ショッピングでお財布が軽くなっても大丈夫!サイアムパラゴンのフードコートはリーズナブルで雰囲気抜群!
サワッディーカー、バンコクナビです!バンコクでの楽しみはなんといっても『食』という方に必見のスポットをご紹介していきます。今回おすすめする食事処は、バンコクでの買い物といったらお馴染みのデパート、サイアムパラゴン内にある『フードコート』です!「あれもこれも全部食べたい、だけどお財布にやさしいところ」という要望に完全にお答えできる、美味しくて安心の人気フードコートです。ではさっそくみていきましょう!!
フードコート Memo情報
○巨大フードコート
バンコクの数あるフードコートの中でも有名な巨大フードコートです。大人数で訪れても平気な広さをもっています。
○タイ料理のほかに日本料理もある
タイ料理が苦手な方や、日本食が恋しくなった方にも安心。カツ丼や親子丼などの日本料理があるお店や、新鮮な寿司のお店もあります。
○美味しくてもリーズナブルな価格
フードコートの中でも清潔で安心できることもあり「価格がやや高め?」と思いきや、そんなことはありませんでした。主食を4品頼んだときは300Bathで足りました。
○テイクアウトもOK
タイでは一流レストランでも簡単にお持ち帰りができるほどテイクアウトするには便利な国です。ここでももちろん自宅に持ち帰ることができるように包装してくれます。(※テイクアウトは+5Bath)
各お店をチェック!
半円を描くようにずら~っと並んだショップは、どこも気になるメニューと香りでいっぱいです。タイ料理が主なお店ですが、日本食もありのバリエーション豊富なラインナップをご紹介します。
辛いパパイヤサラダの「ソムタム」のお店はタイ人に特に大人気
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子どもも外国人も大好きな「カオマンガイ」のお店
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日本食はタイ人にも大人気で丼ぶりメニューが豊富
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お惣菜の種類が豊富で指差しで注文できて楽ちん
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-食事をするまでのステップアップ-
STEP 1 支払いは専用カード
まず初めに、一番大切なのが料理を受け取るのに必要なフードコート「専用カード」をゲットすることです。といっても全く難しいことはありませんのでご心配なく!フードコートの端っこに二箇所ある「フードコート カード カウンター(日本語表記あり)」で、支払った金額分がチャージされたカードを受け取ります。タイ料理が一品およそ40~50Bathで魚介類を使ったタイ料理や日本食はおよそ100Bath前後です。なるべく多めにチャージしておくと足りなくなることがなく便利です。
※又、カードの有効期限は当日のみです。
「フードコート カード カウンター」で必要な金額分を支払います。
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払った分の金額がチャージしてあるカードを受け取ります。『STEP 1』完了
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STEP 2 席がなきゃ頂けない
これが意外と忘れがちで困ってしまうことでもあります。バンコクでも巨大フードコートで有名なのですが、だからこそ席確保には苦労します。それもそのはず、お客さんは噂を聞きつけてやってきた外国人旅行者だけでなく、地元タイの人々が大変多いからです。平日も土日もランチやディナーの時間帯になれば満席です。特に土日は休日を利用して訪れたタイ人家族や旅行で訪れた人々で溢れます。料理はできたのにいざ席に座ろうと思ったときに空きの席がないと途方に暮れてしまいます・・・。できれば、カードを受け取ったあとに席を予め確保してから料理を選びにいくといいでしょう。満席であっても流れが速いので少し待てば空席が見つかるはずです。
※荷物だけを置いていくのは危険ですので、必ず一人は席に残ってください。
STEP 3 指差しでOK
「タイ語ができないからフードコートでの食事は不安」という方も大丈夫です!外国人旅行者が多く訪れることもあり、接客になれた店員さんが多くいます。多少の英語が話せる人もいますし、写真があればそれを指差してもいいでしょう。料理や材料を指差すだけで大体のメニューを理解してくれますので、怯まずドンッと注文してみましょう!
<注文時の基本ワード>
辛くしないで → マイ・ペット
これが欲しいです → アオ・アンニー(男:カップor女:カー)
いくらですか? → タオライ・カー?
美味しい → アロイ!
