グロー トリニティ シロムはバンコクのシーロム周辺に位置し、近隣にはパッポン ナイト マーケット、ルンピニー公園、MBK センターがあります。近隣の見所にはサイアム スクエア、サイアム パラゴン モール もあります。
サワッディーカー、バンコクナビです。
今日は、シーロムのナイトスポットやルンピニ公園など、観光やお買い物スポットにほど近く、アクセスはBTSスカイトレインでラクラクの、「グロウ トリニティ・シーロム(旧ルーム@シーロム)」をご紹介します。
最寄り駅はBTSチョンノンシー駅
「グロウ トリニティ・シーロム」があるのは、オフィス街として有名なシーロム地区。ホテル近辺には、ナイトバザールで有名なルンピニ公園や、蛇のショーが見物のスネークファームがあります。
アクセスは、BTSスカイトレインや地下鉄MRTの駅から歩いて行けて、とっても便利。
BTSチョンノンシー駅からは、徒歩約5分。2番出口を出て、ナラティワート・ラチャナカリン通りを少し歩いてソイ・ピパット2に入り、しばらく歩くと左手に「グロウ トリニティ・シーロム」が見えてきます。
また、シーロム通りから行く方法もあります。BTSサラデーン駅の2番出口または地下鉄シーロム駅を出て、シーロム通り沿いを真っ直ぐ歩いて、シーロム・ソイ3を左に曲がってください。
しばらく歩くと、前述のソイ・ピパット2の交差点に出るので、そこを右折。しばらくすると右手に見えてきます。
スッキリと生まれ変わった「グロウ」
「グロウ トリニティ・シーロム」のロビーは、ホテルのラウンジのような落ち着いた雰囲気。以前の「ルーム@シーロム」に比べるとデザインもお洒落でシックにまとまっています。リニューアルされて、もっとも嬉しいことはインターネット接続(WiFi)が全館無料になったこと。パソコン持参で少し長めに滞在したい人には嬉しい限りです。
また、ロビーの一角には無料で利用できるPCコーナーもあります。利用前にはロビーでログインパスワードを受け取ってください。
全4タイプの客室は主に単身者向け
「グロウ トリニティ・シーロム」の客室タイプは「スーペリア(24平米、全19室)」、「デラックス(34平米、全81室)」、「ジュニアスイート(35平米、全2室)」、「エグゼクティブスイート(45平米、全2室)」の4タイプ。
喫煙・禁煙それぞれが事前に選択できますが、唯一バスタブのある「エグゼクティブ・スイート」は完全禁煙です。
廊下もお部屋もモノトーンで非常にシックな作り。暗いと言ってしまえばそれまでですが、表に出ればタイの強い日差しが待ち構えているだけに、これはこれで目に優しい落ち着いた作りのように思えます。
全室にLCD-TV、DVDプレイヤ、iPod Dockが標準装備
全室のアメニティは共通で、「エグゼクティブスイート」にのみバスタブがついています。
リニューアル前との大きな違いは、全室にLCD-TVとDVDプレイヤー(ソフトウェアの貸出サービスも!)、さらにiPod用のドッキングステーションが装備されている点です。
無料のWi-Fiも合わせるとなんとも都会的なホテルで、宿泊者の多くは短期から中期(半年未満)の旅行者や出張者が多いそうです。
スーペリア(24平米、全19室) 501号室
デラックス(34平米、全81室) 225号室(Twin)、414号室(Double)
ジュニアスイート(35平米、全2室) 616号室
エグゼクティブスイート(45平米、全2室) 523号室
広めのクロゼットにはバスローブ、スリッパ、セーフティボックスなど
プールやフィットネスの利用は向かいのサービスアパートへ
トリニティ・フィットネスセンター「グロウ トリニティ・シーロム」には、隣接するサービスアパートメント、「トリニティ・コンプレックス」と共用の、本格的フィットネスセンターがあります。
この中にあるのは、ジム、サウナ、エアロビクススタジオ、プール、ビューティーサロン、マッサージルーム、テニスコートなど。 ビューティーサロンとマッサージルーム、テニスコート以外は無料で使用できます。
サロンの料金は、シャンプー+カット=350バーツ、パーマ1500バーツ~。
テニスコートは、1面1時間400バーツ(07:00−18:00)、18:00以降は450バーツ。
【開館時間 07:00-21:00(月−金) 10:00-20:00(土・日・休日)】
マッサージ
フィットネスでほどよく疲れた体に嬉しいのはマッサージ。
タイ古式マッサージ(1時間30分:500バーツ)、フットマッサージ(1時間:300バーツ)、ハンドマッサージ(1時間:300バーツ)、アロマテラピーマッサージ(1時間:680バーツ)、フェイシャルトリートメント(1時間:800バーツ)
10:00-20:00(毎日)
プール
屋外にあるプールも、縦25メートルと、本気で泳ぎたい人にも最適。子どもたちは、1回350バーツで、インストラクターによるスイミング教室のコースも受けられます(要予約)。
07:00-21:00(月−金) 10:00-20:00(土・日)
レストラン
1階のレセプション脇には、レストラン「FOODIE(タイ料理)」と「牡丹亭(日本食)」があります。「FOODIE」は近隣のビジネスマンなどにもかなりの人気で、幅広いメニューの美味しいタイ料理が特徴。朝食もこちらで頂きます。
トリニティ・ショッピングモール同じ敷地内の別棟には、主に洋服やアクセサリーを扱うショッピングモールがあります。料金帯は、Tシャツが1枚250バーツ程度。10−20バーツなら、交渉の余地があります。
08:00−19:00(月−金) 10:00−17:00(土) 日曜休業
いかがでしたか?
ナビがタイに来て以来、すでに3つ目の名前に至った「グロウ トリニティ・シーロム」。新しいマネージメントはタイで最も勢いのあるマネージメント会社の1つ「InVision Hospitality」のもの。ピーピー島の「Zeavola Resort」やプランブリの「Villa Maroc」などの人気リゾートを運営し、2010年だけでも5件のホテルやリゾートをリニューアルオープンさせると息巻く注目株です。
ナビの個人的な感想では、長期滞在するには少し堅苦しい感もあるけれど、旅行やビジネスなどで数日から数週間程度の滞在の方には立地もよく、必要十分な設備が揃っており、使い勝手も丁度よく思えました。
以上、バンコクナビがお伝えしました。