空港近くのJW マリオット ホテル - バンコクはバンコクのクローントゥーイ周辺に位置し、パキスタン大使館、イギリス大使館、スイス大使館の近隣にあります。その他の近隣の見所にはアメリカ大使館、プラトゥーナム市場 もあります。
Hello,Everyone.Welcome to BKK navi …といきなり英語で始まってしまいましたが、ここ、JWマリオットホテルは、海外のビジネスマン御用達、という格調高いホテルということなので、英語でキメてみました。さて、タクシーで乗り付けますと、背の高いボーイがすかさず駆けつけ、ドアを開けてくれます。そしてドアを開けると制服姿の女性が笑顔で「サワディカー」。さすがにスタッフの教育がゆき届いています。ロビーは黒が基調となった吹き抜けのカフェになっていて、奥にはお酒のボトルが並ぶバーもあり、落ち着いた大人の趣。見回すと中東風の黒い衣装の方が多かったのが不思議だったのですが、後で聞くと、取材した8月は中東の夏休みで、あちらのお金持ちはバンコクを豪遊するのが好きなのだそうです。JWマリオットも中東ブルジョアのお気に入りのホテルのようです。そういえば、向かいにはバンコク有数の「アラブ人エリア」が広がっているのでした。納得。
買い物にも便利なロケーション
ロケーションはスクンビット地区を中心に動こうという方には申し分なし。ショッピングコンプレックスに隣接していて、2Fには通路がつながっているので買い物にも便利。BTSの駅も目と鼻の先なので、これを利用すればもっとラク。
日本語サービスは万全。日本人スタッフも常駐しているので、何かあれば対応してもらえます。さて、それではお部屋へご案内しましょう。
落ち着いたダンディーなセンスが光る客室
441ルームのうち、15Fまでがスイート39ルームを含んだスタンダードの客室で、部屋の広さは 34㎡から。16-24Fまでがエグゼクティブフロアになっていて、16Fのラウンジで食事をしたり、リラックス、ミーティングをすることができます。客室は落ち着いた色調を使っていて、リゾートというよりはシティホテルを主張するような機能的な作りになっています。リゾートするならチャオプラヤー沿いの同グループが運営する「マリオットリゾート・バンコク」へどうぞ、ということなのでしょうか。
Deluxe Room
ハイスピードネットサービス
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コーヒー・紅茶セット(無料)
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ひしめく有名レストラン
JW Marriottのレベルの高さを再確認できるのは、そのグルメの充実度でしょう。2004年にオープンして斬新な店内の内装にも増して味にも定評のある和食処「TSU & NAMI」をはじめとして、バンコクを代表するステーキハウスとして揺るぎないステイタスを持つ「New York Steakhouse」に加え、ランチビュッフェも人気のタイ料理「White Elephant」や、中華、ベーカリー、200席のキャパを持つビュッフェなど、パーフェクトの陣容となっています。
各店の営業時間
TSUNAMI
TSUは個室や寿司カウンターもなどがあるフュージョン日本料理、NAMIは鉄板焼がメイン。ランチメニューもあります。
ランチ 12:00 - 14:30
ディナー 18:00 - 22:30
(SAKE BAR は24時まで営業)
Marriott Cafe (ビュッフェ)
朝食ビュッフェ 5:30 - 10:30 B590++
昼食ビュッフェ 11:30 - 14:30 B690++
ディナービュッフェ 18:00 - 22:30 B990++
White Elephant (タイ料理)
ディナー時はタイ舞踊のパフォーマンスもあります。
ランチ (ビュッフェスタイル) 11:30 - 14:30
ディナー 18:00 - 22:30
New York Steakhouse (ステーキハウス)
ディナー: 18:00 - 23:00
Man Ho (中華料理)
広東・四川風。ランチ、飲茶もある。
ランチ: 11:30 - 14:30、ディナー: 18:00 - 22:30
Bankok Baking Company (ベーカリー)
カフェ代わりにも使える気軽なお店。6:00 -23:00営業。