大人気「エヴァソン・プーケット&シックス・センス・スパ」、噂のプライベートアイランドに突撃潜入!
サワディーカー。プーケットナビです。ナビは今、日本人女性客&ハネムーナーを中心に人気急上昇中のホテル「エバソンプーケット&シックスセンススパ」に来ています。そう今回ナビ読者の皆さま方にご紹介させていただくのがこちらのホテル所有しているプライベート島「ボン島」。「ボン島ってどんなところ?」「シュノーケリングではどんなお魚がみられるの?」「マリンアクティビティやレストランはあるのかしら?」などなどナビにも質問が殺到していたボン島。今回は今まで公開されていなかった隠れた情報も満載です!それではさっそくボン島へ向かって出発~!!
トランスファー
まずは「エバソンプーケット&シックスセンススパ」敷地内を回るシャトルバスにのりこみボン島行きの桟橋がある「ラムカービーチ」へ。桟橋前の受付所にて名前などを表に書き込み波で揺ら揺らゆれるテンポラリー桟橋をピョンピョン歩いて木製のタイスタイル船「ロングテールボート」に乗り込みます。 安全の為ライフジャケットを着て出発。海の状態にもよりますがボン島まで10分ほどで到着。途中、緑生い茂る島が目の前に広がった時は、感動的でナビの気分はすっかりロビンソー・クルーソーモードでした。年々、タイ名物「ロングテールボート」を利用する場も減って来ているのでかなり短時間ですが観光気分も味わえたのはラッキーでした。ボン島へのシャトルボート出発時間は午前中30分置き、午後の12時から15時までは1時間置きにボまで、復路は午前中10時から17時まで一時間ごとに便がでています。ロングテールボートの最大定員数は15名なのでお帰りの時間が決まった時点で「シャトルボートご利用ログインシート」にお名前を記入することをお勧めしているそうです。
島内散策
ボン島はそれではプライベートビーチを散策してみましょう。ビーチ正面に浮かぶ大きな島は観光島として有名な<a href=” http://phuket.navi.com/miru/miru.php?id=76”>「コーラル島」</a>です。
【ビーチチェアー】
南国のムード満点な上品な木製ビーチチェアーとパラソルはビーチ全体に並んでいます。チェアーはお好きな場所を利用することができます。いいかえればはやいもの勝ちということですね。タオルもシャトルボート乗り継ぎ場近くにてふかふかのまっさらなタオルはもちろん無料で借りることができます。
【マリンアクティビティ】
ナチュラル志向のマリンアクティビティも満載!レンタルはすべて無料ですがシュノーケル以外のアクティビティは数に限りがあるので船着場近くのカウンターにて申し込みが必要です。
☆シーカヤック☆
老若男女が誰でも楽しめるシーカヤック。
☆ウィンドサーフィン&ホビキャット☆
さすがは高級リゾートホテル。ウィンドサーフィンのギアも無論、業界最高ブランドの「スターボード」を利用。「ホビキャット」と呼ばれるセーリングボートは用途に応じて3タイプ用意してあります。希望の方は1時間400バーツにてスタッフから講習を受けることも可能ですので日本ではトライできるチャンスが少ない優雅なセーリングをこの機会に体験してみるのも良いかもしれませんね。
☆シュノーケリング☆
「プーケット・マリン・バイオロジーセンター」の調べによるとボン島の近辺に生息する浅瀬に生息する珊瑚(シャローウォーターコーラル)は44タイプとプーケット近辺の島々で最も多種なコーラルが生息している貴重なリーフなのだそうです。お魚さんもチョウチョウ魚系やスズメダイ系を中心に50種類以上の熱帯魚が住んでいるボン島は実は、知られざるシュノーケリングスポット。もちろん生体を守りながらシュノーケリングということで以下のマナーを守って安全で正しく楽しい時間をお過ごしください。
リーフを守りながらシュノーケリングを楽しむ方法★リーフに近づく前にシュノーケル、フィンの使い方を浅瀬(砂地)で練習しましょう。
★満ち潮時のシュノーケリングは珊瑚を破壊する原因になるのでリーフには近づかないで下さい。(ビーチスタッフの指示に従い、ホテルチェックイン時にいただける「ボン島満潮スケジュールのスノーケリング可能時間」を必ず守りましょう。)
★珊瑚を踏んだり、触ったりするのは禁止です。*むろん持ち帰りは問題外です!!
★ゴミを海に捨てない。
★浮力を保つためにライフジャケットを着用してシュノーケリングしましょう。
「マスク、フィン、シュノーケル」のシュノーケリング3点セットはビーチを正面にして右側にて貸出しています。
【その他のアクティビティ】
さすがは高級リゾートホテル。ウィンドサーフィンのギアも無論、業界最高ブランドの「スターボード」を利用。「ホビキャット」と呼ばれるセーリングボートは用途に応じて3タイプ用意してあります。希望の方は1時間400バーツにてスタッフから講習を受けることも可能ですので日本ではトライできるチャンスが少ない優雅なセーリングをこの機会に体験してみるのも良いかもしれませんね。
【レストラン(9:30~フードラストオーダー/ 15:30 ドリンクラストオーダー/16:30)】
島にある唯一のレストラン「オントゥ・ボンアイランド」。各種ドリンクはもちろんのこと大勢でつまんで食べられるナッチョスなどのスナック類からサンドウィッチ、ピザ、パスタなどのビーチでお手ごろに食べられる軽食、タイ料理そしてデザートまで一通り揃っています。各ビーチチェアーでもメニューオーダーできるので時間を忘れてのんびりモードでお腹を満たしてみてはいかがでしょうか?