たま~に日本語の単語を話してくる店員さんも
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メニューに英語表記があるお店もあります
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STEP 4 いただきま~す♪
やっと全ての準備が完了し「いただきまーす!」。今回はナビがおすすめする美味しい料理ベスト3を写真とともにご紹介していきます。
【ナビが選ぶおすすめメニュー ベスト3】
1位 カオマンガイ&カオマンガイトーのミックススペシャル(60Bath)
カオマンガイ(茹でた鶏肉の出汁で炊いたご飯の上に茹でた鶏肉をのせ、特性のソースをかけて食べる料理。)のお店に行くと、発見したのがカオマンガイとカオマンガイトー(茹でた鶏肉ではなく、揚げた鶏肉がのったもの)が半分ずつ入っているもの。どちらも大変美味しいのですが、どちらも一緒に食べることができるなんて知りませんでした。ふわっと炊き上がった出汁のきいたふっくらご飯と、茹でても揚げても美味しい鶏肉がマッチしてダントツのおすすめ1位です!ご飯と一緒についてくるスープもこれまた美味しくて満足できます。
2位 ピンク色のタイヌードル(60Bath)
タイにはスープの味から面の太さまで多種多様な麺類があるのを知っていましたが、今回はピンク色のスープで最初ドキッとする『イェンタフォー』という麺を注文しました。よく食べる料理なのですが、こちらのフードコートでは特に美味しいと思う理由があります。それが「スープの味」です。いつもなら美味しい味を知っている人に調味料(ナンプラー、砂糖、すだち、唐辛子)を入れてもらい、絶妙な味になるのですが、こちらでは調味料を一切入れなくても納得の味に仕上がっています。スープだけでも何杯でもいけそうな美味しさです。主食のご飯メニューのほかに、スープとして注文してもいいかもしれません。
3位 好きなものを好きなだけ~お惣菜プレート(ご飯とお惣菜2品 80Bath
やっぱり『お惣菜』はフードコートの王道ともいえる人気のメニューでしょう。料理の数で金額がかわるため、好きな料理や気になる料理は片っ端から注文できちゃいます。「あれもこれも食べたいけど、主食のご飯は違う店で頼む~」という人はお惣菜だけでもOKなので、これは嬉しいですよね。タイ料理でもまだ試したことがないけれど、大皿で頼むのはちょっと、と思っている人にもおすすめのお店です。また、ほかのお店と違ってすでにお惣菜は出来上がっているため、調理する時間を待たなくてもいいので、忙しい方にはもってこいです。
STEP 5 「締め」といきますか!
やっぱり締めの一品はデザートです!お腹がいっぱいでもデザートだけは「別」ということで、最後までカードがもっておくほうがいいでしょう。フードコート内にはタイのデザートがあり、日本ではまず食べることのできないメニューばかりです。カニアオマムアンというもち米とマンゴーにココナッツミルクをかけて食べる、タイならではのデザートがありおすすめです。一年中マンゴーを食べることができるのは一年中暖かい、タイならではのことです!
STEP 6 食後はそのまま、残ったカードは現金と交換
食後は食器や残し物を返す返却場所などはないので、テーブルにそのまま置いておいて大丈夫です、ただし、決して忘れてはいけないのが「カードの払い戻し」です。カードに残った残高分だけ現金が帰ってきますので、忘れずにカードカウンターへ払い戻しにいきましょう。万が一忘れてしまって次の日に再度訪れても、有効期限(当日のみ)の切れたカードは使えない上に、払い戻しもできませんので注意です。
サイアムパラゴンG階、さらに下には水族館!?
サイアムパラゴンへはBTS(スカイトレイン)サイアム駅で降りると、直結の出入り口があります。フードコートはG階にありますので、入口を入ったあとはエレベーターを探し、一つ下の階へ降ります。
・・・と、フードコートに到着してすぐ気になるものを発見!フードコートのあるG階から吹き抜けていると下の階を見てみるとなんと、「水族館」がありました!バンコクでも最大を誇り、東南アジアきっての巨大水族館『サイアムオーシャンワールド』です。日本ではあまり見ることのできない変わった海の生き物をみることができ、時期によっては世界から特別にやってきた生き物もみることができます。小さなお子様のいる方やカップル、全ての方におすすめするバンコクの大人気水族館です。フードコートで食事をしたあとに観にいってもいいですし、水族館をみたあとに少し休憩をかねて食事をしていってもよさそうです。特に小さな子どもに大人気のため、買い物だけでなくこちらにも寄ってみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?バンコクでの買い物ならサイアムパラゴン、バンコクのフードコートならサイアムパラゴンG階の「フードコート」というだけあり、大変な人気を誇っています。ぜひお立ち寄りください!!