チェックイン コンビニエント リビング

Check Inn Convenient Livingเช็คอ ินน์ คอนวีเนี่ยน ลีฟวิ่ง

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プロンポンエリアに佇むプチモダンホテル。キッチン付き、洗濯機有りで気ままなバンコクライフが楽しめます。

サワッディカー!バンコクナビです。
ホテルを選ぶにあたり、各個人の行動や考えによって条件は様々。

今回ナビは繁華街の立地は賑やかでちょっと苦手、だけど交通至便で買い物にも便利な方が良い、しかもリーズナブルな料金で・・・とお考えの方にピッタリな条件のホテルを紹介します。
そんなに都合の良いホテルなんてあるの?との質問にナビは「有りますよ!」とお返事が出来るホテルです。

それでは堅苦しさの無い、サバーイ(気楽)なバンコクでの日々が過ごせる「チェックイン・ホテル」をご紹介します。
◆場所は閑静なスクンビットエリア
今回紹介するチェックイン・ホテルは、オープンして1年が過ぎたばかりというまだまだ新顔。場所はスクンビット通り、コンドミニアムが建ち並び、日本人駐在員も多く住んでいる閑静な高級住宅エリアに有ります。スカイトレインBTS「プロンポン」駅からも徒歩5分以内と近く、スーパーマーケットはホテルのすぐ傍、高級デパートのエンポリアムも大通りを挟んだ向かい側にあるので、交通の便もいいし買い物にも便利。
それでいてガヤガヤ・ザワザワと騒がしい事も無く落ち着きのあるエリアなので、日本人が好む場所というのも納得です。その中で派手に主張せず、周りの静かな環境に溶け込むように営業しているチェックイン・ホテルは全19室というプチホテル。まさに知る人ぞ知る、の言葉が似合うホテルでしょう。

◆アットホームなお出迎え
スクンビット大通りからはホテルの建物が見えません。「本当に有るのかな?」と半信半疑で住所を見て進んで行くと、確かに看板を掲げた建物発見。危うく見落とす所でした。「ここで合っているのかなぁ」とそーっと扉を開けると「サワッディカー!」とにこやかな笑顔で出迎えてくれました。
入り口すぐ傍の左手にレセプションカウンターが有り、ここでチェックインの手続きを行います。入り口で入ってくるタイミングを見計らってベルボーイがサッと扉をオープンする、こちらがちょっと恐縮してしまうような高級ホテルと違い、「こんにちは」「お帰りなさい」という気軽な感じは、プチホテルならではのアットホームな雰囲気。特にスマートなサービスで無くても良いという方には身構える事の無い、丁度良い感じに肩の力が抜けた所がお気に召すかと思います。
◆セキュリティ対策
プチサイズなホテルと言えど、セキュリティに関しては手を抜いていません。レセプションを通り過ぎた奥の、ホテルに繋がる階段の手前側が指紋認証のロック扉となっており、宿泊客が部屋に入る場合はレセプションのスタッフがその都度指紋認証でロック解除して扉を開けてくれます。
怪しい人物を客室へ近づけさせない、そして宿泊客の安全を確実に守るという点に安心感を与えてくれました。
◆ランドリー
1階には全自動洗濯機が2台設置されています。1回の使用料は70バーツ。もちろんホテルのランドリーサービスも有りますが、サービスに出す程の事でも無いし、かといって洗面所でゴシゴシ洗うのも面倒、という方にはとても便利な洗濯機サービス。

■ 客室紹介

シングル1部屋、デラックス(シングル)4部屋、デラックス(ダブル)8部屋、ラグジュアリー5部屋、そしてスイート1部屋の5つのタイプが用意されています。全室ワイヤレスインターネットが無料と、コンピューター使いには嬉しい心遣いです。

■デラックス(ダブル) 18平米
はっきりいって部屋面積は広くありませんが、コンパクトにまとまっている為、すっきりとした印象です。高級感の有るフローリングに白い壁、まだまだ新しさを感じさせてくれました。素焼きの手洗いボールやベッドカバーがアジアンスタイルで、おしゃれ感を出しています。リーズナブルなホテルと言えどソファセット、レンジ、そして調理も出来るミニキッチンが付いています。材料を調達して、これを機会にタイ料理作りにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
バスルームはシャワーのみでバスタブはありません。スペースが狭いのでシャワーを浴びる際には少し窮屈な感が有るかと思いました。

■デラックス(シングル) 16平米
一人で使うには十分にスペースが確保されています。大き目のクローゼットなので収納力もたっぷり。カーテンは上品なシルクスクリーンでお部屋に優しい印象を与えています。ミニキッチン付きで生活感を感じさせてくれるので、ホテルと言うよりは自室に居るようでホッと落ち着ける、ノビノビくつろげて長居したくなる客室となっていました。

■シングル 10平米
10平方メートルという驚きの広さ(狭さ?)ながら、ベッドスペース・リビングスペース・キッチン・バスルームがそれぞれコンパクトに互いのスペースを侵食することなく収まっています。
※ナビ予約ではこのタイプのお部屋は扱っていません。

■ラグジュアリー 26平米
ラグジュアリータイプのお部屋は26平米とゆったりくつろげる広さ。猫脚のテーブルや椅子がプチモダンな雰囲気をかもし出しています。

■スイート 50平米
このホテルで一部屋というスイート、1階レストラン奥に入り口があります。リビングと、ベッドルームが2部屋。バスタブありのバスルームがそれぞれのベッドルームについています。ベッドルームからリビングに続く廊下には丸石が敷かれて何とも豪華な作り。
4人まで宿泊出来ますが、二人でも寝るまではリビングで一緒になって盛り上がり、寝る時はプライベートの時間を大切にしたく別々、という使い方も出来ますね。リビングには迫力のある大画面プラズマテレビが置かれています。

客室共通アメニティ
冷蔵庫 ポット ミニバー スリッパ  無料ミネラルウォーター(1日2本) ケーブルテレビ(NHK視聴可)  無線LAN  お茶セット セーフティボックス クローゼット 外線電話  クリーニング 
共通バスアメニティ
ドライヤー 石鹸ORソープ シャンプー バスタオル フェイスタオル(中) 

■ レストラン

1階レセプションの右手側に朝食会場でもあるレストランがあります。
上品な赤を基調とした色使いの小粋なダイニングカフェ風で落ち着いて食事が出来ます。朝食は6時~10時でブッフェスタイル。アラカルトメニューには和食がリーズナブルな値段で数多くラインナップされています。日本の味が恋しくなった時はぜひどうぞ。
レストラン内にインターネットコーナーあり。日本語入力のOKなコンピューター使用料は1分1バーツとなっています。

場所柄、日本人の利用が多いとのことですが、ただ立地だけではなくホテルの中身自体も日本人受けするから利用率も高くなっている事だと感じました。自炊も出来るチェックイン・ホテルで自分なりの気ままなスタイルでバンコクを過ごしてみてはどうでしょうか。
以上バンコクナビがお伝えしました。

行き方
BTS「プロンポン」駅の3番出口を下りてから反対方向へ進みます。約200メートル程でスーパーマーケットのあるソイ41となりますので、そこを左に入ります。50メートル程進みさらに右へ曲がるとすぐにチェックインホテルが有ります。
尚一方通行の為、車の場合はソイ43から入って50メートル程進み左へ曲がって下さい。

記事登録日:2008-06-10

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-06-10

利用日
女性 男性