日本でいう横浜中華街がここバンコクにもあります。その名も『ヤワラート』。おいしい食べ物と活気のあふれたバンコクの中華街。
サワッディーカー、バンコクナビです! バンコクのチャイナタウン『ヤワラート』は半日もしくは一日あれば十分に満喫できるほどの広さです。今回ナビでは『ヤワラート』の4つのポイントとなるスポットを紹介していきます。
ヤワラートへの行き方
1. MRTホアランポーン(Hua Lamphong)駅へ
4番出口に出ます。
2. 駅からは、バス(約5分)・タクシー(約5分)のどれかで『ヤワラート』にむかいます。
徒歩でも行くことのできる距離ですが、『ヤワラート』の地図がない場合はバスかタクシーでいくことをおススメします。
バス(エアコンなし) 4、40、53番 6.5-8Bath
バス(エアコンあり) 7、26、542番 12Bath
料金を回収にくるので『ヤワラート』といえばOKです。バスに乗り牌楼(パイロウ)という中華門をグルッと回り少しいくとそこはすでに『ヤワラート』です。牌楼のすぐ近くにインフォメーションがありこちらで地図をゲットすることができます。
ポイントスポット1 神社とお寺
バンコクの『ヤワラート』の特徴としてまず目に止まるのが「神社とお寺」です。タイに旅行で訪れると当たり前のように目にするお寺ですが、ここ『ヤワラート』にも多くの「神社とお寺」が設けられています。バンコクのチャイナタウンを知る上で「神社とお寺」はかかせず、ぜひ訪れていただきたいスポットの一つです。
ポイントスポット2 市場
チャイナタウンの楽しみの一つ、それはショッピングです。バンコクの『ヤワラート』では、日本の横浜中華街のような雰囲気とはまた違った、タイならではの市場を味わうことができるでしょう。『ヤワラート』は通りにより、食材・衣料品・雑貨と分かれており、目的を定めて集中的に買い物をすることができます。また『ヤワラート』は日本の中華街と大きく違ったところがあります。バンコクのチャイナタウン『ヤワラート』は日本のような観光客向けの造りでなく「華人の人々の生活の一部」を観光客が見物する、といったような雰囲気です。なので、市場で売られている物も「お土産」よりも業務用ではないか、といった量で売られていたりします。
ポイントスポット3 金
タイ人が『ヤワラート』といったら「金」とイメージするように、バンコクのチャイナタウンには金をうるお店が沢山あります。どのお店も大抵お客さんがはいっていて「金」を見比べています。テレビニュースで「~グラム・・Bath」といったお知らせが多くあるように、タイ人は「金」を自分の財産として大事にしているようです。
ポイントスポット4 たべもの
チャイナタウンで絶対かかせないのがこちら『たべもの』!! 『ヤワラート』では「これは業務用?」という大きさでうられているものが、日本の中華街ではまずみないような『たべもの』がたぁ~くさんありました。お土産でもっていくのは難しそうですが、できることなら多くの食材をたべてみたいものです。
夜の『ヤワラート』
夜の『ヤワラート』を少しのぞいてみました。昼間あった露店は夕方ころから店じまいをはじめ、新しいお店が次々と準備を始めます。夕食をとるために多くの人がやってきて、夜は暗闇を照らすお店のライトが『ヤワラート』をよりにぎやかにします。昼間きても夜にきてもいつでも楽しむことのできる『ヤワラート』です。
タイの文化と華人の文化が融合し、独特の雰囲気を漂わすバンコク・チャイナタウン『ヤワラート』。街の喧騒を少し離れて、また違った活気に溢れたバンコクを味わってみるのもいいかもしれませんよ?