知る人ぞ知る中華街の名店!!美味しいシーフードが食べたくなったら行ってみるべし!
サワッディーカー、バンコクナビです!今回ご紹介するお店はバンコク通ならみんな知っているタイの中華街「ヤワラート」にある大人気シーフード料理店「 T&K シーフード 」です。旅行雑誌や噂をききつけた人々が世界各国から押し寄せます。屋台のような店構えも人気で、バンコク特有の雰囲気の中で食べる食事も最高です。さらには日本では高くつく魚介類もここでは低価格で食べることができ、テーブルに並び切らないほど注文したくなります。バンコクで美味しく魚介類をお腹いっぱいに食べたいときは絶対「T&K シーフード」です!!
「T&K シーフード」への行き方
「T&K シーフード」の最寄り駅はMRT(地下鉄)フアランポーン駅です。駅からはタクシーかバス、またはトゥクトゥク(三輪自動車)に乗りお店へ向かいます。徒歩でも行けない距離ではありませんが、15分~20分程度歩くのでタクシーがオススメです。場所は、ヤワラート通りとパドゥンダーオ通り(ソイ・テキサス)の交差する角にあります。タクシーに乗る際は、ヤワラート通りのソイ・テキサス(パドゥンダーオ)に行って欲しい、と伝えてください。賑やかな雰囲気の場所と、ロゴ入りの緑のポロシャツ姿の店員さんが目印です!
店員さんはみんな緑のポロシャツを着ています
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店の横すぐを走る車がなんともバンコクらしいです
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中華街のネオンが最高の雰囲気を醸す屋台のようなお店!
ヤワラート(中華街)は日が暮れて、漆黒が深まれば深まるほど美しさを増す街です。中国語やタイ語で書いてあるお店の看板のがあちこちで光り輝き、さまざまな色が交差し合います。ヤワラート通りを歩いていると、写真に収めるにはもってこいの景色が広がっています。「T&K シーフード」ではその美しいヤワラートの光の中で食事ができる最高の位置にあります。もともと屋台から始まったということもあり、座席は店内にもありますがおすすめは屋外にある屋台のようになっています。綺麗なネオンが光るヤワラート通り沿いに席が並び、大勢のお客さんと肩を並べワイワイと食べることできます。
旅行者にも有名なお店
なんといってもチャイナタウンにあるお店はどれもタイでは人気があり、週末になれば街中が大賑わいです。そんなチャイナタウンの中にあって、タイ人からも旅行者からも多大なる人気を誇るのが『T&K シーフード』です。名前の由来はT=トイさん、K=キットさん兄弟の頭文字を取って付けたのだとか。夕方の少し薄暗くなってきたころからお店の準備が始まり、真っ暗になればチャイナタウンの輝くネオンと活気でお店が出来上がります。周りには食材が積もる市場があり、買い物をしたあとに寄る人もいます。しかし、こちらのお店の特徴といえば「外国人のお客さんが多い」ということです!日本人をはじめ、中国、台湾、韓国、マレーシア、シンガポールなどアジア圏の人々に、噂を聞きつけてやってきた欧米人の姿もよくみかけます。メインの座席は店内ではなく、屋外にある席のため、美味しい香りや繁盛振りをみた人々が代わる代わる席につきます。世界各国から旅行雑誌を片手に訪れるため、毎晩人の足が絶えることがありません。
世界各国から訪れるお客さん
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時間によっては少し待ち時間があるときも・・・
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出来立てが一番!新鮮さが何よりも人気の秘訣!
