ラマダ プラザ バイ ウィンダム バンコク メナム リバーサイドは、バンコクのMBK センターまで 7.4 km、ワット アルンまで 9.1 km の場所にあります。 この 5 つ星のホテルは、グランド パレスまで 9.7 km、カオサン通りまで 11.7 km の場所にあります。
サワディーカップ!バンコクナビです。
今回ナビがご紹介するホテルは、「メナムリバーサイドホテル」から名前を変えて一新した「ラマダプラザ・メナムリバーサイド・バンコク」。“リバーサイド”って、とっても良い響きだと思いませんか?「メナム」とはタイ語で“河”を表しますが、直訳すると“母なる水”。タイ人にとって河がどんなに大切なものであるかがよく分かる言葉ですね。
では、タイのシンボルとも言えるチャオプラヤ川に面し、2006年にリノベーションが済んで生まれ変わった館内を早速ご案内します。
間接照明のフロント
モダンなデザインのフロントです。ほんのりとやさしい雰囲気なのは、照明が全て眼に優しい間接照明だから。長旅で疲れた身体を、オリエンタルなオブジェとタイスマイルを浮かべたスタッフが迎えてくれます。
■ お部屋紹介
ラマダプラザ・メナムリバーサイド・バンコクの全部屋数は、348部屋です。
渦巻き模様
廊下を通れば、大きなミラー、お部屋脇の壁、そしてよくよく見れば絨毯までもが、くるくるとした渦巻状の丸い柄で統一されています。
モダンですが、同時にアジアの歴史を感じる内装です。
スーペリアルーム(1056号室)ツイン
スーペリアルームの広さは28㎡と、残念ながらそれほど広くはありませんが、必要なものは一通り揃っていて、短期の滞在なら充分満足できるのではないでしょうか。
川に面しているため天然光がお部屋に射し込み、薄いベージュの壁紙と相まってとても明るいお部屋に感じます。
洗面所はお部屋の中
注目ポイント、洗面所がお風呂場から独立していて、お部屋の中に設置されています。
はじめは「変なのー」と思ったナビですが、考えてみるとちょっと髪を整えたい時やさっと手を洗いたい時などもあるわけで、逆に使い勝手が良いかも知れません。賛否両論分かれるかも知れませんが、ほかのホテルと違う、ここの個性であることには間違いありません。
全室共通シースルーバス
お風呂場のレイアウトはシャワーブースとバスタブの間にトイレがあるタイプ。そしてお部屋に面した窓は、透明ガラス張り!お部屋側に木製のブラインドがかけられていて、開ければ超開放的なシースルーバス!このタイプのバスルームが全室標準。ブラインド全開で朝風呂なんて気持ちいいでしょうね。ただしお風呂場の中からの開閉は出来ません。開けられても良い人と泊まらなきゃ…。
リバービュー
スーぺリアルームとデラックスルームは全室リバービュー。目を凝らすと行き交う船が見えます。もっとよく見ると…河の水は残念ながらお世辞にもキレイな色とは言えませんが、これがタイ、でも夕暮れ時ならロマンチックなんですよー!
デラックスルーム(1051号室)ダブル
32㎡の広さを持つデラックスルームです。スーペリアルームと比べるとやっぱり広いです。
お部屋の広さを重視するならこちらがおすすめ。
お部屋ではワイヤレスインターネットが使えます、料金は、3時間210バーツ、24時間420バーツ、4日間1,340バーツとリーズナブル。
洗面所はもちろん独立タイプ、入り口ドアのすぐ脇にセットされていました。
プラザスイート(1038号室)ツイン
プラザスイートルーム、52㎡がこちら。リビングと寝室が仕切られている間取りで、テレビは両方のお部屋に付いています。ソファの置かれたリビングでゆったり。
ベッドルームとの扉は開閉可能なので、昼間は仕切りを開けて開放的に、夜は仕切りを閉めてゆっくりと休みましょう。
洗面台は、バスルームとベッドルームの中間地点にあります。
クローゼットはお部屋側からも、浴室側からも開閉可能。これってとても便利です。
【客室共通アメニティ】
スーペリアのお部屋からセーフティボックス、スリッパ、バスローブ、ドライヤー、ポット&お茶セットが標準です。
無料ミネラルウォーターは1日2本です。
【浴室共通アメニティ】
有料、無料の見分け
ホテルによってはミネラルウォーターの無料と有料のものの見分けが付きにくいところがありますが、ここは安心、「有料」という札がちゃんと付いていました。無料のものは1日2本。メイドさんが忘れているようだったらハウスキーピングに電話しましょう。
■ 施設紹介
Royal Thai Floor 16階
プラザスイートから上のカテゴリーに宿泊の方は16階のRoyal Thai Floor でチェックイン、朝食もここで摂ることができます。なんともエグゼクティブな気分になりますよね。
本当に泳ぎたくなるプール
プールは1階のフロントの奥。鮮やかなブルーのタイルが印象的です。
噴水から溢れ出た水がプールに流れ込んで、「リゾートするぞ~!」という気分にさせてくれます。
2階にはチャオプラヤ川が一望できる展望デッキもありました。
フィットネス 地下1階
6:00-21:00
同じくフロント脇の階段を降りたところにフィットネスとサウナ(更衣室内)があります。
勿論宿泊者は全て無料。
体調を整えて元気に過ごしましょう。
ビジネスセンター 中2階
7:00-22:00
1階コーヒーショップ脇の木の階段を上がったところにビジネスセンターがあります。
大小のミーティングルームとコンピューター用の部屋があります。
ロビーラウンジ 1階
10:00-24:00
夜7時からはライブ演奏があります。
選べる朝食場所 朝食
6:00-10:00
朝食は、1階奥のコーヒーショップ、プールテラス、又は川に面したメナムリバーテラスの3箇所で摂ることができます。ただしメニューは同じだそうなので、その日の気分で選ぶのも良いですよね。こちらはチャイナムコーヒーショップ。
ココナッツプールテラスです。プールを眺めながらの朝食もいいですね。
メナムリバーテラス。爽やかさでいえばこちら。6時から10時の朝食タイムのあとはいったんクローズ、18時から22時まで、シーフードレストランとしてオープンします。
~ 行き方・交通 ~
目印はコックピット
BTSのサパーンタクシン駅からジャルンクルン通りに沿ってオリエンタルホテルと反対方向に2Kmほどのところが、ホテルの入り口です。道路正面には日本でもお馴染みのCOCKPITがありますから直ぐにわかります。
BTSまでのシャトルボート
ホテル裏手にはシャトルボートの乗り場があり、無料のシャトルボートが30分ごとに出ています。BTSのサパーンタクシン駅まではこれで移動が一番簡単ですね。
■ 周辺情報
ホテルの前はお店がいっぱい
ジャルンクルン通りからホテル入り口までの100メートル弱の道路の両側には、お店がたくさんあります。お土産屋さんにマッサージ、テーラーもありました。
すぐ近くにスーパーマーケットとフカヒレ
ジャルンクルン通りに出て右へ20メートルほどのところにTOPSというタイでは最大手のスーパーマーケットがあります。日用品から飲み物、食べ物、お土産までゲットできちゃいます。 そしてその脇には屋台のフカヒレ屋さん。300バーツと500バーツの2種類あるそうです。一度試したいところですね。
いかがでしたか?ラマダプラザ・メナムリバーサイド・バンコク。
川沿いホテルは超高級ホテルが多いのですが、わりとリーズナブルな料金設定と充実のアメニティがオススメのポイントです。シースルーバスで朝風呂した~いナビがお届けしました。