海辺のリゾートはこうありたい!パタヤの超老舗リゾートホテル。
サワッディーカップ! バンコクナビがパタヤからお伝えします。
パタヤといえば海、海といえばリゾートホテルという言葉を良く耳にしますが、普通のホテルとリゾートホテルの違いって何なんでしょう?皆さん考えたことおありですか?
ナビの解釈は、「ホテルの敷地内から出ずにゆったりと過ごせるホテル」です。
今回はパタヤの中心・パタヤビーチに面していて、30年以上の歴史を誇る老舗リゾートホテル、『ホテル・トロピカーナ』をご紹介します。
広い敷地内に生い茂る木々と芝生
『ホテル・トロピカーナ』の看板は、パタヤビーチ沿いの道に見つけることができます。道路からは建物が見えないくらい広い敷地に建てられた3階建ての瀟洒なホテル、ここがホテル・トロピカーナの入り口です。ガードマンのいる門から100メートルほど入ったところにある、いかにも南国風の広くて大きなエントランスがナビのチェックインを待っていました。
大理石に埋め込まれたセーフティボックス
早速フロントでチェックイン、大きなセーフティボックスが目に留まります。大理石の壁面に埋め込まれたセーフティボックスは、2個の鍵を使わないと開かないタイプ。エレベーターはありませんが、3階建てなので苦にはなりません。逆にのどかな雰囲気でいいなと感じました。
■ お部屋紹介
スタンダードルーム137号室(ツイン)
それでは早速お部屋を拝見、まずはスタンダードルームから見てみましょう。涼しげな白いタイルの床に大きなガラスの窓が目に入ります。流石に築30年以上とのことで、お風呂場は若干古さを感じますが、明るい光と外の緑の芝生がリゾートホテルらしさを演出してくれます。スタンダードにはテラス又はバルコニーがありません、それがスタンダードとスーペリアの違いです。
スーペリアルーム118号室(ツイン)
都会の高層ホテルの場合、高いフロアを希望される方が多いようですが、広いお庭のあるリゾートホテルはその反対、是非1階をリクエストしましょう。スーペリアは普通のドアに加えて、窓からの出入りも可能です。
窓を開ければテラスになっていて、そこからプールやお庭へと出入りができます。朝起きたらテラスでコーヒーなんてステキですよね。でも外から鍵はかけられませんから、誰もお部屋にいなくなる場合はちゃんとドアから出ましょう。
スイート307号室
(キングサイズベッド×2)
お部屋に入るとキングサイズのベッドが2つ、ど~んと並んでいます。そして窓の外には大きなバルコニー。4人家族でもらくらく泊まれそうです。窓外の景色はあまり良くはありませんでしたが、お部屋でゆっくりして、ホテルを出れば目の前に海がある、ということで許してあげましょう。
ファミリースイート239号室 〔キングサイズベッド+(シングルベッド×2)〕
お部屋に入るとまずは応接セット。奥にはキングサイズのベッドとシングルベッドが2個並んでいます。完全に4人家族以上を対象にしたお部屋ですね。そしてプールが望めるバルコニー付き。広いお部屋ってやっぱりリラックスできて良いですね。
【室内共通アメニティ】
【浴室共通アメニティ】 - バスローブはありません。
◆ 広~いお庭
広いお庭があるので、お子様連れの旅行でも安心です。緑って見てるだけでも心が和みますよね。
◆ 2つのプール
ホテル・トロピカーナには、お庭を挟んでプールが2つあります。
海岸通り側のプールはお子様用の浅い部分もあるプール、プールサイドにはバーもあります。奥のプールはしっかり水泳したい人用の長方形プール。どっちのプールで遊ぼうかな?と迷うのも楽しいですね。
◆ インターネット
残念ながらお部屋でのインターネットはできません。1階にあるインターネット用のお部屋をご利用下さい。ワイヤレスも使えます。
◆ マッサージ
マッサージルームも完備とあって、都会の疲れを癒したい方にはぴったりですね。
◆ 朝食会場
1階フロント脇のレストランで朝食です。勿論オープンエアもあり。朝食は6:00~10:00でハイシーズンはビュッフェ、ローシーズンはセットメニューとのことです。リゾートホテルでの朝はゆっくり時間をかけて朝食を味わいたいですね。
ホテルの前に海があるのに、あまり出たくなくなってしまうホテル・トロピカーナは、ナビが思うリゾートホテルの条件を十分満たしたホテルでした。家族で過ごすのにも安心、快適な老舗ホテルだと感じました。
以上、バンコクナビがお送りしました。