TKパーク

TK parkทีเคพาร์ค

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セントラルワールド最上階にあるハイテクライブラリーは、遊べる&学べるスペース。日本語雑誌あり、メールチェックやワークショップも!

こんにちはバンコクナビです。
曲がりながらも一通り学業を終え、もう図書館とはすっかり縁遠くなったと思っていたナビに、“遊びながら学べるライブラリー”TKパークへの取材のお話。
なぬ?「遊び」と「学ぶ」が一緒になるはずないではないか(どん!と机を叩く)、と異議有りを申し出たところ、「行けば分かるから」とあっさり割り当てられてしまった今回のTKパーク取材です。
図書館ということで書籍はもちろんのこと、他にもいろいろおもしろい施設があり、とにかくハイテクさとグッドデザインが目玉!というのでやってきましたセントラルワールドプラザ最上階のTKパーク!
● タイの知識の園?
TKパークの、TとK。一体何の頭文字かというと?「Thailand Knowledge」−タイの知識 そう、未来への架け橋、国の宝物である子供たちに知識を付けてほしい、という意味が込められているそうです。
セントラルワールドの6階、専用のエスカレーターをのぼったところが入り口です。本を片手に、片足をぴこんと跳ね上げているお茶目なキャラクターが目印。3600㎡という広~いスペースの中には、コンピューター、本、漫画、専門書、シアター、などなど盛りだくさんのコンテンツを含んだ施設が、カラフルに散りばめられているんです。子供でなくてもワクワクしそう!
それではひとつひとつ施設をご紹介いたします。

 1. リーディングパーク(Reading Park)
 2. TKキッズエリア(TK KID Area)
 3. ミュージックライブラリー(Music Library)
 4. ITライブラリー(IT Library)
 5. TKシアター(TK Theater)
 6. オープンスクエア(Open Square)
 7. TKショップ(TK Shop)

1. リーディングパーク(Reading Park)

一番大きなスペースが割かれているのが、知識の宝庫・図書スペース。文庫本はもちろんのこと、雑誌、漫画、点字本、辞書、専門書など全部あわせて約5万本。英語や日本語の本・雑誌も豊富です。なので子供だけではなく、大学生や外国人も、勉強や母国語の雑誌・新聞を読むなど大活用。老若男女、そして国籍をも問いません。
ゆっくりと読みたい人にはソファ、勉強したい人にはデスク、静かに読みたい人にはおしゃべり禁止スペースと、需要に合わせて準備されています。

? 日本の雑誌もわりと新しいものがあります。
 ? 雑誌を読みたいときは中のものを取り出してください。
 ? 新入荷やお勧め本も。

Eライブラリー
真ん中にあるコンピューターからは本を検索することができます。担当のスタッフもいますので、探し物があれば相談しましょう。
インターネットもこちらで利用可能。
子供たちにはゲームが人気ですが、Eメールチェックやネットサーフィンも気軽にできます。
おしゃべり禁止スペース
Quiet Space
ガラス張りで設けてあるのが、おしゃべり禁止、本気のお勉強スペース。テスト前・プロジェクト中の学生さんに人気。
そうでなくても他の人のおしゃべりが気になる人はこちらで。辞書や専門書、参考書などが収められています。
漫画スペース
タイでも若者に大人気の漫画。背の高い書庫と、はしごに圧倒されます。ここでは靴を脱いでからあがって下さい。日本の漫画も多数用意されていますが全部タイ語です。

2. TKキッズエリア(TK KID Area)

赤ちゃんから中学生が対象の、カラフルなキッズエリア。まさに遊びながら本を楽しむスペースです。お母さんと一緒に本を読めたり、ジャングルジムに登っていって本をとったり。
また子供しか入ることのできない螺旋階段付きの本棚も。英語の絵本やCDなども多数あります。
ジャングルジムを上りながら本をゲット! ジャングルジムを上りながら本をゲット!

ジャングルジムを上りながら本をゲット!

ちびっこ限定のスペース。イスも低く作られています。 ちびっこ限定のスペース。イスも低く作られています。

ちびっこ限定のスペース。イスも低く作られています。

ここは15歳以下しか上ることができないタワー!パパママは待っててね! ここは15歳以下しか上ることができないタワー!パパママは待っててね!

ここは15歳以下しか上ることができないタワー!パパママは待っててね!

