S15 スクンビット ホテルはバンコクのワッターナ周辺に位置し、近隣にはターミナル 21 ショッピングモール、プラトゥーナム市場、ルンピニー公園があります。近隣の見所にはサイアム パラゴン モール、スアン パッカード宮殿 もあります。
こんにちは、バンコクナビです。
最近バンコクで続々とオープンしている新しいホテルたち。道を歩けば、「え、ここにもホテルができてる！」と驚くことしばしば。
カテゴリーによってお部屋に備え付けのアメニティや使えるファシリティが違う従来のホテルとは違い、最近の流行は、スタンダードなお部屋からスイートまで全室同じアメニティで、使えるサービスも同じというものです。
今日ご紹介する『S15』も、そんな流れを汲んだホテルのひとつ。
スカイトレインBTS・地下鉄MRT駅ともに徒歩範囲、また大通りに面しているため迷子にもなりにくいという便利さいっぱいの最新ホテル、『S15（エス・フィフティーン）』をご紹介いたします。
【スクンビット・ソイ15にあるからS15】
『S15』があるのは、スクンビット通り。タイの大きな通りには、本通りから何本も路地（ソイ）が伸びていて、所在地を「△△通り○番路地（タノン△△・ソイ○）」という言い方で表します。
『S15』は、スクンビット通り（S）のソイ15にあるということでこのネーミング。しかも路地の奥に入るのではなく通りに面しているので、覚えやすくて迷子になりにくい。
実はタイでは、「24カフェ」・「39マンション」など、路地の数字が店名になっているのはよくあることなんですよ。
【ロビー】
2階まで吹き抜けのロビーは太陽の光がサンサンと入って気持ちのいいスペース。広くはありませんがゆったりしたソファが置いてあり、お友達待ちでしょうか、雑誌を読みながら気持ちよく時間をつぶしている方がいらっしゃいました。
【フロント】
フロントはクールにブラックで固められたデスク。スタッフもてきぱきとした対応です。フロントが混みあう場合は、すぐ近くのロビーバーのソファに座ることもできます。
【ロビーバー】
小さなバーですがドリンクの種類も豊富。待ち合わせのときに喉を潤すのに最適な場所です。
■ 部屋紹介
スタンダードタイプのデラックスルームからスイートルームまで、アメニティ、利用可能サービスが統一されています。全室無線LAN無料・薄型液晶テレビ（LCD）・バスタブ＆シャワーブースあり。スイートはキングサイズベッドのみ、ツインベッドはデラックスルームのみです。
デラックス ダブル 410号室 30平米
モノトーンでまとめられたスタイリッシュなお部屋。床は、ベッド側はじゅうたん、テレビ側は大理石です。さりげなくスマートな置物が置いてあるのもデザイナーズホテルのよう。バスルームも、レインシャワーや着替え、シャンプー類を置く大きな棚が備えつきなのがうれしいです。
デラックス ツイン 707号室 30平米
液晶テレビ32インチ
ツインベッドがあるのはデラックスカテゴリーのみ。同じスペースにセミダブルベッドが2台並びます。インテリアはすべてモノトーンですが、冷蔵庫やセイフティーボックスまでモノトーンでクールです。
ジュニア スイート 401号室 35平米
液晶テレビ32インチ
少し部屋の大きさが広くなったジュニアスイート。ゆったりソファが付きます。また、寝るときはベッドスペースとリビングスペースをアコーディオン式の仕切りで分けることができます。
スイート 415号室 50平米
液晶テレビ42インチ
最後はゆったりとしたスイートルーム。リビングとベッドルームに別れます。ソファも流行の背もたれが低く、奥行きが深いもの。さらにベッドには天蓋がついていて、すっきりデザインの中にも豪華さが出ています。42インチのLCDは台の上に乗っているため、ベッドで見るときはベッド側へ、ソファで見るときはソファ側へ180度回転させることができます。スイートルームだけ特別にDVDプレイヤー付き。
【全室共通アメニティ】
ルームアメニティ
バスアメニティ
■ 施設紹介
スパ
モノトーンの部屋とはうってかわって、7階のスパは白で統一。小さなスパですが、一通りのメニューを楽しむことができます。使用プロダクツは、｢スンダリ｣｢ピュアヒマラヤン｣のもの。
ジム
スパの奥にある小さなジム。7階の廊下から入ることもできます。スパでも使用するスチームとサウナは無料。かぎ付きロッカーとシャワーもあります。
インターネット
お部屋では無線LAN接続が無料ですが、パソコンをお持ちでない場合はロビー脇のインターネットコーナーで。1時間100バーツです。
【周辺情報】
有名大衆食堂
ソイ15のホテルとは対面する側にあるのは、老舗の大衆食堂。タイ人はもちろん、外国人も多いお店。お泊りの際はぜひトライしてみてください。
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両替屋
ホテル外には銀行の両替、ATMがあるので便利です。
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いかがでしたか？
立地もよく、お部屋もスタイリッシュで、“どっぷりホテルライフを楽しむ派”と“ホテルは寝に帰るだけ派”の間にいる、大多数の旅行者に受け入れられる今風のホテルでした。以上バンコクナビがお送りしました。
