P.キッチン

P. Kitchenพี. คิทเช่น

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南国タイを感じながら、ゆったりのんびりとタイ料理を楽しめる素朴な大衆食堂。

サワッディーカー、バンコクナビです。
せっかくタイに来たのだから、お手軽にタイ料理を堪能してみませんか?服装もお財布の中身も気にすることなく、お腹をいっぱいに満たしてくれる場所をアソークエリアで発見しました!『ピー  キッチン』と、とてもシンプルにネーミングされた食堂をご紹介します。
外国人居住地
オフィスがひしめき、慢性的な渋滞状態のアソーク通りからほんの数分の所に、ひっそりと佇んでいます。周辺には数々のサービスアパートメントやコンドミニアムが点在していて、5割以上は外国人観光者や滞在者が利用しているとのことです。『ピー  キッチン』は、異国から来た私たち外国人にも優しいタイ料理を提供してくれるのです。両サイドには、日本人も多く滞在する「レンブラント タワー」と「ウインドソール  スイート ホテル」のサービスアパートメントがあります。

素朴な食堂
昔ながらの民家のような造りの『ピー キッチン』は、周辺一帯の地主であるポラシン氏のお孫さんが11年前にオープンしました。レストラン名の「ピー(P)」は、このポラシン氏の名前の頭文字から付けたそうです。木製のテーブルに36脚の椅子が並べられ、天井には扇風機が回っている店内が、「ここはバンコクなんだなぁ」としみじみと実感させてくれます。奥には、テレビとエアコンの付いたダイニングスペース(20席)もあります。

親切なメニュー

タイ料理をよく知らない人でもどんな料理なのか分かるように、写真付きのメニューが用意されています。

それでは、ナビが独断で選んだ5品をご紹介します

★魚のさつま揚げ/トートマン プラー グラーイ  65バーツ
道端の屋台でもよく売られているものと比べると、かなり肉厚でボリュームのあるさつま揚げ。しっかりとした味付けがされていて、ジュワーッと魚の風味が口いっぱいに広がります。一緒に出されるキュウリとピーナッツ入りの甘いチリソースをつけていただきましょう。

★牛肉サラダ/ヤム ヌア 75バーツ
牛肉にニンニク、ライム、ナス、トマト、玉ねぎをあえた、酸味が爽やかなサラダ。ニンニクがよく効いていて、暑いタイにピッタリです。

★カイラン菜と揚げ豚の炒め物/カナー ムー ゴップ 70バーツ 
タイ滞在者の間では定番にもなっている炒め物の一つです。パクチーなどタイ独特のハーブが苦手な方でも、これなら問題ありません!食べ応えある豚肉は他店と比べて大きく、なんだか得した気分に。程よく塩気がきいていて、ご飯が進みます。

★海鮮トムヤムスープ/トムヤム  タレー 80バーツ 
トムヤムスープと言えば「トムヤムクン」があまりにも有名ですよね。知ってる方なら「あれ?トムヤムクンって赤いよね?」と思うはず。シーフードのトムヤムになると、あら不思議。クリアなスープになるのです。でも味はしっかりと「トムヤム」になっています。レモングラスの酸味がスッキリ爽やか。もう少し濃厚さが欲しければ、ミルクを入れてもらうこともできます。

★チキン入りグリーンカレーオムライス/カオパット ゲーンキアオワーン  ガイ ホーカイ 75バーツ 
グリーンカレーで味付けしたチャーハンが卵で包まれていて、これだけで十分に満足できる一品。ボリュームがあるので、気軽にランチをしたい方にお勧めです。このオムレツと一緒に食べると、辛味の効いたチャーハンがマイルドになって相性抜群!チャーハンに入れる肉は、チキン、ビーフ、エビから選べることができます。
※白ご飯は一皿10バーツです。

飾り気のない質素な佇まいと、ユニフォームになっているお揃いのポロシャツを着て笑顔で働いているスタッフさんたちが、なんだか心を和ませてくれます。常夏のバンコクで、暑さを感じながらタイ料理を楽しむのも旅の醍醐味ではないでしょうか。
以上、バンコクナビがお伝えしました。

記事登録日:2009-02-17

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-02-17

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