繁華街に面しているので、賑わいを求めている方には最強の便利さ。日本人スタッフが笑顔でご案内します!
こんにちは、プーケットナビです。今回は「パトンビーチの心臓」ともいうべき、繁華街バングラロードのどまんなかにやってきています。夜は歩行者天国になるこの通りには、一見してホテルは少なそうなのですが、実はここに、20数年の歴史を刻む老舗リゾートホテルがあるんです。それが「バーン スコータイ リゾート&スパ」。日本人の利用率も高いこのホテルを、レセプションの日本人スタッフに案内してもらいましたよ!
◆エントランス
このホテルの入口にあるバングラロードは、プーケット指折りの繁華街。リゾートの熱気が最も感じられる場所になっています。で、レセプションはどこかな、と探していると、古式ゆかしいタイの高床風の建物の中に、ちょこんとあるのがフロント。意外とこじんまりとしているんです。全室86、という大きさも、このホテルのコンパクトさを物語っています。
◆フロント
で、フロントからは日本人の担当の方が出てきてくれて、その笑顔にホッと一息。では、案内してもらうことにしましょう。
「このフロントでは、混み合うこともあるでしょう?」と聞くと、「その時は、このウェルカムラウンジに入ってもらって待っていただきます」とのこと。あ、そういえばレセプションの裏手にガラス張りの建物が。
また、中庭をはさんでレセプションの向かいにはネットアクセス用のパソコンが数台並んでいました。やはりネットは今や旅人にとっても必需アイテムになっているんですね。有料サービスです。
ホテルの造り
ホテルの構造としては、中央部分に水の流れるコテージ風のビラ、奥にプール、ビラとプールを囲むようにスーペリアとDXルームが並んでいるという感じ。全て平屋、というのもオールドスタイルであるとともに、この一等地にあって、ぜいたくな敷地の使い方だな、と感じました。
◆周辺環境
ホテルの構造としては、中央部分に水の流れるコテージ風のビラ、奥にプール、ビラとプールを囲むようにスーペリアとDXルームが並んでいるという感じ。全て平屋、というのもオールドスタイルであるとともに、この一等地にあって、ぜいたくな敷地の使い方だな、と感じました。
バングラ通りから見た「バーン スコータイ リゾート&スパ」のエントランス。雑踏にほっと落ち着くタイの趣がこのホテルの真骨頂。
向かいに夜のムエタイショーの宣伝カーが通過。昼間からかなりにぎやかです。
|
|
朝食時は、夜とは打って変わった静けさの中で食事できます。
|
表にある黄金のテーブルが、どういうわけか、かっこよかったなあ。
|
|
庭園内には、ちいさな鳥かごもいくつかありました。
|
■客室情報
◆スーペリア
このホテルでもっともスタンダードなお部屋。2階建てでバンガロー風、とってもシンプルな室内で、やや老朽化していますが広さは十分。床はカーペット、入口にテラスがあって、イスもおいてあります。1人掛けのソファーとオットマンがあります。シャワーは固定式。
◆デラックス
こちらもSuperiorと同様、ドアの前がテラスになったタイプ。床はシックにテラコッタ、ベッドには蚊帳が吊ってあります。バスルームは可動式シャワーになり、洗面台、スリッパなどもアップグレード。
◆ウォーターハウスビラ
こちらがこのホテルの一番特徴があるお部屋。高床風になっていて、小さな池を超えて観音開きのドアから入ります。ベッドルームとリビングが分れるスイートタイプで、コネクトルームにもできます。この部屋はダブルでしたが、マットレスをシングル2つにしてツインにもできます。
【ルームアメニティ】
客室内の備品です。Superiorはサンダルのみでバスローブなし。
ミニチェアーの中に備品が入っていました。ドライヤーはけっこう威力はあるとのことでした。
■付帯施設
◆プール
プールはみたとおり、そんなに大きくありません。が、いちばん深いところで3m位になっています。形は楕円形で直線25mあるかどうか。
◆スパ
「The Sukhohtai Spa」は2003年に増設。ホテル内のタイ風の建物の中にあって、館内はウッディな感じのとても落ち着けるスポットです。タイ式、アロマテラピーのお部屋に分れています。おすすめ人気メニューは、「モダンタイマッサージ」と「アロマスエディッシュマッサージ」だそうです。
◆レストラン
バングラ通りに面した、オープンテラスのレストラン。朝食のバイキングは、夜とはうってかわって静かにいただけますよ。おかずのラインナップは、お腹を満たせる程度に、と考えたほうがよさそうですね。
■周辺情報
真正面にはオーシャンセンターという、地下にスーパーも入った複合施設があるほか、マッサージ店、ショップ、バー、レストランなどなんでもあり。が、夜のディスコなどがノイジー、という評価も多数。そこらへんは、ご覚悟のほどを。