この土曜日にクレット島に行ってきました。ツァー(300B)が9時に出発するとの情報を、チャオプラヤエクスプレスの切符売りのお姉さんからもらい、朝8時45分頃に、サトゥーンに行きましたが、それらしきものは無く、係員からノンタブリーに行くように言われたので、チャオプラヤエクスプレスのオレンジ船に乗りました。
ノンタブリまで約1時間で13B。(チケットは船の中で買えます。右側の席に座ると日陰です)
9時45分頃にノンタブリで下船すると直ぐに、待ち構えていたおじさんに「クレット島?」と声をかけられました。ロングノーズボートでクレット島までの往復、約3時間ツァーが100Bとのことでした。
船着場には、かなり変色したツァーのポスターが貼ってあり、それによると、毎日クレット島へのツァーが運行されているようでしたが、出発時間などは書いてありませんでした。
10時に出発とのことでしたが、次のチャオプラヤエクスプレスの到着を待ってから、少し遅れてロングノーズボート(20名位乗り)が出発しました。乗客は約10名。30分ほどでクレット島に到着し、約一時間半の自由時間でした。
幸い、乗客の中に、東大に留学して日本企業で働いているタイ人の男性がおられたので、通訳してもらい、とても助かりました。船着場から細い通路を左方向に歩きましたが、露天が沢山あり、名物の可愛い形をしたいろいろなお菓子(鶏卵そうめん風等)や日本のこけし!、アクセサリー等が売られていました。
飲食店、素焼きのお店や窯も沢山ありました。お寺もいくつかあり、多くの観光客でとても賑わっていました。
クレット島は、ちょうどアルファベットのDの形をしていて、船着場はDの縦軸の底の部分にあるのですが、時計回りに、ちょうどDの縦軸の天辺あたりまで30分ほど歩き、そこにあった地図を見ると、結構大きな島であることが分かった為、来た道を引き返しました。
島を一周するのは、かなり時間がかかるようですが、レンタサイクル(40B)もありました。通路はかなり狭いのですが、時々バイクも走っていました。民家のたたずまいなどは、何だか懐かしさを感じました。
クレット島で是非購入したいものがあり、はるばる行ったのですが、無事、買い物をすませボートに戻りました。来る時一緒だった、日本人?の男性が、出発時間になっても来られず(途中の店でフットマッサージを受けておられるのを見たのですが)、一人の乗客が探しに行ったものの、結局見つからずボートは出発し、10分ほど航行して対岸のお土産物屋や飲食店のある所に行き、30分自由時間を取り、またしばらく航行して、もう一箇所(菓子店)に立ち寄りました。乗客のタイ人は、それぞれパパイヤやお菓子を購入していました。タイ人から「ういろう」に似たお菓子を少し貰って食べましたが、ちょっと青臭かったです。
ボートからは、水上生活者の住宅や、川で洗濯や水浴びをしている人達が見られて、とても興味深かったです。
13時過ぎにノンタブリに戻り、チャオプラヤエクスプレスに乗り換えて一時間かけてサバーンタクシンまで戻りましたが、かかった船賃はツァー代も含めて合計126Bでした。
このツァーの詳細をノンタブリでチケットを販売しているおじさんに尋ねたのですが、お互い言葉が通じず、分からずじまいでした。
(何を尋ねても、イエス!ばかりでした)
ひょっとするとツァーは一日に何便もあるのかも知れません。
平日は、島のお店が営業していないとの情報もありますので、行かれるなら土日が良いのではないかと思います。
|
返信する
削除依頼削除依頼