パタヤ (ノース パタヤ近く) にあるロマ リゾート アンド スパは、ターミナル 21 パッタヤー、ティファニーズ ショーから 1 km 圏内にあります。 このホテルの 5 km 圏内には、セントラルマリーナやバンコク パタヤ病院などがあります。
サワッディカー!バンコクナビです。
バンコクから車で約2時間のパタヤは海やナイトライフといったリゾートの面白さがギュッと詰まった一大観光地。パタヤでどう過ごすかは十人十色なので、それぞれに合ったスタイルでホテル選びとなります。
今回ナビはのんびりと静かに過ごせる環境重視派の方にお勧めのホテル「ロマ リゾート・アンド・スパ」を紹介します。
■場所
「ロマ リゾート・アンド・スパ」は北パタヤに位置します。パタヤ・ナクルア通りのソイ18/1に入り、約200メートル進み左へ曲がったすぐの場所にあります。ソイ入り口にはコンビ二、周りにはレストランもあり、ナクルア通りにはソンテウも走っていますので不便さは感じません。
■ロビー
「Loma」と書かれたブラウンのプレートに三角屋根がホテル入口。ロッジ風の概観で道路から見た印象はここがホテル?と見落としそうな程ひっそりと佇んでいますが、ロータリーを通り抜けてロビーに着くと奥行きの広さに驚き。
ずっしりと重厚間のあるたくさんの木で組まれた屋根を円柱が力強く支えています。とにかく木が多く使われており、現代的な雰囲気を感じない、大地の自然と一体型の造りとなっています。
■ガーデン&プール
ホテルはプールを取り囲むように設計された低層階の建物です。芝生が敷き詰められ、樹木が覆い茂る緑の多いガーデン。木々は、自然そのままを活かした雑然とした感じで生えているので、森の中を切り開いて建てられたホテルのようです。ホテル建物全体は自然環境に馴染むように土色となっています。白だと浮き過ぎる感がありますからね。とても好感の持てる色使いです。
周りは高層の建物も無く大通りにも面していないので本当に静か。聞こえるのは風が吹き木が揺れてサワサワと響く葉っぱの音と鳥のさえずり。ぶらぶらと散歩が出来る広い敷地となっています。
プールは直線的な形ではなく、子供用が立てる深さから、水深2メートルの所まである変化に富んだ変形プールです。遊べるプールとして大人も子供も楽しめますね。
プールバーを中心としてその周りをプールが囲んでいるのでかなりの広さがあります。ホテル名の「ロマ」はイルカという意味なので、イルカのようにピチピチと張り切って泳いでみましょう。プールサイドも長く広くチェアやテーブルが数多く並びます。本を読んだり食事をしたりと色々楽しめるエリアとなっています。
■ 客室紹介
スーペリアルーム 24平米 124室
クリーム色の壁と木の家具が南国情緒たっぷりの部屋仕様。部屋番号のプレートには熱帯魚付き。ビーチリゾート感を高めてくれています。リネン類と鏡枠にお揃いのトロピカル調の生地を使用しており、キュートさも演出。ウッディ調の部屋は温かみが有り親しみやすいので、長期滞在にも向いています。
全室に付いたバルコニーは奥行きが2m程のゆったりとしたスペースなので、部屋の中・外と両方の場所でリラックス。白くて清潔なバスルームには白・青のバスタオルが置いています。青がプール用と分かりやすく分けて使えるように、との配慮からです。
●客室共通アメニティ
無料ミネラルウォーターは1日2本。
●共通バスアメニティ
全室バスタブ付き。
◆ レストラン 7時~午前0時
レセプションのすぐ右側にレストランがあります。朝食(7時~10時)もこちらです。たくさんの緑の間からフレッシュな風が通り抜けるオープンエアーのレストラン、空気も料理も美味しいですよ。
◆ スパ 9時~21時
スパ名の「タンジャリン」とは中国でオレンジを表す言葉。名前の通り爽やかな雰囲気を大切にしています。フットマッサージは屋外で、緑の中での施術はヒーリング効果も大。マッサージルームは陽の光を受けたいのなら扉を開けて、落ち着いた暗い中で受けたい時は扉を閉めて、と環境を選べます。トリートメントルームはオリエンタル・リゾート調の贅沢な広さのある部屋です。
◆ インターネット
客室・ロビー・プールにおいてワイヤレスインターネット可。ロビー横にはコンピューターが2台設置されています。接続料は1時間100バーツ。
■海まで徒歩5分
ホテルを出て左側の道を進むと50メートルで三差路の坂に出ます。左折してそのまま進むとウォンアマート・ビーチへと辿り着きます。
いかがでしたか?
大きな木々に囲まれた広い敷地の中で過ごす静かでゆったりとした時間は贅沢そのもの。滞在型リゾートを楽しみたい方にはこの「ロマ リゾート・アンド・スパ」がぴったりです。以上バンコクナビがお伝えしました。