インピアナ リゾート パトンはカトゥーのビーチ沿いにあり、近隣にはパトンビーチ、バングラ ナイト ストリート、バングラ ボクシング スタジアムがあります。このリゾートの近隣にあるその他の見所にはジャンクセイロン ショッピングセンター、パトン ボクシング スタジアムなどがあります。リゾートの特徴
インピアナ リゾート パトンの施設内には、3 軒のレストランがあります。ビーチ バーで飲み物を楽しめます。ルームサービスの対応時間は限られています。
こんにちは!プーケットナビです。わずか70室のプチリゾートなのですが、パトンエリアにあって異彩を放っている「インピアナ・カバナ」さんをご紹介します!「異彩」というのも、パトン中心部にあって数少ないオンザビーチホテルだということ。そして2005年12月に新装オープンというその新しさにも注目しながら見ていきましょう!
入口からして格調あり、おちついた雰囲気が漂います。
内装は全面改装
エントランスからはすぐパトンビーチの波音が聞こえてきて、まずリゾートにやってきた実感がわきあがります。ロビーからビーチはスルーになっていて、左側にプールや客室棟があって、欧米人たちを中心に、みんな思い思いにそれぞれのバカンスを楽しんでいる感じ。マネージャーによれば、津波の後復興に全力を注ぎ、まったく新しいホテルとして再開したのです!
ロビーに入ると涼しげな海風が吹き込んできて、とても気持ちのよい場所です。
フロントデスには日本人のスタッフはいませんでした。心やさしいタイ人スタッフのサービスにあたります。
ビーチは津波のおかげで、老廃物がすっかり洗い流されたのか(?!)、キレイになったといいますし、オープンエアのレストランもあるので、ヤシの木陰でリラックス、サンセットを飽きるまでながめる、というのもよいのでは。プールもおしゃれなデザインで、大人の遊び場、といった趣があるほか、コテージ風の客室密集エリアには植物でいっぱいで、ほっと落ち着きます。カップル、女性同士にはちょうどよい環境ではないかと思いました。
バングラ通りにも近い、パトンビーチの中心に位置しています。
■ 客室紹介
ビーチサイドの関係で、ビルディングではなく、フラットな半コテージタイプ(一棟に2~3部屋)になっていて、プライベート感ががあり、客室数も全70とこじんまりとまとまってます。さらに客室からはビーチまで歩いてアプローチできる、という便利さです。
室内は天井が高く、木材を多用しているダークブラウンがベースの内装となっていて、そこに暖色系の間接照明が映え、アジアンテイストたっぷりです。スタンダードなスーペリア(53室)のほか、デラックス(10室)、スイート(7室)のタイプがあります。
◆スーペリアルーム
ベランダがあって、そこから出入りするスタイルになっていて、ガラス張りなので、夜はカーテンを引くことになります。ベッド以外のスペースにはソファーが置かれています。デラックスルームはこのタイプよりも広くなります。
【ルームアメニティ】
客室内の壁掛けやコーヒーカップなど小物類はどれもセンスよく、このホテルの趣味のよさがうかがえます。
【バスルームアメニティ】
■ その他の施設
それほど大きくはありませんが、清潔感のあるプールで、日光浴のクールダウン用に使っている人が多かったようです。そのビーチサイドのロケーション自体がオシャレです。
SPAもビーチに沿って作られたりっぱな施設でした。どうやら完成して間もない?という印象です。
朝食はこちら『サラブア』でビュッフェ。テラス席でビーチの前で食事を取れるのは最高ですね。が、利用者の話では、意外と品数は少なく、物足りないと感じた人も多いようです。要改善?
レストランは、ホームメイドピザもあるビーチフロントの『ビーチバーガーデン』、『サラブア』、ビーチロード沿いに『3スパイス』と3つあります。特に『サラブア』は数々の賞にも輝いたことのある、ガイドブックなどでも有名なレストラン。しっとりフォーマルにディナーを演出したい時には最適かも。コンセプトはEast Meets West。タイ料理を含むフュージョン料理が中心になっています。セット料理もあって、ナビが行った時には前菜、スープ、野菜、カレー、揚物などがついた「Thai Delights」が660B++、ロブスターセット(2人以上/1人1450B)などをおすすめされました(2007年10月現在)。
宿泊客はほとんど欧米人のようでした。ビーチに近くて、食事が便利で、あまりあちこち動きたくない、という人に受けているようで、年配者も多いそうです。プーケットデビューの方でも、十分満足できるリゾートだと思いますよ!以上、プーケットナビでした!