サワディー スクンビット インは、ゲートウェイ エカマイ モール、ルンピニー公園から 5 km 圏内、バンコクの中心部に位置しています。 このホテル の 5 km 圏内には、J アベニュー トンロー、エンポリアム ショッピング コンプレックスなどがあります。
サワッディーカー、バンコクナビです。
タイに行ったらあれもしたいしこれもしたい、でも予算のことを考えると…とお悩みの方。旅行予算を抑えるポイントは宿泊費にあります!
今回ご紹介する『サワディー・スクンビット・イン』は、カオサンロードエリアを中心に数多くのゲストハウスを展開している「サワディーグループ」の傘下。しかし名前からお分かりのように『サワディー・スクンビット・イン』が位置するのは、大型デパート・レストラン・スパなどのお出かけスポットが集まるスクンビット通り。ゲストハウスのリーズナブルさと手軽さをそのままに、遊びや買い物のメッカへとやってきました!というわけです。交通手段はタクシーかバス、というカオサンと違って移動にスカイトレインBTSが利用できるのも、滞在する上で大きな魅力。では早速ご紹介します。
■場所
『サワディー・スクンビット・イン』があるのは、スクンビット通り(Sukhumvit Road)のソイ57。BTSの最寄り駅はトンロー。ここからお隣のプロンポン駅までは、スクンビット界隈でも特に日本人在住者が多く、また日本人の好みに合わせた店が多いことで知られているエリアです。
■行き方
BTSトンロー(Thong Lo)駅の3番出口から階段を降りたら、反対方向(エカマイ方面)へ真っ直ぐ行きます。左手のスクンビット・ソイ57に入って直進、突き当たりが『サワディ・スクムヴィット・イン』です。
■フロント
入り口にはドアがなく、気負わずにすっと入れる雰囲気。華美な装飾こそありませんが、スタッフがだら~っとテレビを見ているなんていう、ゲストハウスによくあるいい加減さもなし。セーフティボックスはフロントにあります。
チェックイン・アウト(共に正午)の前後に利用したい、荷物預かりサービスも行っています。1日10バーツは破格!
■ロビー
フロントの隣には、ロビー兼インターネットカフェがあります。旅行者の置き土産と思われる日本語の本も数冊。
パソコン4台が並んでいます。利用はコイン式で、料金は10分10バーツ、つまり1分1バーツの計算。こちらもスクンビット通りのネットカフェの相場からいうと破格です。
■客室紹介
建物は4階建て。客室は、スタンダードシングル(10平米/3室)、スタンダードダブル(14平米/6室)、スーペリアダブル(16平米/22室)、デラックスツイン(18平米/4室)、デラックスダブル(18平米/6室)、ジュニアスイート(22平米/3室)の6タイプあります。全室オートロック式・全室喫煙可能です。
●スタンダードダブル(305号室)
10平方メートルとは思えない広さを感じます。余分なものがなくすっきりしている代わりに、スタンダードは全室窓もなし。注目はベッドの上に天蓋風の飾りがついていること。蚊帳としての役割は果たさないとのことで残念ですが、高級感はアップ。外に出っぱなしで部屋には寝に戻るだけ、という人にはおすすめです。シャワールームはタイル張りで清潔。上のほうに窓があり湿気がこもりにくくなっています。
●スーペリアダブル(107号室)
スーペリアは16平方メートルと、部屋の中をゆっくり歩き回れる広さ。残念なのがこのタイプにも22室中4室、窓なしの部屋があること。窓のない客室にはキングサイズのベッドが入っています。
●デラックスツイン(404号室) デラックスタイプのお部屋は、洗面台がバスルーム外に設置されています。不便と見るべきか、同拍者がお手洗いを使っているときでも手を洗ったり歯を磨いたりできるので便利と見るべきか。
●デラックスダブル(A3号室)
安い宿泊先で陥りがちな、部屋にいるとアラばかりが目に付いて気が滅入る…という事態は避けたいもの。どのお部屋も内装はそれなりにきちんとしていて、ソファに目立ったシミもなく、壁紙がところどころはがれているということもありません。
●ジュニアスイート(201号室)
ジュニアスイートタイプには、お部屋が別れているわけではありませんがリビングコーナーがあり、ゆったりとくつろげる大きいソファーとスリッパが用意されています。鏡台が他のカテゴリーのものと同じなのが残念。
客室共通アメニティ
無線インターネット接続は、1時間60バーツ
ランドリーサービスは1キロ60バーツです
電気系統の使用は、ルームキーに付いている札を差し込んでから。DVDプレイヤーを貸し出しています(1日180バーツ)。レストランには英字新聞が用意されています。
共通バスアメニティ
温水はシャワーヒーターで調節します。
■レストラン 07:00~21:00
オープンエアの「スマイルレストラン」では、洋食とタイ料理が食べられます。スパゲティ70バーツ~、ステーキ145バーツ~、麺類50バーツ~、タイ料理1品50バーツ~。
朝食をとるには、朝フロントにて朝食チケットを受け取ってください(07:00~10:30)。
■ツアーデスク 08:00~17:00
フロントの斜め前にあるツアーデスクでは、タイ国内へのツアーや各種チケットの手配をしてくれます。
客室と廊下は全体的に狭い印象を受けますが、「宿泊する」という目的だけなら十分な広さです。交通の便が良い場所で、宿泊費を抑えたい方はぜひご利用ください!
以上、バンコクナビがお伝えしました。