アマリ パタヤはパタヤの中心部にあり、パタヤ ビーチやパタヤ ビーチ ロードには歩いてもすぐ行けます。 この 5 つ星のリゾートは、三国志パーク (テーマパーク)まで 14.6 km、ワット ヤン寺院まで 23.4 km の場所にあります。
サワディカップ、バンコクナビです。
バンコクから車で約2時間あまりで着いてしまうパタヤビーチ。
今日はそのパタヤの中でも、北パタヤのシンボル的存在で、トラディッショナルなガーデンウィングとモダンなオーシャンタワーの2つの顔を持つ、『アマリオーキッド・リゾート&タワー』をご紹介します。
■ガーデンウィング フロント
北パタヤのロータリーから海岸通りへ出る坂道の左側から入ると、そこがガーデンウィングのフロントになります。小さな池と滝がお客様をお出迎え、広くてシックなフロントでチェックインです。
~ L字型ウィング ~
ガーデンウィングはL字型で4階建て、スーペリアとデラックスの2種類のお部屋が用意されています。残念ながらガーデンウィングのお部屋にはバルコニーはありません。
それでは早速お部屋を拝見してみましょう。
■スーペリア ダブル(24sqm)239号室
ガーデンウィングは旧館のようでお部屋のデザインもシンプル、トラディッショナルな作りです。ウッドのフローリングが涼しげですね。窓の高さが低いのは難点ですが、基本的な部分の作りはしっかりしていました。室内備品はテレビ、冷蔵庫、ミニバー、の3種の神器に加え、クローゼット内にはバスローブと共にと珍しい、暗証番号ではなく『鍵』使用の金庫が設置してあります。
ケーブルテレビのチャンネル数は多く、勿論NHKも写ります。ユニバーサルジャックがあるのは嬉しいですね。チェックイン当日は、フルーツバスケットが付くそうです。
◆バスルーム
比較的小さめのバスタブに固定式のシャワー、極めてオーソドックスなバスルームです。
正直古さも感じますが、清掃は合格点。ドライヤーは壁面に取り付けられていました。
洗濯したものやタオルを掛けるワイヤーもあり、実用性は問題無し。またリクエストし、ストックがあれば滑らないタイプのバスマットの貸し出しもあるとのことです。
■デラックス ダブル(32sqm)229号室
こちらはリノベート後でしょうか、お部屋の雰囲気が全然違います。グレーのカーペットに茶の内装は高級感抜群。窓の面積も広く、開放感がありますね。ベッド脇の読書用スポットランプはデザイン的にも美しく、且つ実用性も高そう。暑いパタヤですが清涼感溢れるお部屋です。更にデラックスから上のカテゴリーにはフルーツバスケットが毎日付き、テレビの下にはDVDプレーヤーも装備されていました。泊るならデラックスから上でしょうか。
◆バスルーム
広さも新しさもやはり1ランク上の部屋という感じです。黒の大理石で作られた洗面台は物を置くスペースも十分。使い勝手も良さそうです。
■室内備品
■ ホテル内施設
●プールは2つ
ガーデンウィングからオーシャンタワーへ移動するには中庭を抜けて行きますが、この中庭にはプールが2つあります。
ガーデンウィング側には四角いプールがあり、アクティビティよりは本格的に泳ぎたい方向き、タワーウィング横のプールは中にバーもある遊べるタイプのプールです。折角ですから両方で遊んじゃいましょう。
~ オーシャンタワー ~
■オーシャンタワーのロビー
窓の高さが印象的な現代風のロビーです。グランドオープンは昨年2007年の10月頃、取材時はまだ、どこもかしこもピカピカです。
■オーシャンデラックス ダブル(54sqm)1008号室
17階建て中の10階のお部屋です。眼下には海が広がり隣のドゥシットパタヤも一望できます。内装は白が基本のため、外からの光と相まって本当に室内が明るく感じます。キングサイズのベッドは硬さも程よく、安眠間違いなし。でもこんなお部屋に泊まっていたら勿体なくて早起きしちゃいそうです。西向きのお部屋ならさぞかし美しい夕日が見えることでしょう。ロマンチックな時間が過ごせることをお約束します。
◆バスルーム無し
この部屋の特徴はバスルームが無いこと。ではお風呂はどこでと言うと、ベッドの向こう側に大きなバスタブが置かれています。ベッドルームにバスがあるのか、バスルームにベッドがあるのか、ビミョーなところなんですが、仕切りが何も無いのでお部屋が水浸しにならないよう水量には注意しなければいけません。シャワーブースが別に付いています。
◆シースルートイレ
え~!と思わずオドロキの声をあげてしますシースルータイプのお手洗い。勿論ブラインドはありますが、バルコニー越しに外が見えるんです。実際使ってみた人にしか判らない開放感があるかもしれませんね。
■部屋備品
テレビは液晶で、ガラスのライティングデスクの内側にはユニバーサルジャックもあります。
ガラス式の冷蔵庫、傘、デジタルのセーフティボックス、プール用バッグまで用意されていました。至れり尽くせりですね。
■ホテル内移動用のカート
広い敷地内、歩いての移動はさすがに大変です。敷地内専用のカートがあり、勿論無料。
時間&体力をセーブするには絶好のアイテムです。是非活用しましょう。
いかがでしたか名門アマリグループのリゾートホテル、アマリ・オーキッド リゾート&タワー。広い中庭に色々なアクティビティの揃ったプール。家族で行っても、二人で行ってもホテルをエンジョイできる施設が整っています。一度お出かけになりませんか?
以上バンコクナビでした。