スクンビット通りある自然と癒しの「ベンジャシリ公園」は散歩、運動、遊びと全てにおいて最高最強のおすすめ公園です!
サワッディーカー、バンコクナビです!バンコクの街には毎日人が多く集まる繁華街や、高層オフィスビル、コンドミニアム、ホテル、さらには溢れ返った交通網など、とにかく毎日、いつ何時も休まることなく日常が動き賑わっています。その明るさと賑やかさがバンコクらしさでもあり、旅行者にとっては新鮮かつ、とても刺激的です。しかし、その旅行中にも一時の間は静かな場所でゆったりとした時間を過ごしたいと思うことはありませんか?例えば、素晴らしい“ホテル”での優雅な時間、身体も心もリラックスするための“スパ”や“マッサージ”・・・などなど、癒しの時間は人それぞれ違いますが、今回ナビは“バンコクの癒しの“公園”の一つ「ベンジャシリ公園」をご紹介したいと思います!駅からも近く何より都会にいながらも美しい草花に出会える空間、さらには子どもが思いっきり遊べる遊具もたくさんある“都会の中の楽園”です。ではさっそく見ていきましょう!
その名も「ベンジャシリ公園」
1992年8月5日の05時55分に開園した“ベンジャシリ公園”
バンコクにも探してみるとたくさんの公園があるのですが、その数ある公園の中でもナビが特におススメする公園が・・・、「ベンジャシリ公園」です!
“ベンジャリ公園”とは?
「ベンジャシリ公園」は、国民から敬愛されるシリキット現王妃の還暦を祝して1992年08月05日の05時55分に開園しました。タイ語で“ベンジャシリ”とは「縁起のよいものの集まり」を表すそうです。4.8ヘクタールの敷地内には草花が溢れ、ショーも行われる噴水や、スポーツ施設なども充実しているため、タイ国民の憩いの場となっています。
子どもが思いっきり遊べる遊具も多くあります
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都会の中にいながらも自然と触れ合うことができます
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BTSプロンポン駅を出てすぐ!エンポリアム横のアクセス抜群の人気公園
場所はBTS(スカイトレイン)“プロンポン駅”の6番出口をでてすぐにあります。高級デパート“エンポリアム”の横に位置することからアクセスの良さは抜群といえます。
プロンポン駅から歩いてすぐ、横にはスクンビット通りがある都会の中の公園です
ベンジャシリ公園はプロンポン地区に位置しています。近辺には高級デパートの“エンポリアム”やバンコク在住の日本人や、世界中から集まった外国人が多く住むコンドミニアムが多数点在しているため、ベンジャシリ公園にも多くの外国人が訪れます。公園とは反対側に位置するスクンビット・ソイ33/1には通称“ジャパニーズタウン(日本人街)”と呼ばれるソイ(路地)があるため、公園を訪れる外国人の中では日本人がとても多いようです。
タイ人に聞く!ベンジャシリ公園を訪れる“理由”
公園へ訪れる理由はそれぞれ!でもやっぱりみんなベンジャシリ公園が大好きです♪
外国人も多い公園ですが、タイ人にももちろん人気のある公園であり、毎日のように訪れる人や友達と一緒に訪れる人、写真を撮りに来た学生など、多くの人に愛されています。そこで公園を訪れていたタイ人の数名に「ベンジャシリ公園を訪れ理由」を聞いてみました!
「運動」・・・会社帰りにランニングを週に2~3回します。昼間は暑いですが、夜は日差しがない分走りやすいです。ほかにも沢山の人が運動をしに来るので、ここの公園で友達になった人もいます。(40代男性)
ランニングやウォーキング以外にもバスケットコートなどもあります。
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さらに屋外型トレーニング施設もあります
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「散歩」・・・朝や夕方頃、少し涼しくなる時間帯に散歩に来ます。ベンチもたくさんあるので花を見ながらゆっくり歩きます。(50代女性)
スペースが広い道になっています
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緑も多く静かで散歩にもぴったりの公園です
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「遊ぶ」・・・子どもと一緒に遊具で遊ぶためによく来ます。子どもが安心して遊べる遊具が多くて気に入っています。(30代女性)
バンコク内で子どもが遊べる遊具がある公園はとても貴重です!
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外国人の子どもがお母さんやベビーシッターさんとよく遊びにくるようです。
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「昼寝」・・・噴水周りに広がる芝生に寝転がって昼寝をするのが好きです。公園がとてもきれいなのが嬉しいです。(20代カップル)
池のそばで昼寝をする人も多くいました♪
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緑が多い分、日陰になるところも案外多いようです。
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「植物観察」・・・公園内を埋める木や草、花たちを見に来ました。木などには説明書きがされているので、それを見ながらゆっくり眺めています。(40代女性)
「読書」・・・ベンチが多い公園なのでゆっくり一人で読書をする時間が作れます。賑やかなエリアにある公園なのにとても静かで読書には最適です。
本を読んでいる外国人やタイ人の姿を見かけました。
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ゆったり座れるベンチがたくさんあるのも良い公園の条件ですよね。
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ベンジャシリ公園内を一周してみました♪
随所に全体地図が設置されています
今回はプロンポン駅を出てすぐの入口から入園し、時計回りに公園内を歩いてみました!1時間もあれば公園中をじっくり散策できます。一周歩いてもそれほど疲れないので、運動も兼ねてゆっくり公園を歩いてみてください。
①“噴水” 時間によってはショーも開催
通り沿いからも見ることができるので、通り過ぎる前に足をとめていく人が多いです。
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時間によって噴水ショーがあります。
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②“遊具”で遊び
入口を入って少し歩くと遊具のある遊び場に到着
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カラフルで子どもが喜ぶ遊具がたくさんあります
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各器機の使い方の説明ボードがあって便利
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トレーニングのための本格的な器機も豊富にあります。
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④中心にある大きな“池”を眺める
公園の中心にはとても大きな池があります。子の周りに芝生に寝転がって昼寝をする人が多いです。
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ピクニックにもぴったりの公園です。
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⑥スポーツのための“コートや広場”
バスケットゴールがあるコート
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スケボーやダンス向けの広場
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⑦またまた“遊具”
5歳位の子ども向け遊びの広場
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お母さんといっしょに遊びにきている子どもがたくさんいました!
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夜の公園は?
日差しがないため若干暑さが弱まる夜は、運動をする絶好の機会!
空が暗くなるのを待っていると、日が落ちるのと一緒にさらに多くの人が公園を訪れ始めました。大半の人の目的がランニングやウォーキングなど運動を目的として訪れた人々でしたが、昼間よりも人が増えとても賑わっていました。
いかがでしたか?運動に遊び、散歩、癒し、自然との触れ合い、全てにおいて人々の心を満たす公園、それこそが「ベンジャシリ公園」です。一度訪れたらきっとバンコクのお気に入りの場所になりますよ!以上、バンコクナビでした!!