サムプラン・リバーサイド(旧ローズガーデン)

Sampran Riverside (Former Rose Garden)สามพราน ริเวอร์ไซด์

閉店・移転、情報の修正などの報告

象に乗れて、タイカルチャーにも触れられる、バンコクからのお手軽日帰り旅行!

こんにちは、バンコクナビです。
今日はローズガーデンに来ました。バンコクから車で片道1時間ちょっと。お昼に出発してもOK!半日時間が空いちゃった~という方でも充分楽しめちゃいます。
【出発!】
ローズガーデンはバンコクから西南約32Kmに位置し、ナコンパトム県にあります。バンコクの渋滞を抜け、チャオプラヤー川を渡るとすぐにのどかな風景。のんびりと景色を眺めていたら・・・ローズガーデンに到着です!
【ローズガーデンなのに】
入ってみると象がたくさ~ん。傘や焼き物の制作実演もあるし、レストランやマッサージ、民芸品店もあって、ちょっとしたテーマパークになっています。
だけど素朴な疑問が・・・名前になっているローズがない?

【エレファントショー】
到着したらちょうど象のショータイム直前でした。イスはもう埋まっていたので、イスの前にある池の淵に座りました。一瞬この濁りきった水を掛けられたら・・・と思ったのですが、来るならこ~いと言わんばかりの大胆不敵な西洋人と混ざって最前列に。
ステージなどなく、観光客がいる中におもむろに象が登場。
ショーのスタートです!
寝ている人の上をまたいで歩いたり、丸太を池に落としたり、ダンスしたり。象の学芸会みたいでとってもキュート。
巨体の象が立ち上がっただけでも圧巻なのに、途中で水道管が破裂したような水がジョ~~~!えええ?おしっこ?!観客、大爆笑です。
ダイナミックな放尿の後は、これまた巨大なウンチを、ちゃ~んと客席の方にオシリを向けて。これってプログラムのひとつ?ってくらいにお見事。
心残りなのはショーがたったの10分ってこと。もう少し見ていたかったなあ。

【タイ・ビレッジ カルチャーショー】
続いて、ぞろぞろとカルチャーショーの行われる会場へ移動。慣れた人は、物を置いて場所取りしていたみたい。賢い!次回はそのアイディアいただきデス。 開演前に、冷たいおしぼりのサービスあり。うれしいけど何のため?やっぱりさっきの象のショーで、池の水を浴びることもあるとか?!
【セパタクローおじさん】
カルチャーショーの初めはセパタクローの紹介。竹で編んだボールをサッカーのように、おじさんが手を使わず操ります。手・おでこ・首・背中と乗せられる所だったら、どこにでもボールを蹴って乗っけます。見事な足芸!お~ さらに、さっきの象に続いてお尻芸まで飛び出した!ここでやっぱり大爆笑、拍手喝采。笑いのツボって万国共通なんですね~

【タイの日常生活】
タイの伝統建築を舞台に、出家式や、結婚式、各地に伝わる踊りが繰り広げられます。バンコクでは見られなくなった、地方の素朴な生活が垣間見られてほのぼのとした気持ちになります。なんといっても、出演している人たちがおしゃべりして、楽しそうにやっているのがタイっぽいなあ。
【ド迫力の格闘技も】
ショーの中には、剣やこん棒を使った格闘技やムエタイもあります。
剣の格闘技では、おねーさんとおじさんが剣で戦います。本物の剣を使っているらしく火花が飛び散って迫力満点!最後はおねーさんのビンタで勝負がついて・・・そっちの方が迫力あったかも?おじさんのほっぺたは真っ赤で痛々しかったけど、思わず笑っちゃいました。
ムエタイもショートは思えないくらい激しい打ち合いあり、ノックダウンシーンありで、ハラハラドキドキ。一見の価値ありデス。

【象乗り初体験!】
象に乗りました。初めての体験です。
(ちなみに象乗り 50バーツ、象と記念撮影 20バーツ です)
乗るためにやぐらに登ってみると、想像以上に高い・・・高い所はちょっぴり苦手だけど、勇気を振り絞って!
のっしのっしとゆっくり歩いてくれるから、怖さも吹っ飛んでイイ眺め~ 象ショーが行われている所まで行ってUターン。さっきはド迫力に感じたショーも、眼下に眺めるとかわいく見えます。あっという間だったけど、楽しかった~
そーっと触った象さんの皮膚は、ゴワゴワしていました。またいつか乗りたいな。

記事登録日:2005-12-23

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2005-12-23

利用日
女性 男性