ディーヴァナ パトン リゾート & スパはカトゥーのビーチのそばに位置し、近隣にはパトン ボクシング スタジアム、パトンビーチ、バングラ ナイト ストリートがあります。近隣の見所にはバングラ ボクシング スタジアム、ジャンクセイロン ショッピングセンター もあります。
サワッディーカー!プーケットナビです。
今回ご紹介する「ディバナパトン リゾート&スパ」は、日本からのパッケージツアーなどでもよく利用されるリゾートホテルとしてもおなじみ。日本人客は2割程度で、あとは欧米からの観光客がよく利用しているそうです。 ハイシーズンには1ヶ月以上の長期滞在の予約も多いとのこと。 場所はビーチからは徒歩15分。 ビーチから1本入った大通りからさらに200メートルほど入った場所にロビーと宿泊棟があるので、パトンビーチとは思えない静けさと落ち着きがあるリゾートホテル。 しかも大通りまで出ればコンビニもあれば地元タイ人がよく利用している夜の屋台街もすぐそば! 夜の繁華街のバングラロードからは徒歩でも20分ほどで到着できます。 このくらいの距離ならお散歩&パトン散策と思えば楽勝♪いい運動にもなるし!ということでご紹介していきます。
オープンエアーが心地よいロビー、とてもシンプルに作られています。 入り口には象がデザインされていて、リゾート気分を掻き立ててくれます。 フロントにはツアーカウンターとゲストリレーションのカウンターが専用に設けられています。チェックインは、ロビー内のソファに座ってウェルカムドリンクをいただきながら。 この時ナビがいただいたのは、甘酸っぱい「オクラの花のジュース」。 珍しいし、おいしいし、美容にもいいらしいです~。 ロビーからすぐスパウィングのプールが見渡せ、とってもいい気分。
ロビーエリアに2台のインターネットが設置されています。 料金は30分100バーツ、1時間半200バーツ、5時間500バーツ。 レセプションでパスワードを購入できます。 ワイヤレス対応となっており、ご自分のPCをお持ちの場合も同様にロビーにはパトンビーチ中心地までの無料シャトルバスの時間が表示されていました。 やっぱり、歩くより車に乗って出かけたい。 片道だけでも利用すると、グッと時間の節約にもなりますよね。 賢く利用してみては?
ロビーにはパトンビーチ中心地までの無料シャトルバスの時間が表示されていました。 やっぱり、歩くより車に乗って出かけたい。 片道だけでも利用すると、グッと時間の節約にもなりますよね。 賢く利用してみては?
■客室情報
ディバナパトンリゾート&スパの客室は、全部で232部屋。ロビーがある3階建てのビルディングタイプでプールを囲んだつくりになっているのが『スパウィング』。 全80室で、「スーペリアルーム36平米」 「デラックスルーム36平米」 「ジュニアスイート54平米」 「エグゼクティブスイート54平米」 に分かれています。 もうひとつはロビーから奥まったガーデンに平屋タイプで並ぶ、『ガーデンウィング』152室。 「スタンダードルーム27平米」と「ファミリールーム52平米」の2種類のタイプとなっています。 従来からある『ガーデンウィング』に加えて数年前に増築されてリニューアルされたのが『スパウィング』なので、内装やアメニティ、景観にいたるまでまったく雰囲気が異なります。
◆『スパウィング』デラックスルーム 36平米
すべてのお部屋がプールに面した『スパウィング』。 デラックスルームは1階に位置しており、家具は落ち着いた木の色で統一されています。床のタイルの白ととてもマッチしています。 コーヒー・紅茶は無料。 飲料水ももちろん、一日2本お部屋にご用意されています。 2名のご利用の場合はちょうどよいお部屋のサイズではないでしょうか?
【バスルームアメニティ】
バスルームは必要最低限のものがそろっているという印象。 ホットシャワーのみでバスタブはありません。 なぜかのバスフォームとコンディショナーインシャンプー、石鹸、シャワーキャップとコットンセットがあります。 ドライヤーも備え付けでした。
【バスルームアメニティ】
バスルームは必要最低限のものがそろっているという印象。 ホットシャワーのみでバスタブはありません。 なぜかのバスフォームとコンディショナーインシャンプー、石鹸、シャワーキャップとコットンセットがあります。 ドライヤーも備え付けでした。
赤ちゃん連れの方には、ベビーベッドをお部屋に設置してくれます。 数に限りがあるのでご予約の際にリクエストを!
■付帯施設
◆プール
スパウィングのプールには象のオブジェの鼻から水を出しています、タイならではですね。 プールをぐるりと囲むようにゲストが自由に利用できるパラソルとデッキチェアーが並べてあります。
◆レストラン
レストランはロビー横の1ヶ所のみで、朝食場所は全室同じレストランでビュッフェをいただきます(6:00~10:30)。 レストランは6:00~24:00の通日営業で、サンドイッチなどの洋食とタイ料理をいただくことができます。 各テーブルの間がちょっと狭いかな? 早起きしてプール側のテーブルを確保して、のんびり朝食取りたいですね。 ルームサービスもここから届きます。
◆ガーデンウィング
続いてはガーデンウィング。 07年10月現在、客室をリノベーションしているため3分の1のみ(40ルーム前後)閉鎖中です。 年末までには終了するとのこと。 名前の通り、珍しい熱帯の植物が所狭しと広がっていて、1階建ての長屋タイプのお部屋が並んでいます。
お部屋の中を撮影することはできませんでしたが、内装はやや古く、シンプルな印象。ホテルというより、ゲストハウスというイメージ。それもそのはず、かなりリーズナブルな料金設定となっていて、滞在の長い欧米人に人気だそうです。何よりも緑に囲まれた静か立地で、庭には大きな蝶々などもヒラヒラと優雅に飛んでいました。 うーん、このロケーションも捨てがたい。
蝶々を見かけた、ガーデンウィングからスパウィングに続く通路。 自然に囲まれたホテルは、優雅な気分になってくるものです。
ガーデンウィングにあるプール。 宿泊客はどちらのプールもご利用いただけます。ちなみに利用時間は7:00~19:00。
◆スパ
ホテルには「ディバナスパ」というリラクゼーション&エステ中心のスパと、「オリエンタルマッサージ」というタイ古式マッサージ&リフレクソロジー専門のスパがあります。 「ディバナスパ」はホテル内、「オリエンタルマッサージ」はリゾート入り口の大通り沿いに面しています。 現在拡張工事中(コーヒーショップも併設されますよ)のオリエンタルマッサージで、腕の良さと安さ(タイマッサージ2時間600バーツ)で有名なので宿泊客以外の予約も多いとか。
ディバナスパのとなりには、キッズクラブとフィットネスジムがあります。
ナビから一言
こう見てみると、本当にこのホテルはすべてのサービスがしっかり揃っているんですよ~。 ベビーシッターも事前予約で手配可能、ホテルのハウスキーパーが担当してくれるそうです。 タイ人の女性は子供好きでお相手も上手なので、「え?客室係がベビーシッター??」と意外に思えるかもしれませんが、なるほど、面白いシステムですね~。 「外にも遊びに行きたい!だからホテルはリーズナブルに!でもでも、ある程度のサービスと雰囲気はしっかりあってほしい~」という欲張りな方にはぴったりなホテル。 中心地から離れている立地をうまく生かした、素敵なリゾートホテルでした!