フラマエクスクルーシブ サトーン バンコク

FuramaXclusive Sathorn, Bangkok

閉店・移転、情報の修正などの報告

フラマエクスクルーシブ サトーンは、ビジネス地区にあるバンコクのビジネス向けホテルで、近隣にはパッポン ナイト マーケット、オーストラリア大使館、マレーシア大使館があります。その他の近隣の見所にはルンピニー公園、サイアム スクエア もあります。

サワッディーカー!バンコクナビです。
今回は、「サトーン界隈に、お勧めのホテルはないかしら」と聞かれたときにナビが答えるようにしているホテルをご紹介します。内装はおしゃれで機能的。何より、全室バスタブとキッチンつきなんです。さらにインターネットも無料。そんな、サービスアパートメントにも勝るとも劣らない充実の設備を誇る、フラマ・エクスクルーシブ・サトーンをご紹介します。
【レセプション】
ロビーの基本カラーは白。そこに暖色系の家具のグラデーションがしっくりとなじんでいます。ぴりっと効いた赤や黄色の挿し色使いがお洒落。
ベージュゴールドがかった茶色のレセプションカウンターと同じトーンのスタッフのユニフォームに、高級感と安らぎの両方を感じます。
オリエンタルなオブジェの脇に、読売新聞がありました。

オリエンタルなオブジェの脇に、読売新聞がありました。

インターネット
インターネットコーナーは無料で使えるパソコンが2台。日本語も打てます。

インターネット インターネットコーナーは無料で使えるパソコンが2台。日本語も打てます。

【内装】
早速お部屋へ。エレベーターはお部屋のカードキーを差し込まないと作動しない仕組みだし、ロビーから客室フロアへと続く階段の扉もロックされていて、カードキーがないと開きません。セキュリティも万全。
エレベーターを降りてすぐ正面のスペースのパネルに使われている色は各フロアごとに違うので、「どの階も同じ」という印象がありません。
飾られている絵もありきたりのものではなくて素敵です。 飾られている絵もありきたりのものではなくて素敵です。

飾られている絵もありきたりのものではなくて素敵です。

■ お部屋紹介

ユニコグランデ・サトーンは全103部屋。建物は12階建てです。
※バスタブとキッチンは、すべてのお部屋についています。
※基本的に全室ダブルルームですが、デラックス以上はツインルームをリクエストすることができます(スーペリアは、ベッドを2つ入れるための十分なスペースがないためアレンジ不可です)。

◆デラックス
リビング
ゆったりくつろげそうなリビングスペース。壁の色は白ですが、ベッドサイドはウッド製になっていたりと変化があるので、26平方メートルという数字よりも広く感じます。
大人2人がゆうゆう並んで立てる広さのベランダもついていました。スーペリアルームとの違いは、大きく言ってこのベランダがついているかどうかだけです。
キッチン キッチンがついているのが、ユニコグランデ・サトーンの魅力。コンロや電子レンジも標準装備で、こうなるともはや「ホテル」ではなく「サービスアパートメント」の領域に達しています。
バスルーム ユニコグランデ・サトーンのお部屋は、全室バスタブつき。本当はバスタブがないお部屋も若干あるそうなのですが、「日本人のお客様をお通しすることはありません。」とのことでした。

◆コーナールーム
リビング
全103部屋中4室しかない、角部屋のこのお部屋。2辺が大きな窓になっているので、とにかく明るいのと風通しがいいのが特徴です。
全室お掃除の際にはオゾンを使った空気清浄機で部屋の空気をクリーンに保ち、お客さんのチェックイン前にはエアコンを入れてあらかじめ快適な温度にしておくのだそう。
キッチン キッチンの脇には、テーブルについて食事をするためのダイニングスペースがありました。
バスルーム 眠る前には、バスタブにたっぷりお湯をはって浸かりたいものですよね。

