パタヤの中心部にあるサイアム ベイショア リゾート パタヤは、パッタヤー ピア、ウォーキング ストリートから 500 m 圏内です。 この 5 つ星のリゾートの 5 km 圏内には、パタヤ ヒル トップ、パッタヤー エキシビション アンド コンベンション ホールなどがあります。
サワッディーカップ、バンコクナビです。
リゾート地パタヤ、夜空に星の見えない眠らない街ですが、ホテルは星の数ほどあります。今日はその中でも老舗、名門、リゾートというキーワード+プライベートビーチならぬプライベートパークを持つ肩の張らないリゾートホテル、サイアムベイショア リゾート&スパをご紹介します。
■どっちが表?
サイアムベイショアは海岸通りと裏側の通り、2つの入り口を持っています。海岸通りは夕方5時以降は車両通行止めとなるため、海側からのお車での出入りはできなくなります。
裏側からはテニスコート脇を抜けてお入りください。敷地の広さを実感してもらえることでしょう。
■フロントは白亜
真っ白い大理石と吹き抜けのある豪華なフロントがホテルの品格を表しています。最近流行りのブティック風ホテルよりやっぱりリゾートしていなけりゃっ!という方、是非お泊りください。ただ施設が豪華なだけでなく、35年の歴史に裏付けられたフロントスタッフの笑顔、対応、◎です。
■インターネットコーナーあり
残念ながら客室でのネットはできません。ワイヤレスはフロントとロビーのみとなっています。料金は30分:B200、4時間:B600とのこと。
■まずはお庭をご案内
サイアムベイショアはその敷地内に広いお庭を持っています。庭の中にはプールあり、噴水あり、オープンカフェにスパもあるので散歩するのにも最適。小さいお子様連れでも遊び場所を探すのに不自由しません。
■ お部屋紹介
◆デラックス461号室(ダブル)
最もスタンダードなカテゴリーのお部屋です。バルコニーからは目にも鮮やかな庭の緑が目に飛び込んできます。落ち着いた色調のお部屋は全面ガラスのためか開放感に溢れていました。居心地の良い部屋というイメージです。
バスルームは若干古さを感じます
バスルームには黒の大理石が用いられ、三面鏡が取り付けられていました。デイ&ナイトライフをエンジョイするためなのでしょうか。女性にはとってはとても嬉しいポイントです。バスタブは流石に古さを感じますが、清掃は行き届いていましたよ。
◆トロピカルデラックス429号室(ダブル)
バルコニーからプールが見えるお部屋です。更にバスルームはシースルータイプ。
リノベート後とのことでバスルームもシャワーブース付きとなっていました。
バスルームです。リノベート後なのでモダンになっています。
■室内アメニティ
CDプレーヤーは全室装備、ミニバー、ポット、飲料水は有料が2種類、無料の飲料水はミニバーに置かれているSIAM BAY SHOREのロゴが入ったボトルですのでお間違え無いように。
■ 施設紹介
■プールは2つ
海岸側にサイアムベイショアのプライベートパークがあり、そこにもプールがあります。
海で遊んだらその後はプール遊びが一番でしょうか。庭園内のプールにはスライダーもあり、まるで遊園地のようですね。
■テニスコートとジム
ホテル裏手、ジムとテニスコートがあります。暑いタイですが、その暑い中、テニスで汗を流すのも良いでしょう。
■もう一つの顔は高級タイキュイズィーヌ
サイアムベイショア1階、サイアムエレファントはタイ料理店としても有名なお店です。
営業時間は夜のみで生バンドも入って夜10時以降は結構盛り上がるようです。
一杯飲んでからお休みしましょうか。
■お風呂に入りたくなるスパ
中庭の一角にはロータススパがあります。トリートメントルームは3室あり、特にバスタブに関しては「バス」と言うより「お風呂」というイメージで、「入ってみたい」と思わせるバスタブでした。
☆★注意点★☆
サイアムベイショアは歴史のあるホテルのため、同じカテゴリーのお部屋でも完成した時期により細部が結構異なるようです。チェックイン後、お部屋が満足できなかったら早い段階でフロントに行き他の部屋を見せてもらって、良い部屋があれば代えてもらいましょう。
■周辺コンビニ情報
海側から出た場合、出て左方向100メートルほどのところにセブンイレブンがあります。
裏側(テニスコート側)から出た場合右方向30メートルのところにファミリーマートがあります。
いかがでしたか サイアムベイショア リゾート&スパ。広い敷地に庭園、テニスコート、
プール、公園とアクテビティがいっぱい。ご家族連れでも十分エンジョイできる老舗ホテルだと思います。以上バンコクナビでした。