
道路に面したお店はタイ料理やスパゲティ、サンドウィッチなどのスナックやお酒のおつまみに持ってこいのタパスがオーダー可能な「クラブライム レストラン」(11:00~01:00)なので踊り疲れて小腹がすいても安心です。
■クラブ潜入
それではさっそくクラブに潜入してみましょう。クラブはレストランの隣のカフェ「Coffe world」の建物2階。ライムカラーのネオン矢印に沿って「Coffe world」と「クラブ ライム レストラン」の間にある路地を進んで下さい。左側の階段下がエントランスです。
■チケット購入
ナビが取材に行ったのは平日。ドリンク1杯(ウォッカ、ジン、ウィスキーのいずれかをお好みのソフトドリンクで割った物もしくはビール)付きのエントランスフィーはお一人様200バーツでしたが地元ハイソな方たちが集まるフライデー&週末ナイトは通常300バーツ。もしくは催されるイベントによって入場料金は変動するので「クラブライム」のウェブサイトでスケジュール&料金チェックをして下さいとのことでした。
■さっぱりとしたデコレーション
入場料を支払って受付後ろの階段を登るとクラブフロアー。思ったよりもスペースは広くはありませんでしたがオープンエアーで開放感たっぷり。大きな業務用ファンも設置されているのでクラバー達の熱気で「暑い!」と思う事もなく快適です。クラブ内のデコレーションも天井に何気なくドレープを使ったりアジアンチックなソファーを置いたり南国テイストを使ってセンス良くさっぱりとまとめられていました。
■大反響
「ローシーズンで時間も早いからあんまり人もいないよね。」なんて甘く考えていたナビに反してサーズデイナイトだというのにクラブ入場者130名以上!そのほとんどがクラブ慣れした欧米人。クラブ内はかなりの盛り上がりで圧倒されっぱなしのナビでした。
■バーカウンター
ドリンク付きエントランスの場合はこちらで半券を見せて1杯目をゲット。その後はバーカウンターでお好きな飲み物をオーダーしたら直接バーマンにドリンク代金を支払います。(ビール:120バーツ、カクテル各種:190バーツ~、ボトル1本<ソフトドリンク&氷付き>1800バーツ~2500バーツ)
下の写真右端はウォッカベースのカクテル“コスモポリタン”190バーツ
■こだわりはやっぱり音
クラバーが一番気になるのは“サウンド”ですよね。「クラブライム」の一番のこだわりもやっぱりミュージック。各国から有名DJを招き日替わりに音楽ジャンルを変えてイベントを企画。ハイクォリティーなマルチミュージッククラブです。
■ウェイブ利用の現代っ子クラブ
クラブの情報収集に重要なのがDJの流す曲のジャンルやイベント詳細が載っているフライヤー。「クラブライム」ではフライヤー利用は最小限にとどめ毎日のイベント情報はウェブサイト上にアップ!世界中どこからでも気軽にイベントの詳細がゲットできて便利です。
いかがでしたか?「観光地のクラブなんて期待できない!」なんて思っていたら大間違い。世界中から招かれたDJが作り出すハイセンスミュージックとワールドワイドなクラブピープルが集結する質の高いクラブでした。以上プーケットナビがお送りいたしました。