バンコクの中心部に位置するチェック イン チャイナタウン バイ サリダは、ヤオワラート通りまで歩いてすぐ、サンペン マーケットも 500 m 圏内と近くにあります。 このホテルは、ワット ポー、グランド パレスから 5 km 圏内にあります。
サワディカップ バンコクナビです。バンコクのチャイナタウンはその昔、とても危険な場所と言われ、ナビが始めてバンコクに赴任した1990年代は夕方5時以降、外国人が立ち寄る場所ではないと言われていました。今では中華料理、フカヒレ専門店が多く並ぶ観光名所として毎日たくさんの方が訪れる街になっています。ただし、公共交通機関はバスしかないため、観光の方にチャイナタウンを満喫してもらうのは少々難しいと思っていましたが、今回御紹介するチェックインコンビニエントリビング チャイナタウンは街の中心に今年オープンしたローコスト快適ホテルとして、皆さんにお泊り頂くことができるので、この街の魅力を堪能するには絶好のホテルだと思います。
チャイナタウンは?
チャイナタウンは通常ヤワラーット(スペル:Yaowart、「ト」は発音しません)と呼ばれます。ヤワラーットは通りの名前でもあり、街の中心部を東から西方向へ走る一方通行の道です。反対に西から東へと走る一方通行の道はジャルンクルン(スペル:Charoen Krung)通りと呼ばれ、シーロム通りの南、オリエンタルホテルの方向へ繋がっています。複雑なチャイナタウンの地形の中で、一部のエリアはこの二つの通りに挟まれており、チェックインリビングは両方の通りから入ることができます。
ヤワラート ソイ8から入れます(車不可)
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ジャルンクルン ソイ14からは車が入れます
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ここですか?
ヤワラート通りから:入るのをためらうような路地です
行き方をもう少し説明しておきましょう。ヤワラート通りソイ8を曲がり、約50メートル先左側にホテルはあるのですが、このソイ8、どう見ても一般人が入るソイには見えません。車の入れない路地になっており、少々薄暗く、入るのをためらってしまう雰囲気が漂います。入って15メートルほど進むと建物の中に建立されたお寺があり、そこから更に道は細まります。従って大きな荷物がある場合は、遠回りになりますが、ジャルンクルン通りから入らなければホテル正面には車で行けません。
ジャルンクルン通りから:角には北京ダックのお店があります
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ジャルンクルンからの目印は学習塾のKUMONの看板
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2009年10月OPEN
このエリアはチャイナタウンのど真ん中にあたります。2009年10月にオープンしたチェックインコンビニエントリビング・チャイナタウンは5階建て、レストランは無く、朝食はお部屋で取ります。フロントに朝食のリクエストシートがありますので記入してください。
ツインルーム
部屋のタイプはありません。シングル(ダブル)またはツインの設定のみになっています。約22sqmの部屋はとてもコンパクト&シンプル、バルコニーが全室に付いていますので、カーテンを開ければ開放感があります。ホテル名に「リビング」が付くのは全室に簡易ながらもキッチンが付くからで、電気コンロ、流し、電子レンジが収納されています。
ダブルルーム
シングル兼用のダブルルームです。お部屋の位置により若干レイアウトは異なりますが、広さ、備品共に全てツインルームと同じです。
エアコンの風向きをテレビ方向にする方がいいかもしれません
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ベッド脇の鏡がバスルームの扉を兼ねます
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ベッド脇の鏡がバスルームの扉を兼ねます
洗面台、トイレ、シャワーブースがぴしっとまとめられています。正直決して広くはありませんが、タイで一番土地代の高いエリアですので、これは仕方がないと言えるでしょう。
その他
クローゼット内にはセーフティボックス、スリッパが収納されています。クローゼットは広めに作られています。中、長滞在向けの人にはとても便利でしょう。
近所にスーパーあり
ホテルの前の路地から隣にあるお寺の境内を抜けると、商店街になっています。そこには
Lotusというスーパーマーケットがありますので、宿泊に必要なものはそこで揃えると良いでしょう。
お寺を抜けると商店街
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スーパー「TESCO LOTUS」
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チャイナタウンの真ん中にオープンしたチェックイン・コンビニエントリビング・チャイナタウン、ローコストで新築、中華街を満喫したい人にはとても便利なホテルです。有名なフカヒレ店、「SCALA SHARK’S FIN」にも歩いて行ける立地でした。