アンダマン・ホワイト・ビーチ・リゾート (プーケット)

Andaman White Beach Resortอันดามันไวท์บีช รีสอร์ท

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ホワイトサンドビーチを独り占め!隠れ家的リゾートホテル!!

こんにちは!プーケットナビです。
今回ご紹介するのは、プーケット空港からほど近い、ナイヤンビーチにひっそりと1軒たたずむリゾート「Andaman White Beach Resort」をご紹介します。ネーミングは「アンダマン海とホワイトビーチを堪能できるリゾート」とたいへんシンプル。
高級リゾートエリアとして有名なラグーナエリアからさらに北上したところです。ずいぶんとアップダウンが激しい山道を通って、ナイトンビーチの少し手前で発見。ビーチを見おろす、小高い丘の上に、こじんまりとしたフロントデスクがありました。
オーナーは騒がしい市街地を嫌い、人里離れたこの環境が気に入って、2002年にホテルを開業。森に囲まれ、波の音以外はなにも聞こえない、という自然がたっぷりの空間は、オーナーの理想を反映したものなのでしょう。ヴィラタイプでありながら、比較的リーズナブルに利用できるのも、ナチュラルリゾート派に支持されているところです。
ナビが訪ねた時も、あちこち改装中で「うちのオーナー、すぐにあちこち直したがるんです」と、日本人の担当の方が笑っていました。理想を追求するのって、たいへんなんですね。
フロントではホワイトサンドビーチと青い海が広がり、そこをピークにして、木造の階段、歩道を歩いて行くと、左側に「シービューデラックスルーム」棟が並んでいて、右側がプールとレストランエリアが横長に広がっています。

ウェルカムドリンクと冷たいおしぼりのカラーも偶然なのかマッチしていました。

■部屋紹介

全客室がオーシャンビューで、海沿いにありながら緑も豊富で、プライヴェート感たっぷり。 ビラタイプで、横長の敷地に1棟ずつ建てられている形になります。全55室のうち、メインカテゴリーが「シービューデラックスルーム」(24室)と「ビーチフロントプールヴィラ」(16室)で、他、4人まで利用できる「シービュー・ドュプレックス・スイート」、グループでの利用には「アンダマン スイート」「ビーチ スイート」の客室があります。

今回は、その中から3種類のお部屋を見学してきました。

◆シービューデラックスルーム  24室 
部屋の入り口前にはテラスが付いたヴィラ。木造で、アルミサッシのドアから入っていくあたり、日本家屋にも似たムードが漂います。斜面に建てられているので、海をながめながら過ごせます。ソファーやワーキングデスクもあり、落ち着ける空間です。

◆シービューデラックスルーム ウィズ アウトサイドジャグジー
こちらは、屋外にジャグジーのついたタイプ。

◆ビーチフロントプールビラ  16室
ベッドの両サイドにはリクライニングソファが置いてある素敵な客室。奥には小さなガーデンもあるのもかわいらしいですね。テラスはサンデッキ風で、リクライニングチェアとテーブルセット、ビーチに近いところにミニプールが作られています。泳ぐ、というよりも、クールダウンするための場所と考えたほうがいいでしょう。
バスルームのバスタブはタイル風、ハンディタイプのシャワーでした。アウトドアシャワーもありました。

【ルームアメニティ】
液晶TVが入っていて、NHK受信可能。全室CDプレーヤーもついています。リゾート内はワイヤレスでインターネットにアクセス可能なので、ノート型パソコンを持込めば、敷地内ではどこでも自由にネットも楽しめます。
【バスルームアメニティ】

プール&ビーチ
ビーチを見下ろすプールは、スパやレストランなに囲まれている、このリゾートの中心。350m続くプライベートビーチは遠浅で、とても静か。これがこのホテルだけで独占できるのですから、贅沢です!
子供用プール

子供用プール


レストラン
海を見渡せるオーシャンフロントの「Coconut Bar&Terrace(朝食会場)」と「The Beach Bar&Pizzeria」では、本格イタリアンがいただけます。というのも、こちらのオーナーがイタリア系の方なので、料理にはもちろん母国の誇りを持って作っているので、評判がいいのだそうです。日本語のメニューもあるほか、フルーツもフレッシュでたくさん種類を用意しているそうです。ほか、Tom Yam Restaurant(タイ料理)、Mareblue Corner(地中海料理)は夜のみの営業。

スパ
2007年に増設。スパルーム、タイマッサージルームのほか、ペディキュア専用のルームもあります。ジムと隣接していました。

インターネットコーナー(有料)
海はかなりの透明度があるので、ダイビングや近くの無人島までのシュノーケリングツアーなど、海を利用したアクティビティも充実しています。日本人向けの日本語のメニューがあることや、ベビーシッターサービスなども受けつけているなど、心遣いを感じました。

記事登録日:2009-01-13

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-01-13

利用日
女性 男性