プリチャー シーフード(パタヤ)

Preecha Sea Foodปรีชา ซีฟู้ด

閉店・移転、情報の修正などの報告

パタヤ近郊、サタヒップにある地元タイ人に超人気のシーフード料理店。 早めに行かないと席がなくなります。

サワディカップ バンコクナビです。パタヤと言えば海、海をみればシーフードが食べたくなるのは当然と言えるでしょう。パタヤには数多くのシーフード料理店が存在しますが殆どは観光客向けのお店で料金もそれなりですが、今日ご紹介するPreecha Sea Foodはどちらかと言えばタイ人の間で有名なお店、連日席が無くなる程の盛況ぶりです。
ではどんなお店なのか見てみましょう。

お店の位置
パタヤのスクムビット大通りをパタヤから南へ進みます。北パタヤ、中央パタヤ、南パタヤ、ジョムティエンと過ぎ、更に南へ直進すると進行方向右手にアンバサダーホテルが見えてきます。アンバサダーを過ぎ最初の信号を右折し道なりに約500メートル、あまり明るい道ではありませんが夜目にも鮮やかなタイ語と英語で書かれた看板「Preecha Sea Food」が目に入ります。正面は駐車場を兼ねているため、一見中古車屋さんにも見間違いそうですが、奥が店舗になっており、店は海の上に建てられています。

時と共に増えるお客
ナビが到着したのは夕方6時半、まだそれほどの人は来ていませんでした。しかしどこからとも無く現れる車と人、時間ごとの盛況振りを実況します。
ナビ入店直後、まだ空席が目立ちます。

ナビ入店直後、まだ空席が目立ちます。

30分後、かなり賑わってきました。

30分後、かなり賑わってきました。

1時間後、殆ど空席はありません。

1時間後、殆ど空席はありません。

食事後、駐車場は満車でした。
中の車、出られるんでしょうか。

食事後、駐車場は満車でした。 中の車、出られるんでしょうか。

お料理紹介

今回ナビは2名体制、実際に食べた料理を紹介しましょう。それほど大食いの二人ではありませんので、量は控えめです。

1.焼き赤貝(80バーツ)
日本で言う赤貝(小ぶり)を炭火で焼いたものです。現地の人はまだ半生のものを好みますがナビはしっかりと焼いてもらいました。写真のタレを付けて頂くのですが、このタレ
かなり唐辛子が効いていますので、あまりどっぷり漬けない様、注意しましょう。食感はしこしこしていてビールのおつまみにはお薦めです。

2.茹でえび(0,5キロ)(300バーツ)
生きている海老をそのまま茹でたものです。こちらも先ほどと同じタレを漬けて頂きます。回転が良いお店はやはり素材の鮮度が抜群! 口に入れた瞬間、海老の甘みとプリプリ感に驚きます。熱いうちに食べるのがベターですね。

3.イカの卵炒め(120バーツ)
メニューを見た時にはイカを炒めて普通の玉子で合えるのかと思っていましたが料理が運ばれて来てびっくり、イカをイカの卵であえたものでした。味は結構塩味が効いていて
食感はタラコのよう。珍味と言えるかもしれません。

4.ハマグリのオイスターソース炒め(1キロ)(200バーツ)
ハマグリをオイスターソースで炒めたものです。甘めの味付けですがとても日本人の口に合う料理で、これも鮮度が良いのか、とてもジューシーなハマグリでした。

5.蟹チャーハン(中)(120バーツ)
普通の蟹肉入りチャーハン、これがまた味付け、炒め具合共にGOODです。唐辛子を入れて辛味を効かせたナンプラーをかけながら頂きます。

6.豚挽き肉団子と玉子豆腐のスープ(小)(80バーツ)
醤油味ベースのスープに豚挽肉の肉団子と玉子豆腐が入ったスープです。だしの具合と言い、味付けといい、言うこと無しのお味でした。チャーハンと一緒に食べると最高です。

店内には生簀

店内には生簀が各種あり、さながら水族館のようです。魚、海老、蟹、貝類と種類別に分けられ、見ているだけで食欲が湧いてきます。
さあお会計
今回はこれらの料理でなんと合計900バーツ、日本円で約2500円、これなら車代を払っても得するのではないでしょうか。

何よりも素材が新鮮で、どのお料理もレベルが高く、且つ日本人の味覚にあうものが多い、人気があるのも頷けます。パタヤからの距離は約15キロ、車で20分前後、是非食べに来て頂きたいお店です。以上バンコクナビでした。

記事登録日:2009-01-26

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-01-26

スポット更新日:2009-01-26

利用日
女性 男性