カロンのヒルトン プーケット アルカディア リゾート & スパはビーチに位置し、カロン マーケット、ビッグ ブッダから 3 km 圏内です。 この 5 つ星のホテルの 5 km 圏内には、カロン寺院、ディノ パーク ミニ ゴルフなどがあります。
サワッディーカップ!プーケットナビです。いや~、広かったなぁ…。歩いて回るだけでも2時間、汗だくになってしまったナビです。プーケットの東南部に広がるカロンビーチエリアにやってきました。今回ご紹介するヒルトンさんは、このエリアで日本人客がもっとも多いリゾートなんだそうです。まず入口を入ると、受付があります。「ここはウェルカムカウンターです。ここからシャトルバスでフロントにご案内します」といわれ、バスに乗車。フロントに到着して思わず「ロビー、でか」。一面、清潔なアイボリー色が、リゾート気分を盛り上げるんですね。
敷地がたいへん広いので、マップでオリエンテーション。
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園内をひっきりなしに巡回しているかわいいバス。
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日本人スタッフも常時、みなさんを温かく見守っています!左はマネージャーのYutaさん、右はゲスト担当、Hirokiさん(2007年10月現在)。
「どのくらいのお時間でまわりましょうか?」と敷地内を案内してくれる日本人スタッフに時間の余裕を尋ねられました。「えっ?ええと1時間ほどOKですが」というと「じゃ、こんなコースで行きましょ」と90分でコースに。どうやら、敷地が広いので、見学コースが30分とか60分とかいろいろあるんですって。へー。でも、ナビはけっこう時間の余裕があったので、ゆーくりと回ってきましたよ。
ここはもともと現地資本のホテルだったのですが、2003年10月からヒルトンインターナショナルが運営を引き継ぎ、全685室という、プーケット最大級の5スターホテルとなりました。「アルカディア」はその以前のリゾート名の名残だったんですね。
3棟すべての客室にバルコニーを備え、ほとんどの客室は海や庭園、プールを望めるようになっています。こんなに客室数が多いのにハズレ部屋がない、というスゴイリゾートです。シーフード、タイ料理、イタリアンをふくめて5つのレストラン、自慢の庭園ヴィラスタイルのスパ、3つのプールエリア、ロビーラウンジ毎晩ライブ音楽があり、不定期にタイダンスのパフォーマンスもあります。ほかに1,000名まで対応が可能な会議・宴会場もあるなど、まさにここはリゾートのテーマパークなのです
エリア内はこうしたカーブのある建物に囲まれています。
この無機質にも見えるアイボリー色の客室棟の数々。これがアルカディアリゾートらしさ、でしょうか。
客室情報
合計 685
客室棟はアンダマンウイング、ロータスウイング、サイトンウイングの3棟、各ウイングでもガーデンビュー、シービューによってカテゴリーが分けられています。それぞれ、楕円形を描くように建っているのは、多くの部屋からアンダマン海の眺めを見られるようにするため。全室バルコニーを備えています。
◆スタンダードルーム (アンダマンウィング 351室)
いやいや、これがスタンダードと思えないほどゴージャス。全体的に明るい色使いの中に、ウッディなブラウンの調度品が落ち着きを与えています。いちばん海側のウィングの3Fのお部屋で「サンセットプール」と海が見渡せてキモチいい~。
洗面台、バスタブ、便座がトライアングル状に並んだバスルームの配置は斬新。中央が広くて使いやすそう。
◆デラックスルーム(サイトンウィング 212室)
脚の形がかわいいベッドや、ベッドの足元にカーペットが敷いてあるなど、細かいところが豪華になっています。
◆デラックスルーム(サイトンウィング 212室)
脚の形がかわいいベッドや、ベッドの足元にカーペットが敷いてあるなど、細かいところが豪華になっています。
バスルームにはセパレートタイプのシャワールームつき。
ファシリティも少しずつグレードアップ。
こちらがサイトンウィング側の部屋からのビュー。
ロータスウィングから眺めたサイトンウィング。
◆デラックス・プラスルーム (ロータスウィング 107室)
円筒型の、このリゾートの中では異色のウィング。入ってみると、このビル、中は空洞になっていてビックリ!つまり客室は360度ビューが見える客室になってるわけ。で、客室の特長は、全フローリング、そしてバスルームとベッドルームがスルータイプになっているということ。ロータスウィングの中庭。
◆スイート
ベッドルームとリビングが、引き戸式のドアになっていて、開けると広々。ピカピカのフローリングが高級感たっぷり。テレビも2つ。テラスもとても広くなっています。
客室の備品です。オシャレなシャンプーセット、スリッパもHilltonのロゴ入り。アイロン台も常備されています。
3面のテニスコート、スカッシュコート、パッティンググリーン、フィットネス、サウナ、スチーム室が点在しています。
川の流れのようになっているサイトンウィング側にある第2のプール。
お子様用プールを併設していて、サンセットも眺められる名づけて「Lost Horizon Pool」
3面のテニスコート、スカッシュコート、パッティンググリーン、フィットネス、サウナ、スチーム室が点在しています。
レストランはこんな感じ
朝食とディナーは「カフェ オン ザ ラグーン」で。
シーフードレストランもとても本格的ですよ。
軽食はこちらで「カフェ シノ」
タイ料理店「タイ タイ」では、イキなインテリアの中でフュージョン&トラディショナルな料理を楽しめます。
SPA
木の橋を渡ると、池と庭園に囲まれたパーフェクトに美しいロケーションに15棟の豪華なヴィラが現われました。レセプション棟にはサロン、ハーバルスチーム室、ジュースバーやスパ用品店などが。古式マッサージ、ヨーロピアンフェイシャル、ボディテラピー、フレンチフェイシャルなど各種トリートメントがそろっています。半日から1日のゆったりしたパッケージも人気なのだとか。
トリートメントルームは、新しくてほんとにステキ。
レストランはこんな感じ
シーフードレストランもとても本格的ですよ。
SPAオリジナルグッズも豊富にそろっています。