ディズニーの英語の本やCDなども ディズニーの英語の本やCDなども ディズニーの英語の本やCDなども

ディズニーの英語の本やCDなども

3. ミュージックライブラリー(Music Library)

音楽に関するスペース。ギターやピアノもあり、手にとって演奏することができます。たくさんの若い人たちがここで音楽を聴いています。
特にipod が設置してあるガラス張りのスペースは、外の景色を一望できる特等席。(備え付けのipod に音楽・画像ははじめから入っています。編集不可!)
楽譜や音楽の歴史に関する本、DVD・CDなども。
ギターやピアノなども置いてあります。部屋での演奏は午後5時から8時まで。楽器の持ち込みも可能です。 ギターやピアノなども置いてあります。部屋での演奏は午後5時から8時まで。楽器の持ち込みも可能です。

ギターやピアノなども置いてあります。部屋での演奏は午後5時から8時まで。楽器の持ち込みも可能です。

セントラルワールド最上階の特等席がこちら。
セントラルワールド最上階の特等席がこちら。

セントラルワールド最上階の特等席がこちら。

4. ITライブラリー(IT Library)

ITライブラリーには、ワークショップなどが開ける、30席全席にPC付き、プロジェクターも備えたお部屋が2部屋。
特に学校の授業やコンファレンスの需要が大きいようですが、会社の会議などでも利用できそうです。

5. TKシアター(TK Theater)

ミニムービーをスケジュールに沿って上映しているTKシアターが2部屋。
また、珍しいヴァーチャルリアリティーのミニムービーを観ることもできます。3Dメガネで、立体映像の世界へ!!

6. オープンスクエア(Open Square)

誰でも自由に利用できるオープンなスペースです。
特に奥のマルチパーパススペースでは、毎週ワークショップ・コンサート・リサイタルが行なわれます。
学生による演劇等もあり、控え室なども用意され本格的。他にも土日はオープンスクエアでトークがあったり、といろんなことに使用されます。
小さなカフェがあるのもこちらです。

7. TKショップ(TK Shop)

TKオリジナル商品が手に入れたくなったらこちらへ。
また、お勉強に来たのに筆記用具を忘れた!という時でも大丈夫、ここでステーショナリーを購入しましょう。
セントラルワールドプラザの最上階に延びるエスカレーターの上には何があるのだろうか、と気になっていた人は、ナビだけではないはず。
子供たちが朝10時の開店直後からワラワラと楽しそうに入っていったり、大学生が真剣な趣で分厚い本と向き合っていたり、おじさんが新聞を読んでいたり、と誰もが気軽に入って自分にあった時間のすごし方ができる場所です。
さて、料金はというと…、

● 1DAY パス
どんなところかちょっと見てみたい、Eメールチェックだけしたい、というあなた。1DAYパスがお得です。カウンターにてパスを買うだけ。ただし本を借りたり、持ち出すことはできません。
● 会員カード(Membership Card)
リピーターとなってまた来る人、本を借りたりワークショップ、シアターを使用したいという人は、会員パスを作成しましょう。必要なのはパスポートだけ!
【1】まずカウンターにて新規会員申し込みカードをもらいます。

【1】まずカウンターにて新規会員申し込みカードをもらいます。

【2】すぐ横のコンピューターで必要事項を打ち込みます。

【2】すぐ横のコンピューターで必要事項を打ち込みます。

【3】次は写真撮影。

【3】次は写真撮影。

【4】終了したら会員カード受け取りカウンターへ。

【4】終了したら会員カード受け取りカウンターへ。

【5】すぐにカードがもらえます。

【5】すぐにカードがもらえます。

カードをゲットしたら、地下鉄の要領で中に入ります。(日本のスイカ・イコカの要領)
カードをゲットしたら、地下鉄の要領で中に入ります。(日本のスイカ・イコカの要領)

カードをゲットしたら、地下鉄の要領で中に入ります。(日本のスイカ・イコカの要領)

リーディングスペースでインターネットを使用する際もカードが必要です。
リーディングスペースでインターネットを使用する際もカードが必要です。

リーディングスペースでインターネットを使用する際もカードが必要です。

【本・CDレンタル】

会員は本・CD・VCDなどを借りることができ、ハイテクシステムで管理されます。
いずれも無料でレンタルできるのは2アイテム:7日間です。これを過ぎると延滞料金がかかります。
借り方:
1. このスペースで借ります。
2. 会員カードをセンサーの上に置きます。
3. 「a」のスペースに本を置き、画面に本の題名等が表示されます。
4. 明細書が出てきますのでデポジットをカウンターで払います。
返し方:
返すときはここにストンと落とすだけ。
延滞料金があるときは、カウンターにてお支払いです。

TKパーク、だまされたと思って来てみてよかった、なるほど納得の遊んで学べるスペースでした!以上バンコクナビがお送りしました。

記事登録日:2007-05-17

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-05-17

利用日
女性 男性