お腹がペコペコだったナビもメニューを頂いてみました。
◎スパイシー・シーフード・ペンネ(Spicy seafood penne)320バーツ++
アルデンテに仕上がっているパスタの量は大盛り?海の幸が入ったトマトソースはマイルドクリーミーでちょっぴりスパイシー?思ったより辛さはなく食べやすかったです。
◎アイランド・カイザーサラダ(Island Caiser )スモールサイズ:160バーツ++
クリーミーなドレッシングとパリパリサラダのコンビネーションがたまらないサラダ。さっぱり系で食べたかったナビトッピングのベーコン抜きでオーダー。自分好みでメニューオーダーが可能なのはうれしいサービスですよね。
◎ベジタブル・スプリングロール(Vegetable Spring rolls)200バーツ++
具は野菜のみだけど食べ応えがある春巻きはあつあつ揚げたてでテーブルに登場。甘めのプラムソースとスイートチリソースの2種類のソースが付いていますがソースなしでもいけます。
◎リッチ・チョコレート・ブラウニーマンゴーサルサ付き(Rich chocolate brownie with sweet mango salsa)280バーツ++
濃厚なチョコレートブラウニーには南国フルーツのマンゴーと相性がよくさっぱりといただけるのでスイーツ好きなら食後のデザートとしてもペロリと頂けそう。アフタヌーンティーのお供にもお勧めです。
【シックスセンススパ】
ビーチにはホテル内にある世界的な知名度を持つスパ「シックスセンススパ」の出店を発見。プライベートビーチで世界が認めるスパテクニックを体験できるなんてほんと贅沢ですよね。チョイスできるメニューは少ないですが日本語メニューもありました。
【売店】
浮輪、パレオ、ビーチボールなどを販売しているホテル管轄外の売店が1件。お支払はキャッシュオンリーです。
【ハネムーンスィート(Honeymoon Suite)】
島に一部屋だけある特別客室「ハネムーンスイート」への入り口は売店のすぐそばにあります。ここから階段を上ってお部屋がある高大までいくのだそうです。残念ながら午後からカップルがお泊り予定ということでお部屋が取材できなかったので「エバソンプーケット&シックスセンススパ」からお借りした写真でちょっぴりハネムーン気分を味わってみましょう。
こちらに宿泊したカップルの方はボン島からリゾートへの最後のシャトルバスが出発した17:00~はお二人をお世話する総勢7名のスタッフを除けば完璧な2人きりの島は貸し切り状態。忘れられないハネムーンになること間違いなしですよね~♪
【屋外シャワー】
「ナチュラル」を大切にするホテルならではのアイディア満載の野外シャワー。外観を損なわず自然に溶け込んでいました。
シュノーケリング貸出場所近くのシャワー
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卓球台近くにあるシャワー
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【トイレ&更衣室件シャワールーム】
スタッフによって清掃が常に行き届いているトイレ&更衣室件シャワールーム。間接照明が使われておりムーディな雰囲気です。ビーチのトイレなのに水の吸収が良いワッフル素材のハンドタオルも常備されていてホテルと同様、高級感があふれていました。
【プライベートサラ】
壁がなく海から吹く風がやさしくなびく地元で「サラ」と呼ばれるプライベートシャワー付きのコテージ風の建物は全部で10棟。利用するにはローシーズン:900バーツ++ /ハイシーズン:1500バーツ++(各ミニバー付き)がチャージされます。各「サラ」はそれぞれ間隔が適度にあり目の前の青い海は独り占め状態。ロマンチックな時間を過ごしたい人だけではなく日々の生活から逃避したい方(?)にもお勧めです。
◆サラ内部◆
入口の脇には足についた砂を落とすためのお水が貯められている瓶がおいてあります。
後部にあるシャワールーム。洗面台近くにはコンセントもあってドライヤーなど持ち込めば利用可能なので身支度には便利です。
サラ後方のボックスにあるミニバーはうれしいことに飲み放題!ミネラルウォーター、コーラ、スプライト、シュッエップス、シンガービール、チャンビールがそれぞれ2本ずつ冷やされていました。
驚くことに電話もあって食事&マッサージのルームサービスが可能です。
◆アメニティ◆
各種アメニティはホテルの客室で使用されている物を利用していました。ビーチ前なので蚊はほとんどいないそうですが蚊取り線香や蚊帳もリクエストできます。
◎ナビが見つけた耳寄り情報!
ボン島はホテル所有のプライベートアイランドで通常はホテル宿泊客のみが利用できるビーチですがランチ付きの「プライベートサラ」(お二人様/2500バーツ++)はホテル宿泊客以外のお客様でも利用可能だそうです。「他のホテルに泊っているけどボン島にぜひ行きたい!」と思う方は直接ホテルへ連絡して詳細を聞いて下さい。
いかがでしたか?いままで謎につつまれていたボン島。自然の美しさをそのままビーチデザインとして利用した気品ある「静寂」と安らぎにつつまれている南国ビーチ。レストランやスパなどの利用もホテル宿泊者であればサイン一つ、キャッシュ・フリーですませられてお会計の煩わしさもなく、利用者の視点から見てナビは本物のリラックスを手に入れられる数少ない島の一つだと実感しました。滞在中「ボン島」を好きなだけ利用できることを考えれば「エバソンプーケット&シックスセンススパ」へ宿泊するのはとってもリーズナブルな気がしてきてなりません。以上プーケットナビがお送りいたしました。