【閉店済】カフェ・デ・ラオ

Cafe de Laosคาเฟ่ เดอ ลาว

閉店・移転、情報の修正などの報告

タイ人も日本人もみんな大好きなおいしいラオス&イサーン料理が安心して食べられる、清潔でオシャレな隠れ家的一軒家レストラン

こんにちはバンコクナビです。ナビがはじめてタイに来た頃は、ソムタム(青いパパイヤのスパイシーサラダ)を食べていると「ソムタムを食べれるなんてすごいね。」とタイ人から言われたりしたけど、今ではタイ人、外国人関係なく、みんなが食べているし、ナビの周りでもソムタムやガイヤーン(鶏の炭火焼)などのタイ東北(イサーン)料理を嫌いな人って聞いた事がありません。でもイサーン料理というと屋台のイメージが強く、確かに屋台で食べるのもタイっぽくっていいのですが困った事に屋台で食べるとお腹の弱い人や旅行者の中にはプチ下痢をしちゃう人もいますよね。そこで今回ナビは誰でも安心して食べれる、清潔でおいしくって、それでもってちょっとオシャレなラオス&タイ東北(イサーン)料理のお店、カフェ・デ・ラオ(Cafe’de Laos)をご紹介します。
ラタナコーシン130年(西暦1911年)に建てられた古いお家を改装して1999年9月にオープンしたビルの谷間にある隠れ家的一軒家カフェ・デ・ラオ(Cafe’de Laos)のコンセプトは 1. おいしい 2. 清潔 3. 見た目の美しさ、のラオス&タイ東北(イサーン)料理。あくまでもラオス&イサーンのオリジナルにこだわっているのでココナッツミルクも使わず、メニューにクエティオ(ライスヌードル)もありません。辛さもノーマルを注文すると激辛なのでミディアムか辛くないものを注文しましょう。(最近のバンコクっ子もノーマルは食べれないそうで、ほとんどがミディアムか辛くないものをオーダーするそうです。)カフェ・デ・ラオ(Cafe’de Laos)では味以外、特に衛生面に気を使っていて、お皿やスプーン、フォークもとても清潔、なんと野菜などはただの水ではなくオゾンで洗っているそうです。もちろん、食材はシーフードや肉類、野菜とどれも新鮮です。
お店の中に入ると目に付くのはゾウさん。フラワーベース、楊枝入れ、コースター、それにメニューまでゾウさんです。 お店の中に入ると目に付くのはゾウさん。フラワーベース、楊枝入れ、コースター、それにメニューまでゾウさんです。

お店の中に入ると目に付くのはゾウさん。フラワーベース、楊枝入れ、コースター、それにメニューまでゾウさんです。


ソムタム クンメーナーム タイ
(青いパパイヤのスパイシーサラダの川エビ添え) 450B
どど~んと、大きな川エビがのったナビが今まで食べた事がないような超豪華なソムタムは、青パパイヤの他にトマトやニンジン、干しエビなどが入っていて、彩りもとてもきれい。パームシュガーのコクのある甘さとタマリンドやマナオ(レモン)の酸っぱさと唐辛子の辛さのバランスが絶妙でシャキシャキの歯ごたえも最高!とろける甘みのあるエビ味噌とソムタムを混ぜて食べるとまろやかな風味になって、見た目どおりの豪華な味に大変身。こんなにおいしいソムタムなら毎日でも食べたいです。

カフェ ヌアヤン カオニヤオ
(牛肉の炭火焼ともち米) 150B
カフェ・デ・ラオ(Cafe’de Laos)の牛肉は全てサーロインを使っているというだけあって、やわらかーい、いつもゴムのような牛肉しか食べていないナビは感激です。それに、タイの牛肉にありがちな臭さもなく食べやすい!ついている唐辛子のタレも化学調味料を一切使っていないので口に残るような変な甘みもなく、もち米との相性もすごくいいです。でも、ものすごく辛いので辛いのが苦手な人はちょっとだけつけて食べてくださいね。

タックラーイ ガイトート
(フライドチキンのレモングラス添え) 150B
天かすみたいなものがレモングラスの天ぷら(?)。天ぷらなのにさっぱりしていてこれだけでも立派な一品になりそうです。メインのフライドチキンは放し飼いの鶏をつかっているので肉が締まっていて余分な脂肪がなくフライなのにもかかわらず鶏肉の炭火焼のようでくどくありません。ナビの苦手なグリーシーな手羽先もカリカリしていて、脂っぽくなく、いくらでも食べられそうです。もちろん、ビールのおつまみにもぴったりです。

プラーガポンパッチャー
(スズキ種の魚と野菜とバジル炒め) 250B
白身のプラーガポン(スズキ種の魚)とアスパラ、ヤングコーン、ふくろだけ、コショウの実、バジルの葉を炒めただけのシンプルな一皿。プラーガポンの身も口の中でパサパサすることなく、しっとりしています。コショウの実のピリッとした辛味とバジルの香りが味をひきしめていて、なかなかいけます。これは、もち米ではなく白いご飯がほしくなりますね。

コームーヤン ファームビア
(豚肩肉の炭火焼ビール風味) 95B
ナビもよく食べるコームーヤン(豚首肉の炭火焼き)ですが、このコームーヤンはビールにつけてから炭火で焼いています。見た目は全く脂がないのにしっとり、やわらかくおいしいので、思わずひとりでパクパク食べちゃいました。唐辛子のタレもついていますがお肉にしっかり味がついているのでそのままでもOK、ビールのにおいもないのでビールが苦手の人やお子さんでも食べられます。

コン ドゥワット タレー
(イサーン風タイスキ鍋) 300B
このイサーンのタイスキ鍋、屋台ではチムチュムと呼ばれています。
ナビが食べたのはシーフードのセット。イカ、エビ、白身魚、ムール貝、たまごの他に春雨や白菜、空芯菜、セロリ、バジルなど野菜やハーブもついてきます。
グツグツいっている小さめの土鍋に好みのシーフードや野菜などを入れその場で作りながら食べる日本でいうお鍋みたいなものです。タレはとうがらしたっぷりで辛いですが、タレにつけないでそのまま食べてもハーブが効いていて味わい深くすごくおいしいです。スープも残さずシーフードや野菜と一緒にいただきます。スープは辛くなく、ハーブや野菜もたっぷりで、とてもヘルシーなのでダイエット中の人や辛いのが苦手な人にもおすすめです。暑いタイでアツアツの鍋を食べるのもいいですよ!それにタイスキは大勢で食べる感じですが、これなら1人でも2人でもOK。ナビ的にはタイスキよりも、スープだけでもおいしいこちらのイサーン鍋のほうが断然好きです。
どうですか、おいしそうでしょ?だってラオス&イサーン料理は本当においしいんですから!ラオス&イサーン料理大好きな人も食べた事がない人も、バンコクに来たら国籍に関係なくみんなが好きなイサーン料理を一度は食べてみてくださいね。
はまること間違いなしです!!

記事登録日:2006-02-03

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イチオシ

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カフェ ヌアヤン カオニヤオ

牛肉の炭火焼ともち米

150B

タックラーイ ガイトート

フライドチキンのレモングラス添え

150B

プラーガポンパッチャー

スズキ種の魚と野菜とバジル炒め

250B
関連タグ: タイスキ ソムタム

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-02-03

利用日
女性 男性