◆1ベッドスイート
リビング
中国のクリエイティブデザインチームがデザインを担当したというこのホテル。効果的に鏡を使っていて奥行きを感じます。ベランダの観葉植物もきちんと手入れされているので、観ていて気持ちが良いです。
スーペリアルームとこの1ベッドルームスイートはシーロム通り側、その他のお部屋はサトーン通り側に面しています。
キッチン バンブー製のランチョンマットや、お揃いのコースターなど、質とデザインにこだわったセレクトです。
ベッドルーム ベッドルームがこちら。書斎スペースとテレビがあります。
バスルーム バスタブとは別にシャワー専用のブース、そして着替えなどが置ける棚があるのがうれしいですね。

◆2ベッドスイート
リビング ここユニコグランデ・サトーンでもっとも広い、2ベッドルームスイートのお部屋。ぐっと広々とした雰囲気のリビング。ベランダも広くなりました。
キッチン キッチンには、2ベッドルームスイートだけの特権、全自動洗濯機がついています。ダイニングスペースも、お得意の鏡使いのきいたデザインです。
ベッドルーム 2つのベッドルームは隣り合っていて、向かって左側にあるのが、メインのベッドルームです。
右側、こちらがサブのベットルーム。
バスルーム バスルームも2室あります。メインベッドルームのバスルームはバスタブつき。一方、玄関わきのバスルームにはバスタブはなくシャワーのみです。

【客室共通アメニティ】
無料ミネラルウォーターは1日2本です。
インターネットケーブル接続は無料です。
【浴室共通アメニティ】
【エグゼクティブフロア】
11階と12階はエグゼクティブフロア。プラス500バーツで、エレベーター脇に用意された飲み物無料・無料ワイヤレスインターネット(通常階もインターネット無料ですがケーブルにつなぐタイプです)・プラズマTV・ランドリー無料(08:00-21:00)の特典がつきます。なんでもエグゼクティブフロア専用のメイドさんがいるのだそうですよ。階段ももちろんドアがついていて、通常フロアのお客さんは上がってれ来れないようになっています。

■ 施設紹介

◇ ラ・アベニュー
朝食(06:00-10:00)は、ロビー向かって右側にあるレストラン「ラ・アベニュー」で。全60席。中央には大きなテーブル、脇にはゆったりと座れるソファ席、屋外のテラス席もあります。

ランチビュッフェ
お薦めが、午前11時半から午後2時までのランチビュッフェ。180バーツ(税・サ別)で、4人で来ると3人分の料金になります。お寿司もありました。ナビが一番気に入ったのは、野菜がたくさん入ったハーブのスープ。
デザートも充実。フルーツの他に、この料金でカオニャオマンゴー(マンゴーのもち米添え)があるのは珍しいですよ。

◇ スイミングプール(3階) 07:00-21:00
こぢんまりしたプール。本気で泳ぐのではなく、プールサイドで寝そべって本を読んだりするのに最適。

◇ フィットネス(3階) 07:00-21:00
プールを見下ろしながらのフィットネス。ランニングマシーンなど一通りのものはそろっています。
◇ サウナ(3階)
07:00-21:00
そのお隣には、男女別のサウナがあります。

◇ ランドリールーム(4・8階) 24時間
ランドリールームは、4階と8階のエレベーターを降りて左に曲がった突き当たりにあります。料金は1回80バーツ。10バーツコインを8枚用意してください。

◇ 屋外ガーデン (4階)
同じく4階には、小さな小さなお庭があります。朝7時から夜9時の間は、ここから備え付けの電話で内線5番を押すと、食事や飲み物の注文をすることもできます。

いかがでしたか?ビジネス街なのでごちゃごちゃとした喧騒も無く、街歩きにも程よく便利なフラマ・エクスクルーシブ・サトーンを、バンコクでの拠点にしてみるのもよいのではないでしょうか。
以上、バンコクナビがお送りしました。

記事登録日:2007-06-19

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-06-19

スポット更新日:2019-04-17

利用日
女性 男性