ザ スコータイ バンコク

こんにちは、バンコクナビです。今回はみなさんにアマンの魅力を大いに感じていただきたいと思っています。それがここ、「スコータイホテル」です。1991年オープン、バンコク初のブティックホテルとして話題を呼んだだけあり、その自信みなぎっているというか、確かに「ひと味違う」ホテルなのです。

ギャラリーを歩いているような館内
9階建てのスコータイホテル、高くはありませんが、その分敷地はゆったり、そしてその深みがあります。まず、建物の全体を覆う白壁が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。そしてレセプションに入ると、正面に琴を弾く女性。間接照明もとても美しく、入ったとたん、どんな素敵なホテルなのか、期待がふくらみます。館内を貫く立体感を感じる回廊を通り抜けると、ビュッフェレストランなどが並ぶほか、ホテル内には仏像やモニュメント、骨董品、芸術品が衒いもなく自然に展示され、ギャラリーを歩いているような趣き。しかもこの静寂はバンコクの中心街にあるホテルということを忘れてしまうほどです。

廊下を抜けると中庭が広がります。池も緑も毎日手入れをしているせいか、美しい情景。中庭を取り囲むように4階建ての客室棟があります。

スーペリアルーム
中庭が望める客室でした。備品のカウチが気持ちよさそう！また、ファックスやネット用の接続端子もあるので、ビジネス用にも十分活用できる、ということで、多くのVIPビジネスマンのリピーター客も多いそうです。

クローゼットの中には安全金庫などが。

ホテルキーも独特です。

新聞紙。何種類もありました。

TVはNHK衛星放送が映り、ビデオデッキ、オーディオセットもあります。

ミニバーと冷蔵庫も完備。

ペットボトルの水とコーヒー･紅茶セット(無料)。

日本人向けに急須も用意してありました。

バスルームにもフローリングが施されています。アメニティはフローリス”という、英国王室御用達の英国のブランドを使用、バスローブは薄手のものが使われていました。