フラマ エクスクルーシブ スクンビット

FuramaXclusive Sukhumvit

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このスパホテルはバンコクにあり、バムルンラード病院、エラワン寺院、プラトゥーナム市場に近接しています。 また、近くにはスアン パッカード宮殿とサイアム スクエアもあります。

サワッディーカー!バンコクナビです。

“駅からわりと近くてお洒落”というテーマで、フラマ・エクスクルーシブ・サトーン、ユニコ・グランデ・シーロム、ユニコ・リーラと、飛ぶ鳥を落とす勢いで次々と新しいホテルをオープンさせているホテルグループに、また新しい顔が加わりました。 2007年10月にオープンした、フラマ・エクスクルーシブ・スクンビット(旧:Unico・グランデ・スクンビット・ザ・ブティックホテル)です。 
オープンしたて、全室に電子レンジ&シンク、液晶テレビ&DVD、そしてバスタブが標準装備、さらにインターネットが無料と聞いて、気にならないわけがありません。 早速ご紹介します。
■ 暖色系のシックなロビー
ホテルがあるのはスクンビット通り・1番路地(ソイ1)。 最寄り駅は、スカイトレインBTSのプルンチット駅。 駅からは約1キロメートル。 高級病院として有名なバムルンラード病院のちょうど裏手です。 歩けない距離ではありませんが、夜間や荷物があるときはタクシーを使うのがベター。 正面の階段を上って2階のロビー階へ。 広くはありませんが、じゅうたんから、背もたれの高いソファ、クッションまでを黄色―朱色―茶―ゴールドのグラデーションでまとめた内装がシックでゴージャス。 レセプションでのあれこれは、腰掛けてゆっくりと。 見渡したところ、宿泊しているのは欧米系の個人旅行者が多いようです。 バンコクポストやネーションに混じって、読売新聞がありました。
2台あるパソコンはネットフリー

2台あるパソコンはネットフリー

■ 客室紹介

※スーペリアに1室、体の不自由な人のためのバリアフリーの部屋があります。

※スーペリアに1室、体の不自由な人のためのバリアフリーの部屋があります。


◆モニターでフロントの様子がチェックできる
全部屋に29インチの液晶テレビがついていて、NHKも見ることができるのですが、さらに!21チャンネルではフロントの様子が写るのです。 「友人」を名乗る人がたずねてきたときに、客室からこのモニターでチェックしてもらうのだそう。 

◆スーペリアルーム 35平米 606号室
ホテル全体のデザインに統一感があって、お部屋も、壁やベッドカバーに押さえた色目の光沢素材が使われていてシックな雰囲気。 レセプションは素敵なのにお部屋は殺風景…というがっかりがありません。 日本の四季で言うとちょうど秋のイメージ、そう、秋は“くつろぎ”の象徴ですよね。 さすがブティックホテルだけあって、35平米という面積を上手に使っています。 テーブルが置かれたソファコーナーもあり、決して狭くは感じません。 ただスーペリアルームには、エキストラベッドを入れることができないとのこと。
お部屋は3タイプありますが、うれしいのが、アメニティが同じこと。 スーペリアといえども、ちょっとしたキッチンスペースにシンク、電子レンジ、そしてポットが完備。 コンロがないので本格的な料理は無理ですが、これまた全タイプにあるウェルカムフルーツを洗ったり、カップめんなど簡単な夜食をつくったり、意外と重宝して滞在の快適さに差がつくミニキッチンスペースです。 食器も戸棚に用意されています。 ベランダは、一応ついていますが狭め。 
◎バスルーム
できたてのホテルとあってバスルームもぴかぴか。 バスルームの仕様は全タイプ同じ、バスタブも全室についています。 人差し指でこすると、キュッキュッという小気味良い音がしました。

◆デラックスルーム
40平米 615号室
デラックスルームはスーペリアよりも5平米広くなりました。 細かいところを見ていくと、やはり注目なのがアメニティの豊富さ。 懐中電灯はちゃんと玄関脇にセットされ、バスルームにはカバーつきの体重計が置かれています。 そしてクローゼットの中には、バスタブ・スリッパ・たくさんのハンガーに加え、アイロン&アイロン台、かさ、靴みがきセットまで。 アメニティは飾りではなく、あくまで実用性が命だということをよく分かっている品揃えと配置です。

◆コーナールーム 45平米 608号室
一番広いタイプです。 角部屋なので窓も2面にあり、日当たり良好(でもベランダの広さはスーペリアと変わりません)。 ソファセットにプラス、テーブルセットも加わりました。 
お部屋ではLAN接続のインターネットが無料。 レストランやプールでは、ワイヤレス接続が無料で利用できます。 DVDも全部屋標準装備。 フロントでディスクの貸し出しもあります。

■室内共通アメニティ
無料ミネラルウォーター(1日2本)

無料ミネラルウォーター(1日2本)

■浴室共通アメニティ

■ ホテル内施設

◆プール・ジム 3階 07:00-21:00
プールとジムは3階。プールは小さめで、泳ぐというよりは眺めて楽しむ、という感じ。 でもちゃんとシャワーコーナーもありました。
ジムも、小規模ながら最新マシン搭載。 もちろんランニングマシーンも。 トレーナーが常駐しています。 奥のシャワールームには、サウナもあって大充実。

◆レストラン ラ・キュイジーヌ 1階 06:00-00:00
シックな、タイ・ウエスタン・フュージョンがいただけるレストラン。 ビュッフェスタイルの朝食(06:00-10:00)もここで。 全60シート。 ルームサービスも、営業時間と同じく朝6時から深夜0時。

◆ビューティーサロン・マッサージ
ホテルの外側、正面向かって右手の1階にあります。 フットマッサージ1時間300バーツ、タイマッサージ1時間400バーツ、オイルマッサージ1時間500バーツ。 お部屋でも受けられます。

いかがでしたか?
本格的ではないものの、こまごまとしたことができるキッチンスペースがあるのが何よりの魅力だと感じました。 バスタブにゆっくり浸かって1日の疲れを癒し、電子レンジやDVDなどを上手く使えば、お部屋にいる時間も便利に、そして有意義に過ごせること請け合いです。 
以上、バンコクナビがお送りしました。

記事登録日:2008-02-11

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-02-11

スポット更新日:2019-04-17

利用日
女性 男性