JW マリオット プーケット リゾート & スパはタラーンの中心部のビーチ沿いに位置し、近隣にはマイ カオ ビーチがあります。 その他の地域内の見所にはスプラッシュ ジャングル・ウォーターパーク、ブルー キャニオン カントリー クラブがあります。リゾートの特徴
JW マリオット プーケット リゾート & スパの施設内には、6 軒のレストランがあります。5 バー / ラウンジ、スイムアップ バー、プールサイドバーで飲み物を楽しめます。ルームサービスは 24 時間対応です。
サワッディーカップ!
プーケットナビです。さて、今回やってきたのはプーケット最北端、マイカオビーチ。空港よりも北側なのですが、道はスイスイなので、空港からは15分ほどで到着。ウミガメの産卵地として国立公園に指定されている静かなビーチに2001年に完成した高級リゾートです。
遮断された空間
もともとホテルのない場所だったので、周りはほんとうに何もありません。ですから、施設内でずーっと過す人向けで、繁華街で買い物をしたい人向けではありません。
でも、ナビがエントランスに入ると、ベッドソファにだらりと寝転がる方、仲よさげに深々とリクライニングに身をあずけるカップル…と、フロントはとても賑わっていました。
建築デザインやレイアウトも全体的に大人っぽいムードが漂っています。どことなく長い瓦屋根の色褪せ具合に北京の故宮博物院を想像したのはナビだけではないはず。
ほら、中国風でしょ?
ウェルカムドリンクは、絞りたてのライムソーダにミントが隠し味で入っていて後味すっきり。
日本人もしくは日本語が話せるタイ人スタッフたちが、温かく迎えてくれます。
マップを見てみると、フロントの隣には大きな人工の蓮池があって、その周囲にレストランがあり、奥がメインプールと、ビーチに直結しています。そして客室棟は左右に配置されていて、左右それぞれにプールがあり、横長の敷地になっています。 それにしても、この建物の配置…やっぱり中国の王朝宮殿風。オリエントを強く意識したデザインといえましょう。
■ 客室紹介
これだけ広いリゾートなので、客室の種類もさぞや多いと思ったら、なんと、ほとんどの客室が「デラックスルーム」。さらに部屋からの景色によって部屋の名前が替わります。DXサラガーデンビュー、DXサラシービュー、さらに最下フロアから直接外に出られるタイプをDXサラテラスと3つに分けているのみで、ほとんど客室内は同じなのだそうです。ちなみにこの3つのカテゴリー、それぞれ80ルーム前後と同じ割合になっています。ナビは、ガーデンビューの客室を拝見しました。
デラックスサラガーデンビュー(47平米)
重厚感のある客室の落ち着いたデザインは、さすがにマリオット。客室名に「サラ」とありますが、これは休息用の「東屋」のこと。とはいっても、この客室のテラスに東屋があるわけではなく、テラスの隣の突き出した部分がフローリングになっていて、そこにタイ風のリクライニングが2つ置いてある、というスペース。「休息する場所」という意味の「サラスペース」というわけです。トリプルで利用の際は、そのサラスペースに布団をしいてもらうことも可能なのだそうです。
ワンベッドルームスイート(98平米)
こちらで12室のみのスイート。ベッドルーム、リビングルーム、大きなバスタブのあるバスルーム、シャワーブース、トイレブース2つのある広い広い室内。さらに驚く程の広さのテラスからはアンダマンシーに夕陽が沈む様子がキレイに見られます。 ハネムーナーには是非ともこのお部屋がオススメです。ひいたコーヒー豆が用意してあって、紅茶を入れるようにしてコーヒーをいれられます。水も1日2本常備。浴室はシャワーブースとバスルームが別になっていて、浴槽にはソルトが用意されていました。ベッドルームからバスルームが見えるタイプ。開け放しての沐浴は気持ちイイ!ハネムーナーにはホテルからプレゼントも用意されるとのことです。
【室内アメニティ】
【浴室アメニティ】
■ 施設紹介
館内には3つの大きなプール、6軒のレストラン、テニスコートなど、アクティブ派には申し分ないのファシリティがありますが、まずは、2005年ベストリゾートスパに輝いたマンダラスパからご紹介しましょう!
マンダラスパ
他ホテルからもリクエストでやってくるお客様もいるほど有名なスパ。どこも広くてゴージャスな空間です。案内の方がおっしゃっていた「インディ・ジョーンズみたいなトリートメント空間もある」ということで拝見したヴィラタイプは、まあ天井は高いはイスは豪華だわ、インテリアの凝りようは確かに映画のワンシーンのよう。もちろんお値段もサービス相当、ちょっとお高いですが旅のハイライトにぜひオススメ。スタッフの中には日本語ができる人もいるようです。
ジャグジー、スチームバス、アウトドアシャワー、サラ(東屋)などが完備していました
こちらはヴィラタイプ。重厚感がピリピリ伝わります。
プール&ビーチ
プールはビーチ沿いに大きなメインプールがひとつと、左右のウイングにひとつずつ。どれも広いスペースです、ちょうど真ん中のプールはキッズ用で、石造りの海亀がたくさん浮かんでいたり、スライダーもあったり、小さい子たちははしゃぎまくってました。
ビーチ沿いに、たくさんのチェアーも。サンセット時は満員になるんでしょうね。
長いビーチ。海亀の産卵は11月だそうですが、残念ながら最近はこの近辺ではあまり産卵しなくなったそうです。隣の写真はビーチのマッサージコーナー。マリオット管理ではありません。
フィットネス内にはジャグジーや、サウナルームがあります。レンタル自転車もあり、サイクリングツアーにも申し込めます。
この池の一角にはヨガができるスペースや、祈りを捧げて精神統一をするエリアもあるそうです。
スーベニアショップ
ジムトンプソンやタイのアンティーク、ホテル使用のアメニティなど。お土産にも人気があるそうです。
~ レストラン情報 ~
マリオット・カフェ
朝は「マリオット・カフェ」でのビュッフェ。「力を入れてます」と自信をもってお話されるだけあって、パンなどをはじめ、世界各国の人がおいしく食べられるようにバリエーション豊かなメニューを工夫しています。3日間くらい続けて食べて、やっと全種類堪能できる、というくらいだそうですよ。
「マリオット・カフェ」では朝食だけでなく、ランチ、ディナービュッフェもあります。
サイアム・デリ
サンドイッチやバーガーなどで軽食ができる「サイアム・デリ」はパンやケーキが絶品なのだとか。プーケット在住の方も、おいしいパンやケーキを求めてわざわざ足を運ぶほど。
そのほか、イタリアン「クッチーナ」、シーフード「アンダマングリル」、タイ料理「Ginja」寿司バー「カブキ」などがあります。ホテル内は「サム・デリ」以外は全てサインでOKですが、明細が気になる方は、客室のテレビから、チェックすることができます。
イタリアン「クッチーナ」
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「クッチーナ」ワインセラー
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シーフード「アンダマングリル」
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寿司バー「カブキ」
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アンダマングリルは、ビーチサイドで、夜などはムード満点。魚介類を自分で選んで、調理法を伝えるスタイル。海の音と涼しい南国の風に吹かれ、気分は高級リゾート。このエリアは、夕陽の沈む時間帯には更にロマンチック。サンセットタイムはぜひ外さずに。
いかがでしたか?
以上、バンコクナビがお送りしました。