バンコクの中華街「ヤワラート」の中心分にある人気の『T&K シーフード』は、ヤワラート通り沿いに位置しているため偶然立ち寄った人もつい足を運びたくなるお店です。ウォンウェンヤイ市場から仕入れてきたという、新鮮な魚介類を店の前で豪快に焼き、美味しい香りが店の外まで広がります。特に新鮮でぷりぷりの大海老やイカなどの海鮮物のほかにも、青々としたシャキシャキの野菜炒めも箸がどんどん進みます。
店の前で調理しているため香ばしい香りが漂います
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メニューの中でもシーフードはやっぱり大人気
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「T&K シーフード」のメニュー♪
「T&K シーフード」のメニューはタイ語のほかに英語があるので、タイ語がわかなくても大丈夫!さらに写真付きで見やすいので指差しで注文することができます。では「T&K シーフード」の人気メニューをご紹介していきます!
クンパオ S / 150Bath (L 300Bath)
「T&K シーフード」で最強の人気メニューといえばプリプリで濃厚な味の『クンパオ』こと「焼きエビ」です。タイの食事で特に嬉しいのが、安い価格で海鮮物をたくさん食べることができるということです。ここ「T&K シーフード」でもフレッシュな大きなエビが小さなサイズでも約5匹入っており、頭の先まで甘く歯ごたえも抜群のエビがお腹いっぱい味わうことができます。ソースはナンプラー(魚醤油)かタイでは定番の海鮮用の酸っぱ辛いソースにつけていただきます。タイ人の常連さんらしきグループも一番大きなサイズで注文し、和気あいあいで満足そうに食べていました。「T&K シーフード」にきたらやっぱり『クンパオ』は注文必須です!
グン・チェー・ナンプラー / 200Bath
新鮮なエビが調達できるからこそできる『グン・チャー・ナンプラー』は、活きがいい新鮮な生エビにナンプラーや唐辛子をかけて食べる「生海老のナンプラー和え」です。ガイドブックなどにはあまり紹介されていない料理ではありますが、結構人気のある隠れたメニューです。生の食材を食べるのには少し勇気がいりますが、一度食べてみるとはまってしまう美味しさです。エビの横にはゴーヤがそえてあり、甘いエビと一緒にナンプラーをつけて食べると最高です。お酒のつまみにして食べる人も多いようです。
ホイケーン S / 50Bath (L 100Bath)
タイではメジャーな海産物として人気の「ホイケーン」は赤貝の一種のようで、魚介類をだすお店ではかかせない一品です。初めみたときにはインパクトの強い色や見た目をしているのですが、いとど食べると次々と口の中へ運んでしまいます。運ばれてくるのは今さっき出来上がったばかりのものばかりなので、熱々でふわふわです。酸っぱ辛いソースにつけて食べると、身も貝の中に残った汁まで深い味わいが楽しめます。
パップンファイデーン 50Bath
タイの野菜を使った料理の中でもタイ人にも愛され、日本人も大好きな料理といったらこちらの『パップンファイデーン』です。日本でも「空心菜の炒め物」として大変有名な料理ですが、強い火で熱々になった中華鍋で一気に炒めるためシャキシャキの食感がなんともいえません。「T&K シーフード」の味はしょっぱ過ぎず、薄すぎずの絶妙な味付けでご飯ともお酒とも相性抜群です。
カオパット・プー S / 100Bath (M 150Bath、L 200Bath)
タイ料理がさらに美味しくなる秘訣が「タイ米」です!そのタイ米をさらに美味しくいただけるのが『カオパッド』です。『カオパット』は日本でいう「チャーハン」で、今回は蟹入りを注文しました。パラパラとタイ米らしく出来上がった「チャーハン」はソースをつけた魚介類にシャキシャキと味のいい野菜炒めと本当にマッチします。
~「T&K シーフード」のあとは近くを散策~
中華街「ヤワラート」の繁華街にあるため、食事をした後はそのまま帰るのはもったいない!近くにある市場やタイの果物や食材が並ぶ路地や、お土産にするには最適なお菓子がある商店まで見てまわるには充実しています。
いかがでしたか?バンコクへ友人がきたら必ず連れて行きたい、おすすめの人気シーフード料理店「 T&K シーフード 」にぜひみなさんもお越しください!以上、バンコクナビでした!!